やっと春の山歩きを楽しんだ
蔵王連峰の南のはしに不忘山があり
その裾野に蛤山は対峙している
好天に恵まれた 残雪歩き
仙台から車で2時間
ここから登山道に入る
林道が約2キロ続く
ネコヤナギが青空に待ちわびたように顔を出す
頂上近くにも巨木があり
不忘山がすばらしい
頂上の祠があった
青空を包んで白樺雪の上
冬眠から抜けた熊のように
全身から春のエネルギーを感じた
イチリンソウあなたは何を感じているの
蛤山を説明
蔵王連峰の南端、不忘山からさらに南へ数km、脊梁山脈から東に派生する尾根上の山で、
蔵王連峰とは横川(南蔵王渓谷)を挟んで対峙する。山頂には葉山神社があり、
昭和の初期まで盛大な祭礼を行っていたが、現在は地元の人の登拝も少ない。
南麓を通る七ヶ宿街道は、山中の7つの宿場を通る古い幹線道路で、
出羽の諸大名の参勤交代や、出羽三山詣での人々で賑わったという。
今も旧街道らしい面影が随所に残り、そのひとつ、関宿付近から北にこの山を望むと、
山頂部がハマグリの殻頂のように見える。
地形図には980.7mの三角点に「蛤山」の表示があるが、その北の1010mピークが山頂で、
老杉の大木と葉山神社の石祠がある。最高点はさらに北の1014m地点だ。
青少年旅行村南の登山口から山頂まで1時間30分。不忘山の姿は絶品である。
観桜会は行かずに申し訳ありません。
19日の卸町ふれあい市に行きます。
ふれあい市待ってます