西野了ブログ テキトーでいいんじゃない?

日々浮かんでくる言葉をエッセイにして・・・・・・。小説は「小説を読もう 西野了」で掲載中です。

コロナ感染死者数が400人を超えたのに、政府はボーッとしてるんですけど・・・

2022-12-27 22:32:43 | Weblog
 ついに今日、コロナ感染で亡くなった人が400人を超えた。ちょっと前から嫌な予感はしたが、珍しく当たってしまった。コロナウィルスはしぶとい。ロシアのプーチン並みである。(プーチンは年末までに失脚すると思っていたのに・・・・・・)
 新規感染者も全国で20万人を超えてしまった。ちょっと前まではこういう状況になると「緊急事態宣言だぁ!」とか言って大騒ぎしていたのに、今はコロナ感染ではやはりニュースにならないのだ。
 しかし老人がコロナでバタバタ死んでいるのにのに(大体は老人が死んでいるのではないのか?)この国の偉い人は何もしないのは、ある意味凄い。鈍いのか? 知的パフォーマンスに問題があるのか? 老人が死ねば介護も医療も年金も要らなくなるので内心は喜んでいるのだろうか? それとも大臣や政務官がバタバタ辞めるので、老人かたくさん死んでも構ってる暇はないのだろうか?
 年末年始、日本国民は大体浮かれる。「感染対策をしている!」とか言ってあちこち行って飲食するのだ。しかしコロナに罹って苦しんでいる人たちはどうする? 医療機関も年末年始くらいは休みはずだ。医療従事者の皆さんは頑張っておられるけど、かなり危機感をもっているのではないのか? 年末年始、お医者さんが休んだら大変なことになるのではないのか?
 明日にでも政府は「医療従事者の皆さんは大変だろうけど、申し訳ないけど、できるだけ年末年始も診察をしてほしい」とお願いすべきではないのか? 年末年始手当くらいつけて。
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コロナ感染死者数、300人超えてもニュースにもならないって・・・

2022-12-23 19:37:11 | Weblog
 12月22日・23日と連日コロナ感染で亡くなった人が全国で300人を超えた。それまでも200人台でじわじわと増えてきていた。もうコロナ感染で人がたくさん死んでもニュースにも話題にもならないのだろうか?
 わたくしは思うにコロナで亡くなった人の多くは老人であろう。介護施設か病院で亡くなっているのであろうか?もしそうだとすれば、コロナで亡くなった老人たちは家族や親しい人に看取られて亡くなることができたのかーわたくしはそれを心配している。
 毎日、コロナで数百人が亡くなっていることは大変なことではないのだろうか?インターネットではサッカーワールドカップのことをまだアレコレと話題にしているが、それに反してコロナ感染の現状を分析している記事がほとんどないのだ。
 もう政府はコロナ対策はすべてやり切ったと思っているのだろうか?いまだにコロナに罹ったときの治療薬はできていないような気がするが・・・・・・
 サッカーワールドカップで日本チームが活躍したことは久々に明るい話題で良かったと思う。最近は明るい話題がないからなおさらである。物価は上がるし年金は減るしい老人医療も上がるし。
 そして政府は、なぜか軍事費はいきなり大幅に増額したいらしい? 確かに日本の周囲にはややこしい国が多い。ミサイル発射を趣味にしている国やいきなり戦争を仕掛ける国などなど。あとゼロコロナ政策とかいう無理なことを平気で言う大国とか・・・(最近ゼロコロナ政策はやめたけど)
 独立国ならば当然自衛権はあるが、今の政府は東アジアの情勢分析を自分たちでちゃんとしているのだろうか? ものすごく短絡的に軍事費増額と言っているような気がする。
 それよりも毎日コロナでたくさん人が亡くなっている現状に、政府は問題意識をもって分析すべきではないのだろうか?もうそんなことを気にするのは時代遅れなのか?そうだとしたら、何か嫌な気持ちがする・・・・・・
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突っ込みどころ満載の映画「メガロドン」その2 ネタバレ注意?

2022-12-09 15:23:55 | Weblog
 さて、また「メガロドン」の凄いところの話である。
 いきなり冒頭に日本語字幕だけでなく英語字幕も表れた。わたくしはビックリしてリモコンの字幕ボタンをいじったが、どうも潜水艦のクルーが英語をしゃべっていない。ロシアの兵隊さんがアメリカの機密情報を探って、なぜかメガロドンを覚醒させたらしい。あとから誰かがそう言っている。
 だがロシアの潜水艦は何もしていないようだし、メガロドンにその潜水艦の後ろをガジガジとかじられて、あえなく沈没。潜水艦艦長とあと2人が前方に逃げて遮断壁みたいなもので自分たちだけ助かろうとする。しかし深海4000メートルだったと思う。その潜水艦をアメリカ海軍の戦艦?駆逐艦なのかよくわからない装備の貧弱な軍艦が見つけて「海で困った人は助けるのだ!」と特殊潜水艇で救助に向かう。
 凄い! 深海で怪しげなことをしている潜水艦に乗っている生きているか死んでいるかわからない人を助けに向かうのである。海軍の船長は退役間近い大将とちょっとひと悶着あったけど、大将以外みんな助けに行く気満々である。アメリカ海軍は海で困っている人を見捨てないのだ。
 この頃からやたら「イエス、サー!」という言葉が出てくる。アメリカ海軍の艦長ー軍人なのに太っているーがワンフレーズ言うたびに部下は「イエス、サー!」とパブロフの犬のように答えるので、観ているわたくしもその「イエス、サー!」期待してしまう。アメリカ海軍は礼儀正しいのだ。
 わたくしがこの作品で一番驚いた場面はアメリカ海軍の特殊潜水艇がロシア潜水艦とドッキングしてロシア兵を助けるところである。深海4000メートルで完璧にドッキングして海水が一滴も入らないのだ。これはアメリカ海軍の特殊潜水艇とロシアのガジガジ齧られた潜水艦はワンセットとしか考えられない。いろいろ言ってもアメリカとロシアは仲が良いのではないのか?
 この場面と同じくらい凄いのがアメリカの軍艦である。特殊潜水艇がメガロドンにアレコレされて動かなくなって、その駆逐艦もどきが特殊潜水艇をなぜかワイヤーで引き揚げられようとする。地引網漁なのか?ところがその作業でこの軍艦が電源停止になってしまう !この軍艦は電気がちょっとしかないのかな?
 前回、この作品はアメリカ海軍リクルート映画だと思ったが、それとともにミステリーまみれの映画でもある。普通に考えると分からない箇所が全編満載?である。
 例えば特殊潜水艇がメガロドンにガジガジ齧られたロシア潜水艦を発見して、それがモニターにも写し出されている。しかし特殊潜水艇の船長であるヒロインは沈没している潜水艦がどこの国のものか分からない。わたくしは軍事のことほとんど知識がないが、アメリカ海軍の上級位であろう軍人が怪しげな潜水艦がどこの国のものか、分からないものなのだろうか? それとも人命救助の使命のためには、そんなことはどうでもいいのか? 謎が深まる展開ばかりだ・・・。
 やはりアメリカ海軍に入るには崇高な使命感とこの映画のミステリーを解明できる程の知性が必要なのだろう⁇
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突っ込みどころ満載の映画「メガロドン」

2022-12-08 19:42:59 | Weblog
 某チャンネルで放映された40メートルの巨大鮫とアメリカ海軍の壮絶な戦いという?「メガロドン」を観た。凄い!鮫映画というのは変な意味で面白いものが多い。以前は頭が2つ3つ4つ5つになるナントカヘッドシャークとか鮫とタコが合体したヘンテコな鮫?の映画も観た。それから幽霊鮫が人を食べちゃうとか!あとシャークトルネードだったかな、竜巻と一緒にたくさん鮫が来襲する作品。
 ハッキリ言って笑けてしまう。荒唐無稽とはこのことなのだ!「ジョーズ」はマトモに凄かったのに、そのあとの鮫映画はどうしちゃったんだろう。
「メガロドン」は体長40メートルの巨体だが、わたくしは老眼のせいか鮫の大きさがイマイチ分からないのである。あまり話すとネタバレになるけど。まあ前説で大体内容は分かるでしょう、鮫映画だし。
 この映画はアメリカ海軍とメガロドンとの闘いなのにロシアの兵隊さんも出てきて、ややこしいことをする。それからアメリカ海軍の仲間の絆とか祖国を守る誇りとかを表している場面がやたら多く、涙ものである?? アメリカ軍ってお話が上手なのか、とても感動的なことを言うのですね~。
 この映画の批評では「メガロドン」はアメリカ海軍の求人用に作られたのでは?というものもあって、「なるほど、そうかもしれない」とかなり納得してしまった。この作品はアメリカ海軍リクルート映画なのだ。
 さて、この映画をどうしたら最後まで鑑賞できるか? それはあまり一生懸命観ないということではないのか。わたくしはなんとなく疲れていて頭があまり働かないときに見たので、最後近くまで観ることが出来ました。そう、ぼーっと休憩して音楽もちょっと聴くのがしんどくて、とりあえず暇つぶしに何か見るという時には最適な映画かもしれません。鮫映画なのに血も出ないし。
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