西野了ブログ テキトーでいいんじゃない?

日々浮かんでくる言葉をエッセイにして・・・・・・。小説は「小説を読もう 西野了」で掲載中です。

「猛暑日が当たり前でいいのであろうか?」

2024-08-28 08:49:59 | Weblog
 先日テレビの情報番組を観ていたら、呑気なキャスターが全国観測地点での猛暑日の多さに「猛暑日が普通になりましたねぇ」と感心していた! 感心している場合なのか?
 今日は8月26日月曜日・・・今日も暑い。最高気温は35度予想である。わたくしは松山に住んでいるが、妻の実家は山奥なのだ。っと言っても標高は225メートルでそんなに高いところではないが低くもない。ただFMラジオがちゃんと入らずネット環境も整っておらずコンビニも自動車で25分走らないとみ見つけられない、なかなかの田舎ではある。しかしこの芭蕉は自然だけはあって、家の階段で蛇を踏んだこともある。さすがに驚いて「ワァー!」と叫んでしまった記憶がある。蛇君は勝手に人の家に入らないでほしい。そして眠っているとムカデが顔に落ちてきたこともある。ムカデは安眠妨害しないでほしい。

 このなかなかな田舎の実家の唯一に利点は夏が涼しくてエアコンが要らないということであった。(この利点は冬場は刺すように冷いというワルモノになるのだ。そのために寒さに弱いわたくしは体が固まって5つくらいの動きしかできなくなってしまった。その5つは座る・寝る・歩く・パソコンを操作する・読書する)
 閑話休題、ことしの酷暑は「このド田舎のエアコン要らず」を破壊してしまったのだ!これは明らかにおかしいです・・・。地球は猛烈な勢いで温暖化というよりは沸騰化してると言った国連事務総長の言葉は正しいデス。
 わたくしが思うにテレビで二酸化炭素を出しまくる自動車CMをヘラヘラ流してよいものであろうか? もう少し自重するとか二酸化炭素を排出しない自動車をアピールした方が良いのではないのか? ニュースもゲリラ豪雨がどうのこうのと嬉しそうに言ってるよりも、この酷暑が地球温暖化・沸騰化の一現象ではないのかと問題提起したようがマトモだと思うのデスガ・・・・・・?
 やはり地球温暖化・沸騰化をあまり喧しく言うと、大企業のCMスポンサーの頭が沸騰化するだろうか?
 しかしこれだけゲリラ雷雨だの線状降水帯だのが発生すると、都市機能のマヒとか起こってしまいそうである。まあ都会は土がない分排水機能は充実していると思いマスガ、これほどの雨量を想定しているのであるのか? もの凄い大雨で大停電・ブラックアウトが起こるのではないか、老人は危惧するのだ。福祉介護施設や病院とかはバックアップとして自家発電機を設置しているだろうけど、小さな施設はその設置は難しいのではないのかなぁ?
 地球温暖化・沸騰化に対するバックアップ施設を整備することは喫緊の課題だと思うのだけど、そういうことって結構進んでいるのであろうか? ウーム、来年の夏は今年よりも暑くなると、北海道の北の方に避暑に行きたくなるです。これまでは山奥の実家が避暑地だったけど、これからはそうもなりそうにない! それは良くないことのように感じるのだ。

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