花と山歩き

 身近な草花や山と自然の移ろい、見たまま感じたままの今をつづる。

春の山歩き 五葉山1351m リアス式海岸を一望

2015-04-28 07:59:41 | 百名山

五葉山(ごようざん)は、東北地方太平洋側にある北上山地南部の山。標高は1,351mで、

三陸沿岸の最高峰である。

岩手県住田町、釜石市、大船渡市にまたがる。北上山地では、

早池峰山(1,914m)に次ぐ高さであり、また最も海に近いため、

山頂からは三陸のリアス式海岸を一望できる。

南側に広がる準平原とともに五葉山県立自然公園に指定されている。

「五葉山」の名は、阿弥陀如来、薬師如来、観音菩薩、虚空蔵菩薩、

愛染明王の五仏を祀る事からとも、藩政時代に伊達藩にとって重要な

山であったことから「御用山」と呼ばれていたことに由来するとも言われている。

 頂上は円形の広々とした高原のようだった

 頂上からは早池峰山が堂々と六角牛山が手前に

 楽しい昼食タイム 笹じゅうたん  春の陽ざしが  心地いい

 登山口まではすごい太陽光パネルが

 異様な光景に映った

 


三陸の名峰 五葉山 雪渓歩き

2015-04-27 08:23:26 | 東北の山歩き

 山頂近くは雪渓が大小で6か所あった

五葉山の山麓、上有住の桧山一帯は藩政時代、

「留山」として300年にわたり伊達藩の保護を受けていた。

ヒノキの皮は鉄砲の火縄の材料となり、

ケヤキは銃の台尻として、軍事上最も重要な地域であった。

それで「御用山」と呼ばれたのが「五葉山」と転訛したともいわれる。

 快晴の午前9時30分  赤坂峠駐車場に15台ほど

山頂に雪が見えている

 信仰の山  鳥居が山頂まで5か所

 いよいよ登山口 片道2時間コース

真っ青な空の はるか遠く 山頂が

 眼下に鷹生ダム

 賽の河原ここだけ 荒涼としていた

畳石の地名にもなっている

 

 はるか大船渡湾が見えてきた

 雪渓がところどころに

 

 しゃくなげ山荘には水場があり 山小屋も整備されていた

 

アスナロヒノキ

 山頂は西風が当たり ハイマツが群生


満開 桜前線 榴ヶ岡公園

2015-04-14 07:56:48 | 四季の草花

  朝日に凛とした さくらは 見事なたたずまい

 ここは老木が多い

 

 椿もここは満開

さくらトンネル

 愛犬家も多く ワンちゃんともだちのたまり場

 モノクロームに惹かれます

 電話ボックスを探すのが大変な時代

 こんな 広い場所そうざらにはありません  

第2師団 歩兵第4連隊 跡地  その後警察学校に 学院榴ヶ岡校舎に

 この風情に惹かれますねー

 こんなさくらはセントラルパークでは

拝めないだろう

 青春の思い出が詰まった 公園の朝

 

 


山間の小藩 三春町

2015-04-09 07:58:24 | 自分だけの自然遺産

 自由民権発祥の地  三春藩の藩校の

レベルの高さが知れる

 地形を見ても 山間地であるが  養蚕など独自の

地域社会を形成していた 会津藩と共通するところある

 三春駒で有名 軍馬の産地

 この土偶をみると 古代シルクロードと日本は

繋がっていたことが うかがい知れる

 私が好きな 小藩のたたづまい

 

 

 

 


塩釜魚市場 朝市

2015-04-02 07:57:11 | とっておきのお店

 塩釜朝市は毎週日曜日 午前6時から

近くで遠かった 東北一の朝市 やはりスケールが違う

 仙台朝市は庶民感覚だが

ここは仲卸市場でプロも相手

 タコの頭はおいしいですよ

 

 

マグロの水揚げ高は日本一

 乾物屋も多い

 三重県の船が寄港していた

 遠くは七ヶ浜

 岸壁護岸工事がほぼ終わっていた