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エンゼルス・大谷が自身３本目の誕生日弾！ 世界最高右腕・バーランダーからセンターへ１３号ソロ
© スポーツ報知/報知新聞社 ３回２死、中越え１３号ソロ本塁打を放った大谷（ロイター）
◆アストロズ―エンゼルス（５日、ヒューストン・ミニッツメイドパーク）
エンゼルス・大谷翔平投手（２５）が５日（日本時間６日）、敵地のアストロズ戦に、３試合連続「３番・指名打者」でスタメン出場。１点リードで迎えた３回２死走者なしの２打席目に、中越え１３号ソロ本塁打を放った。
アストロズの先発は通算２１４勝を誇る世界最高右腕のバーランダー。１打席目はカーブにタイミングが合わずに３球で空振り三振を喫したが、２打席目にリベンジした。カウント１ボールからの２球目。高めの９４・９マイル（約１５２・７キロ）直球をジャストミートすると、打球はグングン伸びて、センター最深部のフェンスを越えていった。
飛距離は４２３フィート（約１２８・９メートル）、打球速度は１０８マイル（約１７３・８キロ）、打球角度３２度、最高到達点１２４フィート（約３７・８メートル）という一発だった。バーランダーからのホームランは、昨季に続いて２本目となった。
この日は、現地時間では７月５日で、大谷の誕生日。自らのバットでバースデーアーチを演出した。２０歳の誕生日だった日本ハム時代の１４年には２本の本塁打を放っており、誕生日弾は５年ぶり３発目となった。