音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムの半径4キロ,
時々遠出の山陰ローカルライフ

藪椿

2011-04-22 | 島根


いつもより早い時間
いつもと違う道
目に飛び込んできた椿の花たち



立ち止まって写真をとっていたら
ちょうどいいタイミングで、ご主人様登場。

「おはようございます!椿がきれいなので、写真を撮らせていただいてますけん」
(イントネーションは怪しいが、語尾だけは、自信ありげに、きっぱり出雲弁!)

初めてお会いする、うちから5~6分と実は近所のおじいさんは愛想よく
笑顔で挨拶を交わしてくれ、そのまましばし、椿のことなど立ち話。

花のことに疎い私は、
へ~
ほ~、
そげかね~、
あげそげどげどげ~(うそ!)
相槌打ったり、質問したり

<樹齢40年の椿の木>
実は最初に目にはいったのは、咲いてる花ではなく、
地面に落ちてる数え切れない花だった。

「よかったら、きってやーから、持ってかえるだわね。」



すぐに玄関からはさみを持ってこられ、いいところを切って、
くれたのが、これ。



蕾はこれ



「いつでも、勝手にもっていくだわね。」
なんと優しいこと

早朝の心温まるひとこまで、一日のスタートは気分上々
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