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[水泳] アジア大会 池江璃花子が日本人史上最多の6冠(2018.8.24 NHKニュースウォッチ9)
◆女子400メートルリレー
日本(池江璃花子、酒井夏海、青木智美、五十嵐千尋)は3分36秒52の日本新記録で優勝。池江は第1泳者として金メダルに貢献。まず1冠。
◆女子50メートルバタフライ
女子50メートルバタフライで25秒55の大会新記録で制して前日の400㍍リレーに続く2冠目。スタートの浮き上がりでトップに立ち、1かき1かき伸びて他を寄せ付けない。狙い通りの大会新記録で勝ち、柔らかな表情を浮かべた。競泳界の先輩、北島康介は02年、萩野は14年にアジア大会のMVPを獲得して2人とも2年後の五輪で金メダルをつかんだ。「自分もそれに続けるような結果を出したい」と挑んだ大舞台で順調な歩みを見せた。
◆女子100メートル自由形
女子100メートル自由形で個人2種目を制して今大会3冠とした。中国人選手に先行されたが「焦りもなく冷静に判断できた」と逆転して53秒27。50メートルバタフライに続き大会記録でレースを制した。
女子100メートルバタフライ
女子100㍍バタフライは56秒30で優勝した。先行する中国人選手をとらえて逆転勝ち。自身が持つ日本記録56秒08と0秒22差のタイムで4冠。14年仁川大会でMVPを獲得した萩野公介と同じ金メダル数となった。
◆女子400メートルメドレーリレー
女子400メートルメドレーリレーで日本(酒井夏海、鈴木聡美、池江璃花子、青木智美)は3分54秒73の日本新記録で制し、今大会5冠となった。70年バンコク大会と74年テヘラン大会で、競泳女子の西側よしみがそれぞれ獲得した日本選手の1大会最多金メダル数に並んだ。「すごく楽しかった。(混合メドレーリレー銀で)悔しい思いをしたので、今回は絶対金メダルを取りたいと4人で話していた。記録もすごく良かったのでうれしい」と笑顔をあふれさせた。
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◆女子50メートル自由形
女子50メートル自由形で24秒53で金メダルを獲得した。1大会の金メダル数は、競泳界の枠を超え日本勢最多の6個となった。ゴール後は「優勝できると思ってなかった。今大会で1番緊張した。隣を見ながら“負けるか”と思って泳いだ。6冠達成できてうれしい。自分の最高の力出し切れてよかった」と話した。表彰式後はうれし涙を流した。
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