森川花はす田・まとめ

Nikon D90 ＋ Tamron SP AF90mm F2.8 Di MACRO

【つづき】

見頃の時期をむかえ、今日明日はいつも以上に混雑することが予想される『森川花はす田』。
出かける予定の方は出来るだけ朝早くに行かれることをオススメしたい。

というのも、
ハスは正午近くになると花がシボンヌしてしまう為、開花した状態を見たければ午前中に行くより他に方法が無い。
『森川花はす田』だけで1～2時間を過ごす予定なら“ゆったり朝食”でも良いのだが、
周囲には負けず劣らず大規模なハススポットがあり、
ハス田の“かけもち”を試みようとすると、途端に時間が足らなくなってしまうのだ。

例えば、
『森川花はす田』から3km程西には『船頭平河川公園（木曽三川公園内）』があり、
同じく3km程北には『赤蓮保存田』がある。
少し北には『大賀ハス園／羽島市桑原町』（17日にはモデル撮影会もあり）があり、
さらに北上するとロシアのハバロフスクあたりに出る。

ハス田で白レンズを構える爺さまズから聞こえてくる会話から察するに、
撮影目的でハス田入りされている方の大半は数箇所をハシゴされているようである。

ハス田の敷地内にも10数台は停められそうな駐車スペースはあるのだが、
鵜戸川を挟んだすぐ西側に『道の駅／立田ふれあいの里』があり、そこの駐車場も利用することができる（勿論無料）。
『立田ふれあいの里』では名物の“レンコンソフトクリーム”をはじめ特産物、飲食コーナーもあり、
ここだけを目的に来ても楽しめる施設になっている。と言い切るには規模が小さいので期待しすぎてはいけない。

「蓮は泥より出でて泥に染まらず」
早起きして優美な花をお楽しみ下さい。