海でサメに襲われた時の対処法

図書館に行った時のこと。
my娘を児童書エリアに放流した後、雑誌コーナーで呆けていた。

しばらくすると、
いつもはこちらから「帰る」と言わない限りテリトリーから出てこないmy娘が、
入り口付近で挙動不審な行動をとっているのが目に入った。

聞けば「にっ、にーちゃんかもしれないっ」と興奮気味に話す。
もーちょっとまともな日本語を構築できないものか、と思いつつ仔細に尋ねると、
ハンプティー・ダンプティさん似のmy兄に似た人を見かけた、との事。
そう遠くないところに住んでいるが故、かような場所で会う事もあるとは思うのだが、
興奮さめやらぬ様子なので、一緒に館内を探してみた。


あっさりと見つかった卵型のmy兄は、
一人がけの椅子に座り『もし、サメに襲われたら！』という本を読んでいた。

身を守る相手を間違えているのでは、と思えてならない。