義父が大日本帝国海軍であった
どうしても話では聞いていた横須賀に
行ってみたかった
日露海戦の英雄 東郷平八郎の銅像が公園の真ん中に
これでバルチック艦隊を撃破する
日本の運命がかかっていた時代
義父が大日本帝国海軍であった
どうしても話では聞いていた横須賀に
行ってみたかった
日露海戦の英雄 東郷平八郎の銅像が公園の真ん中に
これでバルチック艦隊を撃破する
日本の運命がかかっていた時代
寒河江ICから河北町谷地へ
紅花資料館
豪商の館が今だに健在
京文化を色濃く残す
倉の中の階段箪笥
谷地の小道
冷めたいスープとそばが
とても食べやすく 夏場はいいかも
以前に飯坂で食べたが これも土地で違う
伊藤若冲が来てくれました
仙台市博物館で開催 前売り券を購入
江戸の絵画の美しさ 本物はいいね
アメリカ人のプライスがコレクションした
ウオーキングしながら青葉山まで
体が温まり、会場へ
素晴らしい作品を見て満足
よく鑑定団に若冲の依頼品が出てくる
今日も見てきた後、すぐにテレビを見ると
偽物がt\出ていた
ラッキーにもプライス夫妻がサイン会をしてくれた
奥さんが日本人で二人の震災に対する支援が
今回の展示に結び付いた
動物が多く、とくに鶏は迫力ある
早春の評定河原
魯迅の下宿跡がいまだに保存されている
多賀城市の東北歴史博物館で
2月5日NHKのラジオ深夜便の講演会を聞いた。
せっかくの機会なので話をメモってみた。
山折先生は
花巻が母親の出身地で父は浄土真宗の布教で
アメリカに渡りそこで生まれた。宮沢賢治の実家とも
接点がある。自然の破壊力と穏やかさと二面性がある。
万葉人と同じように、大海原に死者の魂を見ることが出来るのか。
一人だけが生き延びるといった不条理さ、人と人の絆・死者と生きている人
との絆はまだ解決されていない。被災者の語る言葉は穏やかだ。阪神淡路や
中越のときも同じだった。怒り・悲しみは外国人は激しく表情に出る。どうして
日本人は穏やかなのか。しかし腹の底では激しいものがある。
寺田寅彦の「日本人の自然観」に日本人と西欧人の比較でフランスやイギリスは
自然が安定してそれを克服している。日本人は自然とともに生きる知恵や工夫を
太古の昔から身に着けている。「天然の無常」観が五臓六腑にしみ込んでいる。
宗教と科学は水と油ではない。アインシュタインも言っている。
偶然性と不条理、日本人の宗教心は地震災害と深い係わり合いを持っている。
日本人は無宗教と言われてきたがそうではない。
和辻哲郎の「風土」には日本列島の不安定さは台風と地震にある。西欧の牧畜や砂漠
地帯とは風土が違う。日本人の風土的精神性は「しめやかな激情」と語っている。
寺田寅彦や和辻哲郎は関東大震災から学んだ結果として大きな示唆を与えている。
先人たちの知恵と工夫で「自立した心のあり方」を日本人は持っている。
ガレキの受け入れ先拒否もそろそろ日本国民全体で受け入れてもいいのではないか。