恋の季節

少々趣味が悪いと言わざるを得ないが、まっ最中の猫さまズの図、である。

駐車場で雑魚寝っている猫さまズを発見した為近づこうとしたところ、突然おっ始まった。
驚いたのは自分だけでは無いらしく、横でヌボーッとしていたオス猫Bも事態を飲み込めないまま固まっている。
やがて正気に戻った彼はしきりに交代を申し出るのだが、オス猫Aは頑として譲らない。当然であろう。
こちらに威嚇／怒りをぶつけられても困ります、オス猫B。

ヘンタイな気分に罪悪感を感じつつもノリノリでシャッターをきっていると、
画面奥に停まっている車のオーナーが出現／エンジンを始動させた為、面食らった猫ズは解散してしまった。
…他人事ながら、では無く、種を超えて、同情する。。。

ふと見ると、
駐車スペースの契約者名とともに、『駐車ご遠慮下さい』と書かれたパイロンが置かれている。
猫に文字は読めないと思うし、書くにしても『注射ご遠慮下さい』にすべきだな、などと思ったエロジジいな午後。