金魚日和

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小池栄子

2013年11月12日 | 動物・昆虫

Nikon D90 +AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

例えば芝犬を飼っている場合。
飼い主である岡田昌夫(仮名/52歳)が『ポチ』という伝統的かつ王道な名前をつけたとしても、
自分以外の家族や近所の人ズなどが「ジェロニモ」と呼んでいた場合は、
本当の名前(ポチ)や国籍とは関係無く、その犬は『ジェロニモ』だと認識される。
  

画像は、
1秒たりともじっとしていない撮影者泣かせの『スッポンモドキ』という種類の亀@東山動物園自然科学館。

・鼻が豚
・へんな顔
・昼食時にこんな画像は見たく無い
・当時の自分に説教したくなる程昔付き合っていた彼女にそっくり

様々な意見があるとは思うが、今回問題にしたいのは『亀』の読み方である。
おそらく大半の人ズが「カメ」と読んだ筈だ。

そこで、思いつくままに「カメ」の種類を挙げてみて欲しい。

・みどりガメ
・うみガメ
・ぞうガメ
・小池栄子

この辺りはどなたでもご存知だと思うし、個人的に小池栄子は好きだ。
もー少し詳しい方だと

・わにガメ
・かみつきガメ
・おさガメ
・佐々木蔵之介

あたりが思い浮かぶかも知れない。

この『亀一覧』を見て何かお気づきにならないだろうか。
そお、「カメ」はカメのクセに、大半は「~ガメ」と呼ばれているのである。


たかが《点2つの違い》と侮るなかれ。
『カ(蚊)』と『ガ(蛾)』では全く違う生き物だし、
『嫁に来ないか/ニーヌ・マッケンジー』と『嫁に来ないが』では事態の切迫感が全く違う。


今日から、「カメ」を見たら「ガメ」だと思って欲しい。