「日本は秋がなくなって三季、いや二季になってしまうのか？」

　ようやく涼しくなってきたと安堵したわたくしが室温計を見ると24.3度です。あまりの暑さに慣れてしまったのか、夏日よりもちょっとだけ低い気温で（室温だが）涼しくかんじるのであります。これでいいのだろうか？
　今年の最初の夏日をネットで検索していると何と！２月10日に関東地方で夏日を記録しているではないか！まあその後は、ちゃんと冬らしい気候に戻ったそうだが・・・
　しかし賢明な皆さんは気づいているのではないでしょうか　今は10月中旬だが、大体27度とかで気温は推移している。おそらく10月は夏日で終わるのではないか？　そして11月も中旬くらいまで気温は夏日あたりをウロウロして、ようやく下旬になると秋らしく２０度を下回るとか・・・・・・。秋がない？　それとも１２月が秋になってしまうのであろうか？？
　あまり寒くないクリスマスとか年の瀬とかわたくし的にはイマイチ情緒が感じられないのだ。
　わたくしの朧げな記憶によれば寒い冬は確かにあるような・・・。これはわたくしが寒がりなのでカラダがしっかり記憶しております。しかし秋？　春？ってあったけ？　今回はやたら「？」マークが多いのであるが、人間の記憶というものは曖昧なのだ！
　春は梅の花を見たり桜の散るのを見たりするので確かに存在するような。しかし春のポカポカ陽気というより、何だか暑いのではないかと文句を言っている自分がいる。今年のように２月に夏日が来て、そのままそんなに寒くならなくて２月が春‼　3月が既に夏とかなるのではなかろうか・・・
　結果的に秋が消滅しそうで、日本は四季ではなく三季、そのうち春もなくなってシンプルに夏と冬の二季。そして地球沸騰化が続くといよいよ一年中暑い夏となるのでは？北海道を除いて日本は沖縄のように亜熱帯リゾートになってしまう。そして北海道だけが冬があって、日本国民は北海道に大移住して札幌が首都になるとか？　北海道広いし。
　こんなことは今年の暑さにやられた66歳の妄想ならばいいのですが・・・