西野了ブログ テキトーでいいんじゃない?

日々浮かんでくる言葉をエッセイにして・・・・・・。小説は「小説を読もう 西野了」で掲載中です。

インフルエンザA型に負けた!

2015-01-22 14:40:16 | Weblog
 一昨日くらいからボーッとした感じで、小さいもの―例えばのど飴なんかをポロっと落としたりしていた。僕は元来ボーッとしているので、また寒さに弱く筋肉がこわばっているためかと思いあまり気にしなかったが、どうやらインフルエンザが原因だったようである。


 僕はこれまで人生で一度しかインフルエンザに罹った記憶しかなく、それもおそらく小学生のときだから、インフルエンザの辛さは実感としてない。だから自分は何の根拠もなくインフルエンザには罹らないと思っていた。
 
 
 今回インフルエンザA型にかかったことが判明すると「ちくしょうー! 悔しい」と思ったわけである。職場の人間がバタバタとインフルエンザに罹って倒れていくのを見て、「うーん、大変ですねぇ」と余裕をぶっこいていたわけであるが、じぶんがそのお仲間になると、流行の最先端をイってるう!と弁解したりする。



 予防接種をしたおかげなのか、熱もそれほど高くならず、関節痛もない。大体昨夜はネットサーフィンしながらボリボリと柿の種を食べながら、キリンラガービールを飲んでいた。体が熱っぽいのはただの風邪だよねーっと周囲の状況も考えずヘラヘラしていた。ただやたらと鼻水が出た。透明な水のような液体がダラダラダラダラと僕の鼻の穴から流れ出るのである。ティッシュをひと箱使ったくらいの水量だが、今考えると異常な状態でやはりインフルエンザの症状のひとつだったわけで、そんなこともわからないのもインフルエンザの症状のひとつだった。


 そう考えるとすこし恐ろしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結膜炎になって人参とピーマンの肉詰めについて考えた

2015-01-11 13:39:39 | Weblog
 またも結膜炎になってしまった。僕は一定周期で結膜炎になる。
 大体、顔の中心部分が弱いのだ。
 寒いと鼻水が出る。副鼻腔が少し炎症して体液が鼻や喉に溢れてしまう。だからティッシュが欠かせないのだが、こういうことってなかなか一般的にはわかってもらえない。
 おそらくアレルギーの関係だと思うが、幼少時には中耳炎にもよく罹っていたし扁桃腺炎で高熱もよく出ていた。目もめいぼ?や流行り目にもなって通院したりした。めんどくさい子どもだったし、ややこしい男でもある。

 ところで僕は偏食児童だったが、これもアレルギー体質のせいではないかと最近しみじみと思う。
 野菜類が食べられなかった。特に根菜類が苦手である。
 人参など臭くて食べられない。人参を目の前に吊るして馬を走らせる絵があるが、まさしく人参は馬の食べ物で人間の食べ物ではない! よく人参が甘いとのたまう奴がいるが、頭もとい味覚がおかしいのではあるまいか!? 職場の優秀なスタッフも人参は大嫌いと言っていたから、人参はやはり人間の食べ物ではなくて馬やロバの食べ物という理論は120%正しい。
 もっともそのスタッフはピーマンは好きだと言っていたが、これは120%嘘である。人参が嫌いな人間は100%ピーマンも嫌いである。おそらくそのスタッフは人参とピーマンが嫌いだということが発覚すると「こどもみたい」といわれなき誹謗中傷を受けるので、仕方なくそう言ったのではないかと推測するー世間というものは冷たいものだ。

 ピーマンの肉詰めという恐ろしいメニュー? がある。ミンチを半分に切ったピーマンに埋め込んで炒める、あれである。ピーマンの臭さと肉の臭さが激突して、もうほとんどこれは料理と名を借りた暴力である。ピーマンは千切りにしてチンジャオロースに、ミンチはハンバーグにすればよいのである。どうして臭いもの同士をぶつけて、さらに臭くしなければならないのだろうか? しかしピーマンの肉詰めは世間一般ではかなり認知されている。

 うーむ・・・・・・ピーマンの肉詰めが嫌いなのは(食べられないわけではない)やはりアレルギー体質が原因なのであろうか? それともピーマンを半分に切ったら底が深いお皿のようになって、ミンチが詰めやすいから、適当に炒めちゃえという利便性が主婦の皆さんに支持されたのだろうか? これは継続して検討に値する命題じゃ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする