なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

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第60回 奈良県吹奏楽コンクール8月5日審査結果

2018年08月05日 18時59分46秒 | 吹奏楽関連情報

第60回 奈良県吹奏楽コンクール8月5日審査結果

詳細情報:http://www.geocities.co.jp/MusicHall-Horn/2428/con18-3.htm

高等学校の部 小編成

  団体名 指揮者 人数 自由曲 作曲者 編曲者
1 関西中央 吉田和生 13 アヴェンテューラ J.スウェアリンジェン  
2 西大和学園 川内奈保子 26 鳥之石楠船神~吹奏楽と打楽器群のための神話 片岡寛晶   金/代表
3 奈良育英 松浪将浩 28 海のフォルトナ 樽屋雅徳   金/代表
4 智辯学園 木山竜志 22 雪降る夜に 下田和輝  
5 奈良朱雀 田野大介 19 コンサート・マーチ「虹色の未来へ」 郷間幹男  
6 二階堂 福原都麦 10 波を越えてはるかに ~吹奏楽のための祝典前奏曲 後藤洋  
7 磯城野 関口 彩 24 銀河鉄道 広瀬勇人  
8 法隆寺国際 林 香奈子 19 オケアノス J.ビューロック  
9 西の京 長部谷大輝 26 斐伊川に流るるクシナダ姫の涙 樽屋雅徳  
10 高田商業 米田 碧 29 プスタ~4つのロマの舞曲 J.ヴァン=デル=ロースト  
11 奈良文化 佐藤尚子 8 嘆きと祈り~コラールとトッカータ 福島弘和  
12 添上 谷 朋輝 9 スターライト・ウィンク 髙橋伸哉  
13 大和広陵 冨川陽太 6 あかつきの舞 福田洋介  
14 榛生昇陽 鈴木宏次 6 小さな祝典音楽 後藤 洋  
15 奈良大学附属 堀内愛歩 21 蒼天の鳥たち 八木澤教司  
16 奈良情報商業 井上奈々 16 彼方の光を掴むとき 和田直也  
17 関西文化芸術・クラーク記念国際 工藤和也 19 虹の翼 広瀬勇人  


職場一般の部

  団体名 指揮者 人数 自由曲 作曲者 編曲者
1 奈良市吹奏楽団 松岡徳郎 51 4 シネマ・シメリック 天野正道  
2 生駒ウインドオーケストラ 三宅孝典 53 3 歌劇「運命の力」序曲 G.ヴェルディ 木村吉宏
3 A-Winds奈良アマチュアウィンドオーケストラ 潮見裕章 45 3 交響曲より 第4楽章 矢代秋雄 福田洋介 金/代表
4 ...シンフォニックアンサンブル 向 正訓 35 4 バレエ組曲「青銅の騎士」より
 序奏、元老院広場にて、踊りの情景、偉大な都市への讃歌
R.M.グリエール 山本教生
5 Ensemble G Clef 國又達志 39 4 コンサートバンドとジャズアンサンブルのためのラプソディ P.ウィリアムズ S.ネスティコ
6 遊楽民Plus & Next 隅野裕之 36 2 パンチネロ序曲 A.リード  
7 奈良ウインドコンサートファミリー 木佐貫 雅 29 2 冒険キッズ 島田尚美  
8 シンフォニックホーム 鈴木啓哉 44 4 舞踏組曲より 第1・2・5・6楽章 B.バルトーク 田川伸一郎
9 M's Sound Factory 高木宏之 50 3 吹奏楽のための交響的断章 福島弘和   金/代表
10 セントシンディアンサンブル 福島秀行 61 3 オーロラは目覚める J.マッキー    

ちょっといい調味料を使って、いつもの食卓をアップグレード!<食用油編>

2018年08月05日 15時45分16秒 | 食・レシピ

ちょっといい調味料を使って、いつもの食卓をアップグレード!<食用油編>

2018年08月04日

ちょっといい調味料を使って、いつもの食卓をアップグレード!<食用油編>
毎日使う調味料ですが「ちょっといいものに変えてみたい」と思っても、購入する際にはたくさんの種類があってどれを選んで良いものか迷ってしまいます。せっかくなら、素材の味を楽しめる、体にとって優しいなど、さまざまな目線で選んでみたいですよね。調味料の製法や選ぶ際のヒント、調味料を活かして美味しくいただくレシピなどをご紹介します。
オリーブオイルの原料である、オリーブの実

オリーブオイルの原料である、オリーブの実

「食用油」と一口に言っても、原料や製法などさまざま。「食用油」の栄養成分は脂質。その主成分である『脂肪酸』の種類を知ってみましょう。
『脂肪酸』の分類は、常温で固体の油脂に含まれる【飽和脂肪酸】と、常温で液体の油脂に含まれる【不飽和脂肪酸】の2つ。不飽和脂肪酸はさらに、オレイン酸などの【一価不飽和脂肪酸】とリノール酸などの【多価不飽和脂肪酸】に分けられます。

食用油の製法も大きく分けると2種類あります。
ひとつは【溶剤摘出法】で、薬品を使って原材料から油を抽出したのちに、加熱などで薬品を油から抜く方法です。多くの油を採ることができますが、加熱により酸化の恐れがあったり、薬剤の残留に不安があったり。そこでお勧めしたいのがもうひとつの製法、【低温圧搾法】です。油を昔ながらの製法で、低温でじっくりと圧搾機などで絞ったものです。科学的な処理をせず、熱をかけていないので酸化の恐れはなく、また原料の持つ栄養素が溶け込んでいます。

どんな油をどのくらいがいいの?

商品のラベルやTVなどで「オメガ~(n-~)系」というのを、見たり聞いたりしたことはありませんか?これは先ほど説明した脂肪酸の結合の仕方を表しています。それぞれの特徴を簡単に説明します。
『オメガ3(n-3)系脂肪酸』
代表的な成分はα-リノレン酸。α-リノレン酸は、体内でつくることができない必須脂肪酸のひとつ。体内に入ったあと、代謝されてEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)となります。植物由来の油では、えごま油や亜麻仁油に多く含まれるほか、青魚に含まれるEPA、DHAもオメガ3系脂肪酸です。【多価不飽和脂肪酸】に分類されます。
『オメガ6(n-6)系脂肪酸』
代表はリノール酸。リノール酸も、体内でつくることができない必須脂肪酸のひとつです。血中のコレステロール濃度を下げると言われています。植物由来の油では、コーン油、大豆油などに含まれています。【多価不飽和脂肪酸】に分類されます。
『オメガ9(n-9)系脂肪酸』
代表的はオレイン酸。オレイン酸は、体内でも合成されます。血中の悪玉コレステロール濃度を下げると言われています。代表的な油にオリーブオイルがあります。近年はオレイン酸が多く含まれるように原料が品種改良された、べに花油やなたね油が流通しています。【一価不飽和脂肪酸】に分類されます。
ちなみに【飽和脂肪酸】については、酸化しにくい特性があり、代表的な脂肪酸はラウリン酸やパルミチン酸があります。バターやラード、パームオイルやココナッツオイルなどに含まれています。肉や魚をよく食べているならば十分に摂取されているはずの脂肪酸です。

成人が1日に摂取したい油の量は、大さじ4程度。そのうちでも理想の割合があるそうで、バターや肉類などの【飽和】、オリーブオイルなどの【一価不飽和】、青魚やコーン油などの【多価不飽和】の割合が3対4対3。さらに【多価不飽和脂肪酸】のうちでもコーン油などのオメガ6系、青魚などのオメガ3系が4対1になるのが理想なんだそうです。

たくさんある油の種類。向き、不向きってあるの?

一般的な油の種類を簡単に紹介します。ご自宅にあるもの、好み、用途などで使い分けを楽しんでみてください。

☆なたね油
酸化しにくく、熱に強く、癖もないので、色々な料理に向いています。炒め物、サラダ、天ぷら、なんでもいける万能油です。
☆ごま油
焙煎された褐色の『焙煎ごま油』は独特の風味があり、きんぴらや中華料理などに向いています。一方、『白ごま油』は、癖がなく中華料理、天ぷら、ドレッシングなどさまざまなお料理に使えます。髪や肌のお手入れに使っている人もいます。
☆オリーブオイル
オリーブオイルにも種類がいろいろありますが、エクストラバージンオリーブオイルは、オリーブオイルの中でも最上級。オリーブの実を絞って濾過しただけのものです。ファインオリーブオイルはバージンオリーブオイルを採った後の物を溶剤摘出して採ったオイル。海外では食用とされておらず、日本には出回っていません。ピュアオリーブオイルはバージンオリーブオイルとファインオリーブオイルを混ぜたもので国内のスーパーでよく見るオリーブオイルのほとんどがこれにあたります。少し価格は高いですが、せっかくならエクストラバージンオリーブオイルを買ってみてください。オリーブオイルは加熱に強いので、炒め物などにもOKですが、サラダにかけたり、バゲットにつけたり、せっかくの風味を生で楽しんでみてはいかがでしょうか。
☆グレープシードオイル
ぶどうの種を乾燥させて、絞ったものです。酸化しにくく、熱に強く、癖もないので色々な料理に向いています。炒め物、サラダ、揚げ物、焼き物、なんでも使えます。オリーブオイルよりさらっとしているので、ドレッシングにお勧めです。
☆ココナッツオイル
ココナッツの種子内部の胚乳から抽出されるヤシ油(やしゆ)。ココナッツオイルには種類がありますが、新たに購入するならヴァージンココナッツオイルを。無精製、無添加、非加熱抽出をしているので成分が壊されず残っています。ヴァージンココナッツオイルの中鎖脂肪酸は、体内に蓄積された脂肪を巻き込んで分解してくれる働きがあり、最近ではコーヒーに入れるなどのダイエット法が話題になったオイルです。
☆亜麻仁油
☆えごま油
亜麻仁油は亜麻(あま)という植物の種から採れる油のことです。えごま油はシソの一種、えごまの種から採れる油のことです。どちらも熱に弱いので、サラダや酢の物など、生で食べるものに向いています。
☆米油
お米を精製するときにできる米ぬかが原料。ほとんどは国産です。オレイン酸が豊富で優れた酸化安定性をもつことからフライ、ドーナッツ、煎餅、かりんとうなどの揚げ油として向いています。

食べ比べレシピ

早速、使ってみたい!という方に、簡単にできる食べ比べのレシピを2つ、ご紹介します。
☆さっぱり和風に『ドレッシング』
<材料>作りやすい分量
めんつゆ(三倍希釈)50cc
食用油 50cc
米酢 25cc
<作り方>
材料を合わせるだけ。そのままだと分離した状態なので、使う直前によく振って混ぜてください。酢はお好みで加減してみてくださいね。

☆毎朝試せる『ハニートースト』
<材料>
食パン 1枚
バター 5g
食用油、はちみつ 適量
<作り方>
食パンにバターをいくつかにちぎって載せ、トースターで焼く。好みの焼き加減になったら、はちみつと油をそれぞれひと回しかければ出来上がり。オリーブオイルとココナッツオイルはおすすめなので、ぜひ、試していただきたいです。

先人が架けた「橋」への感謝を込めた「橋の日」

2018年08月05日 15時43分09秒 | うんちく・小ネタ

先人が架けた「橋」への感謝を込めた「橋の日」

2018年08月04日

先人が架けた「橋」への感謝を込めた「橋の日」
本日8月4日はその語呂合わせから成る「はし」の日です。橋・箸、それぞれ記念日が制定されていますが、今回は「橋」の記念日のご紹介です。宮崎県延岡市から発信された「橋の日」とその活動は、今や全国に広がりそれぞれの地域で、橋や川の清掃、またはその日を記念したイベントを行っています。一方で、この日を「吊り橋の日」と記念している、日本の秘境のひとつでもある奈良県の十津川村には生活用の吊り橋が今なお住民の生活道として使われており、そこには年間約150万人もの観光客が訪れ、今日の記念日には吊り橋の上で「揺れ太鼓」が演奏されるそうです。
「橋の日」は宮崎県延岡市出身の湯浅利彦氏が提唱し、昭和60年に制定、平成6年に記念日協会認定の記念日となりました。この記念日の目的は、先人の知恵や活動によって架けられた橋に対する感謝、また、橋が架けられている海や川、谷などの自然も美しく保たれるよう浄化意識を高め、それによって郷土への愛着を深めるきっかけになればとされており、次のようなイベントが行われています。橋への献花・橋や河川の清掃・橋上または親柱付近で太鼓や吹奏楽などの演奏・橋のスケッチ大会・魚の放流・橋の見学会や公演・橋を巡るスタンプラリーなど、橋にまつわる歴史や情報を得る場として、また人と人のふれあいの場としても盛り上がっているようです。記念日制定と同時に平成60年8月4日に延岡からスタートした「橋の日」運動は、今や全国各地に広がり、昨年2017年には47都道府県で「橋の日」運動や関連するイベントが開催されたそうです。

迫力満点!壮大な自然に囲まれた十津川村の「谷瀬の吊り橋」で「揺れ太鼓」

日本の秘境のひとつ、壮大な美しい自然に囲まれた奈良県吉野郡十津川村でも、この8月4日を「吊り橋の日」として記念しています。十津川村には多くの吊り橋があり、中でも「谷瀬の吊り橋」は観光スポットとしても有名で、8月4日にこの吊り橋上で「揺れ太鼓」の演奏が行われます。生活用の吊り橋として昭和29年に架けられた「谷瀬の吊り橋」は全長297メートル、高さ54メートルあり、生活用の鉄線吊り橋としては日本一の大きさだそうです。辺りは山々に囲まれ、眼下は十津川(熊野川)が流れる絶景の空中散歩はスリル満点です。年間約15万人の観光客が訪れ、多くの方がこの吊り橋を渡るそうです。ちなみに、この橋の通行料は無料。今もなお、住民の方々の生活の道として使われています。