続き:
3)上部サブ液晶の存在意義
4)各種ボタン類が追加されたことによる設定方法の違い
外見上、初級機との違いが最もハッキリしている部分が『上部サブ液晶』の有無である。
“黄色いナンバープレート”がついていると一目で“軽自動車”だと識別されるように、
ボデイ右上に“モードダイヤル”がついていると瞬時に“エントリーモデル”だと判別される。
面識も無い、頭髪も無い、礼儀も立場もわきまえ無いが撮影機材だけは良いモノを持っている爺さまから
「そんなやっすいカメラ使ってぇ、、ぷっ!」などと嘲笑されるのを避ける為だけに『上部サブ液晶』は存在する。
嘘だが。
軽自動車が、機能を切り詰め、価格&維持費を低目に設定することで購入層の拡大をはかったのと同様、
初級機も機能と価格を絞り込むコトによって商品力を獲得、デジイチ人口を爆発的に拡大させるきっかけとなった。
「あった方が良いけど無くても困らないモノ/コト、は、切り捨てる。」、
その手法を徹底した成果が初級機であり、逆に「必要最低限の機能は揃っている」ことの裏返しでもある。
初級機に無い『上部サブ液晶』とは、つまりはまぁそういった部類のモノなのだ。
嘘だが。
『上部サブ液晶』に表示される主な項目は、
「シャッター速度/絞り値/シャッターモード/測光モード/AFモード・AFエリアモード/ホワイトバランス」等で、
初級機ではメニュー画面から選択→確定を繰り返さなければ変更出来ない項目が多くを占めている。
中級機にはそれらの項目別に独立したボタンが用意されているので「ボタン+ダイヤル」の操作だけで変更が可能だ。
いちいちメニュー画面で選択:確認する必要が無い為、逆にサブ液晶で表示する必要があるのだろう。
ちなみに上記の設定項目以外にも、
「ヒヨコの♂♀の見分け方/嫁の機嫌/ヒルナンデス!の視聴率/クラシアンの電話番号」等の表示も可能だ。
大嘘だが。
やはり独立したボタンがあるのは便利だ。
無ければ無いでどーにかなるモノばかりだが、便利だ。
撮影スタイルや撮る対象にもよるのだろうが、こまめに設定を変えながら撮影する方にとっては、
バラエティ番組における『くりぃむしちゅー』のご両人なみに便利かつ頼もしい存在になるであろう。
つづく
* + うそです
n ∧_∧ n
+ (ヨ(* ´∀`)E)
Y Y *
嘘だが(笑
ひらがな 388使用
カタカナ 142使用
数字 2使用
英字 4使用
記号 52使用
句読点 39使用
…まさか本当に数えたわけじゃないですよね、、。