なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

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スマホのバッテリー持ちが悪い「究極的な原因」

2019年07月21日 17時08分36秒 | デジタル・インターネット

スマホのバッテリー持ちが悪い「究極的な原因」

 
 
 
2019/07/21 08:00

© atomixmedia,inc 提供 スマホユーザーの悩みのタネといえるのが、バッテリーの持ち時間の短さだ。現状のスマホの多くが、1回の充電で24時間を乗り切ることが難しい。ここ数年でテクノロジーは進化を遂げたが、一体なぜバッテリーの持ちは改善できないのだろう。

バッテリーの持続時間が短い理由の一つは、スマホ本体のテクノロジーの向上にある。かつてのNokiaの端末のようなシンプルなフィーチャーフォンの場合は、現在のスマホより大幅に長い電池の持ちが実現できていた。

しかし、フィーチャーフォンは現代のスマホのように、複数のアプリを稼働させないため、消費電力もごくわずかなものだった。現代のスマホに用いられている電池も、90年代の携帯電話に用いられていたのと同じ、リチウム電池だが、スマホの筐体は小型化が進んだため、バッテリーを格納するスペースも以前より小さくなっている。

スマホメーカーらは他の部品の小型化を進め、バッテリー容量を拡大しようとしているが、決定的な解決策は生み出せていない。

また、リチウム電池は充電を重ねるごとに、性能が劣化する課題を抱えている。アップルも公式サイトにおいて「充電式バッテリーはすべて消耗品で、化学的経年劣化が進むにつれて性能が低下します」と述べている。

研究者らが次世代の電池技術として期待を注ぐのが、シリコンアノードバッテリーと呼ばれるものだ。このバッテリーは微細なシリコン粒子で構成され、既存のリチウム電池よりも高い容量と出力を実現できる。

米国の国立再生可能エネルギー研究所 (The National Renewable Energy Laboratory NREL)は、合衆国エネルギー省の資金援助を受けて外部のラボと協力し、シリコンアノードバッテリーの技術開発を進めている。

しかし、バッテリー技術の向上が進む一方で、スマホメーカーの技術者らは、より高性能な端末の開発を進めており、バッテリーのテクノロジーがそこに追いつけないのが現状だ。スマホが高機能になればなるほど、より多くの電力が必要になる。


エンゼルス・大谷が天敵撃ちならずも9打席ぶり安打…打球速度179キロの強烈な一打

2019年07月21日 07時11分42秒 | スポーツ

エンゼルス・大谷が天敵撃ちならずも9打席ぶり安打…打球速度179キロの強烈な一打

 
 
2019/07/21 14:27
9回、左前安打を放つ大谷(ロイター) © スポーツ報知/報知新聞社 9回、左前安打を放つ大谷(ロイター)

◆マリナーズ2―6エンゼルス(20日、シアトル・Tモバイルパーク)

 エンゼルス・大谷翔平投手(25)が20日(日本時間21日)、敵地・マリナーズ戦に、2試合連続「3番・指名打者」でフル出場。5打席目に9打席ぶりのヒットとなる左前安打を放つなど5打数1安打1盗塁だった。

 鮮やかな当たりで久々の快音を響かせた。直前のトラウトが3ランを放ち、4点リードとなって迎えた9回2死の5打席目。左腕・エリアスの高めの直球を振り抜くと、打球速度111マイル(約178・6キロ)という強烈な当たりで左前に運んだ。さらには今季7個目の盗塁となる二盗も成功させた。

 だが、4打席目までは無安打。2、3打席目に対戦した天敵・ルブランには三振、遊ゴロに抑えられ、通算対戦成績は13打席で無安打9三振となった。


女子代表・馬場監督も世界1位撃破の加藤美優をたたえる「すごく頑張っていいプレーをしてくれた」

2019年07月21日 05時42分13秒 | スポーツ

女子代表・馬場監督も世界1位撃破の加藤美優をたたえる「すごく頑張っていいプレーをしてくれた」

 
 
2019/07/20 21:10
大金星を挙げ、ガッツポーズする加藤美優 © スポーツ報知/報知新聞社 大金星を挙げ、ガッツポーズする加藤美優

◆卓球 T2ダイヤモンド 第3日(20日、マレーシア・ジョホールバル)

 女子シングルス準々決勝で世界ランク22位の加藤美優(20)=日本ペイントホールディングス=が、同1位の陳夢(中国)を4―2で撃破し、4強に進んだ。女子日本代表の馬場美香監督(54)も「すごく頑張っていいプレーをしてくれました」と世界1位からの大金星をたたえた。

 馬場監督はこの日、ベンチコーチを務めた。陳夢に対し、前日から2年前のアジア選手権で加藤が対戦した試合の映像を中心に対策を練り、「それがうまくはまってくれて良かった。相手もやりづらそうにしていた」と胸をなで下ろした。

 T2ダイヤモンドは24分経過後に始まるゲームは5点先取制となり、ゲーム間のアドバイスも45秒。時間短縮のためのさまざまな独自ルールを採用している。そのため、馬場監督は試合の流れを左右するタイムアウトを瞬時に出せるように、左手の甲にマジックで「タイムアウト」と記していた。

 「タイムアウトで流れが変わることもある。大事にしているので、絶対忘れないようにと。いつもはノートに書いてるんですけど、(T2は)試合の流れも早く、45秒ではノートを見ている暇もない。初めて手に書きました」。

 試合中、「この後、一本取られたら(タイムアウトを)取ろう」と勝負所と見た場面は何度かあった。いずれも直後にポイントを奪ったことで、結果的に温存となったが、ベンチも短期決戦を勝ち抜くための最善の準備をして臨んでいた。

 ここ最近は加藤のベンチに入る機会はなかったものの「試合はいつも上から見ていて、練習でも毎回アドバイスはしていたので違和感はなかった」という。試合前には「1本ぐらいミスしても一喜一憂しない。思い切って、強気で試合をするように」とアドバイス。「加藤はツアーで中国選手と対戦した時に、勝つチャンスがあって、そこからひっくり返されることが結構あった。自分でもそういうことは感じていたと思う。そこをうまく頑張ってくれました」。20歳が殻を破った大きな1勝を喜んだ。


出た9秒98!小池祐貴が日本人3人目の快挙

2019年07月21日 05時39分56秒 | スポーツ

出た9秒98!小池祐貴が日本人3人目の快挙

 
 
2019/07/21 00:49
男子100メートル決勝で日本歴代2位の9秒98をマークし、笑顔でポーズをとる小池(AP) © 日刊スポーツ新聞社 男子100メートル決勝で日本歴代2位の9秒98をマークし、笑顔でポーズをとる小池(AP)

<陸上:ダイヤモンドリーグ・ロンドン大会>◇第1日◇20日◇オリンピックスタジアム◇男子100メートル決勝

【ロンドン=上田悠太】陸上男子100メートルで小池祐貴(24=住友電工)が日本人3人目となる9秒台をマークした。決勝で9秒98で4位になった。

5月19日のセイコーゴールデングランプリ大阪では自己記録を0秒13縮める10秒04を出していた。勢い十分で、驚きの成長曲線を描いている。19日には「いつもの前日より1、2割増しで体が動いている」と好調ぶりをうかがわせていた。世界トップレベルのメンバーと走った中で、10秒の壁を突破した価値も大きい。

北海道・立命館慶祥高時代は桐生祥秀(23=日本生命)のライバルとも称されたが、最大限のスピードで走る練習を重ねたこともあり、慶大進学後は、けがを繰り返し、伸び悩んでいた。17年6月から84年ロサンゼルス五輪走り幅跳び7位の臼井淳一氏(61)の指導を受け、飛躍の契機をつかんだ。6割程で、余力を持って走る練習を繰り返し、正しい接地、体の動き方を染み込ませた。慶大卒業後も指導を仰ぎ続け、進化を続けている。

本職は昨夏のジャカルタ・アジア大会も制した200メートル。ただ、100メートルで快記録を刻んだ。7日にはサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が9秒97の日本新記録を樹立したばかり。日本の男子スプリント界は完全に新たな時代に突入した。