今日の昼、妻が少し疲れ気味だったので、「父、お好み焼きつくってよ」と言うのである。
スーパーフジで材料を買ってあるので、じゃあ作りましょうと、携帯電話のネットでレシピを見ようとしたら、「お好み焼き粉の裏面に書いてあるでしょ!」と妻は厳しいのだ。
実は僕はお好み焼きを一度もつくったことがなく、適当に書いてあるどおりにすれば何とかなると思っていた。
ボールのなかに水を入れて、山芋パウダーとお好み焼き粉をとかし、切ったキャベツを入れる。ところがキャベツはみじん切りだった。しかし僕はざく切りといった感じで、妙にごわごわとしたできばえなのだ。卵を入れれば何とかなるかと思ったが、当然何とかなるわけはなく、それを熱したフライパンに入れると4センチくらいの高さになった。ありゃりゃと思い、しゃもじのようなもので、お好み焼きもどき? の表面を押して低くしようとすると、妻が「押しちゃダメ」とまたもダメ出しである。そのほかにも細かいことで、いろいろ指摘されてしまった。
人間というものは弱いもので、いくら相手の言っていることが正しくても、いろいろ指摘されると不愉快になる。僕が少し固い表情をしていると、妻も少し言い過ぎたと思ったのか、いろいろフォローし始めて、ご機嫌伺いをする。まあ私はこんなことぐらいでは切れたりしないのだが・・・・・・53歳の男の分別?
ともかく無事お好み焼き(少しキャベツくさい)を食べることができたが、簡単な料理だと侮っていた私は大いに反省もしたわけだ。料理の奥は深い!
スーパーフジで材料を買ってあるので、じゃあ作りましょうと、携帯電話のネットでレシピを見ようとしたら、「お好み焼き粉の裏面に書いてあるでしょ!」と妻は厳しいのだ。
実は僕はお好み焼きを一度もつくったことがなく、適当に書いてあるどおりにすれば何とかなると思っていた。
ボールのなかに水を入れて、山芋パウダーとお好み焼き粉をとかし、切ったキャベツを入れる。ところがキャベツはみじん切りだった。しかし僕はざく切りといった感じで、妙にごわごわとしたできばえなのだ。卵を入れれば何とかなるかと思ったが、当然何とかなるわけはなく、それを熱したフライパンに入れると4センチくらいの高さになった。ありゃりゃと思い、しゃもじのようなもので、お好み焼きもどき? の表面を押して低くしようとすると、妻が「押しちゃダメ」とまたもダメ出しである。そのほかにも細かいことで、いろいろ指摘されてしまった。
人間というものは弱いもので、いくら相手の言っていることが正しくても、いろいろ指摘されると不愉快になる。僕が少し固い表情をしていると、妻も少し言い過ぎたと思ったのか、いろいろフォローし始めて、ご機嫌伺いをする。まあ私はこんなことぐらいでは切れたりしないのだが・・・・・・53歳の男の分別?
ともかく無事お好み焼き(少しキャベツくさい)を食べることができたが、簡単な料理だと侮っていた私は大いに反省もしたわけだ。料理の奥は深い!