5月19日月山の麓に入る
震災後ではあったが、心身共に
ストレスがたまり山の空気を浴びたいと
思った。大正解で翌日から気持ちが楽になり
自然界は癒しの恵みにあふれていた。
ことしは雪が多く車がいつもの場所まで入れなかった。
しかし、南斜面は春が真っ盛りで山菜であふれていた。
少し気になったのは崩落や決壊してるとこがあったこと。
余震も想定してあるていど身構えて歩いた。
新緑のブナ林の中で、味噌持参のウドをつまみにビールは最高だった。
指笛(かなり練習している)に野鳥がさえずり、山野草が咲いていた。
ミズバショウ・カタクリ・イチリンソウ・イワカガミと全てが愛おしい。
肘折温泉の秘湯を守る会「紅葉館」で汗を流して、仙台へ午後の四時着