なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

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22世紀の気温、5.8度高くなる可能性 フランス予測

2019年09月20日 07時22分22秒 | 気象情報

22世紀の気温、5.8度高くなる可能性 フランス予測

2019年9月20日06時00分

 フランス国立科学研究センター(CNRS)は17日、2100年までの温暖化を予測した報告書を発表し、世界の平均気温が最大で現在より5・8度上昇するとの見通しを明らかにした。研究結果は国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)がつくる報告書の参考資料となるという。

 調査にはCNRSのほか、仏気象局や仏原子力・代替エネルギー庁などの研究者約100人が参加した。化石燃料に依存する形で経済が著しく発展するというシナリオでは、2100年に5・8度上昇するという。世界の平均気温は1880年から現在まですでに1・2度上昇しており、温暖化のスピードがさらに上がるとの見通しだ。

 ログイン前の続き報告書は最も楽観的な見通しでも、現在から0・7度上昇するとしている。そのレベルに抑えるには、2060年ごろまでに世界全体で二酸化炭素の排出を実質ゼロにすることに加え、持続可能な開発を最優先にする国際協調の実現なども条件になるとしている。

 報告書は、どのシナリオが実現するかは各国の政策によって大きく変わるとしている。

 IPCCは昨年、産業革命以降の気温上昇を1・5度未満に抑えないと異常気象自然災害が深刻化すると警鐘を鳴らしている。(パリ=疋田多揚)


もの忘れの症状がない「認知症」もある? 怒りっぽくなる、マナーが守れなくなる…

2019年09月20日 07時18分11秒 | 健康・病気

もの忘れの症状がない「認知症」もある? 怒りっぽくなる、マナーが守れなくなる…

もの忘れの症状がない「認知症」もある? 怒りっぽくなる、マナーが守れなくなる…

千葉大学病院・精神神経科特任助教の大石賢吾医師が、認知症、発達障害に関するあなたの悩みにおこたえします! あらゆる人間関係、組織のなかで、相談者や家族の身に起きている事態をお聞かせください。採用されたご相談は本連載で紹介します。

(AERA dot.)

 認知症の特徴的な症状は、もの忘れという印象を持たれる読者も多いことでしょう。しかし、記憶の障害が目立たなくても、怒りっぽくなったり、ルールやマナーが守れなくなるなどの行動上の変化も認知症の症状の一つです。千葉大学病院精神神経科特任助教の大石賢吾医師が相談に答えます。

【40代女性Aさんからの相談】最近、実家の母と電話で話したとき「ささいなことでもお父さんがきつく当たるようになった」と相談を受けました。両親はとても仲がよく、子どものころからの記憶でもたまに小言を言うくらいで、けんかをしていた印象もありません。先日、実家に帰ってみると、いつもどおりの優しい父なのですが、確かに母には何かとイライラしてしまうようです。普段はきちんとしているのにシャツがはみ出したままで気になりました。ネットで調べていたら、年齢的にも認知症なのかもと心配しています。もの忘れの症状ははっきりしないのですが、一度診てもらったほうがよいでしょうか。

*  *  *
 離れて暮らしているお父さまについて「なんか最近変なのよ」と言われたら……。いても立ってもいられない心持ちなのではないでしょうか。Aさんのお父さまが認知症かと問われると判断はできませんが、ご相談にある変化が矛盾するわけでもありません。ご家族からみて普段の様子と違うようでしたら、ぜひ一度受診して相談してみることをお勧めします。

 認知症の特徴的な症状は、もの忘れという印象を持たれる読者の人も多いかもしれませんが、本コラムの第2回(2019年4月4日公開)でレビー小体型認知症に伴う幻視、第7回(2019年6月20日公開)で被害妄想について取り上げてきたように、種類や病期によって目立つ症状が異なることがあります。また、第9回(2019年7月18日公開)の薬を飲んでくれないというご相談のように、見る人の立場によって受けるストレスの大きさも違ってくるかもしれません(本人は困っていない可能性もあります)。

 先述のとおり、今回ご相談いただいたケースが認知症に基づいたものであるかはわかりません。しかし、もし認知症であれば状態を確かめ、ご本人や周囲の支援者がより安心して生活できるよう対応策を備えていくことが有用かと思います。

 今回は私が実際に経験した中で、ご相談にある状況とよく似た症状で受診され認知症の診断に至った症例を紹介し、別の認知症の症状や対応についてみなさんと考える機会になればと思います(他回同様に一部修正しています)。

 もう3、4年が経つでしょうか。当時50代後半だったBさん(男性)は、困った様子の奥さまに連れ添われて受診されました。ご本人にお話をうかがうと「先生、私はね、私はね、私は別になんでもないんですよ。こいつ(奥さま)がああだこうだとうるさくてね」と。

 一方、どうにかBさんを説得して受診にこぎ着けた奥さまは「最近は格好もちゃんとしてなくて。何度言っても直さないんです。注意するとカッとなって聞く耳持たず。もともと、こんなに口悪くいう人じゃなかったんですけど…」と話されます。

 Bさんとの面接では、会話はたどたどしく、声量は大きくぶっきらぼうで、隣でお困りになっている奥さまの話は意に介していないご様子でした。また、奥さまがおっしゃるとおり、身なりも寝癖がそのままだったり着衣の乱れが目立ち、従業員を数人雇用し自営業を営んでいるという状況からは違和感を感じたのを覚えています。

 さて、Bさんは最終的に認知症の診断に至ったと紹介しました。認知機能では、場所や日時など状況把握は正しくできているものの、記憶に大きな障害は認めず、集中を維持したり段取りよく取り組む作業にやや困難さを認める状態でした。

「記憶の障害も目立たないのに怒りっぽいだけで認知症なの?」と思われる読者もおられるかもしれません。そのご指摘は正しく、Bさんの場合においても慎重に評価される必要がありました。

 実際に、受診の時点での状態からは、気分が上がってしまう躁状態やADHD(注意欠陥多動性障害)を含む発達障害などの見極めるべき疾患が考えられます。しかし、これらのものを否定し、最終的にBさんは前頭側頭型認知症であると判断しました。

 前頭側頭型認知症は、典型的な好発年齢が45〜65歳と比較的低く、男女差は認められないことが報告されています(引用1)。脳の画像検査では、Bさんの場合もそうでしたが、名前のとおり前頭葉と側頭葉に萎縮が見られることがあります。

 特徴的な症状には、Aさんのご相談やBさんのケースでも見られたように、怒りっぽくなってしまうなど人格変化や、ルールやマナーを守れなくなる、同じことを言ったり繰り返したり、こだわりを持ってしまうというような行動上の変化があります。また、見たものを認識したり、周囲の人の心情に共感することに困難さが生じることもあります。

 一方で、記憶は比較的保たれていることもあるため、家族など周囲の支援者から認知症として疑われないケースもあります。くわえて、ご本人は障害を自覚しにくいとされており、結果的に誤解され周囲との関係が悪化してしまうことがあるように思います。

 残念ながら、前頭側頭型認知症に対する根本的な治療法は確立されていませんが、ご家族に患者本人が置かれている状況や得意・苦手な作業について理解を深めていただくことで、介護者の不安や負担を減らすことができるかもしれません。

 例えば、前頭側頭型認知症の人が何かをきっかけに興奮してしまうとき、周囲にとってはささいなことに思えることでも本人にとっては大事なこだわりである可能性があります。

 想像してみてください。自分が大切に思っていることがないがしろにされるとどうでしょうか。興奮してしまうことも理解できるような気がします。ただ、こだわりの内容や自分で抑えることができないことに対して理解を得るのが難しく、ときに本人と周囲の関係が難しくなる一因となってしまいます。

 そのような状況であることを理解したうえで、(とくに危険を伴わない行動であれば)ある程度容認して対応したり、興奮の原因となるものがあれば、そこから注意をそらせるよう本人が没頭できるような作業を勧めてみたりという対応も有用です。

 しかしながら、どうやっても周囲の支援者の疲弊が重なることもあるかもしれません。そのような場合には、デイケアやデイサービスなど、家族以外のサービスの利用を検討してもよいかもしれません。

 また、薬物治療についても、前頭側頭型認知症に伴う周辺症状で、感情や衝動を抑えられなくなってしまう「脱抑制」やささいな刺激で怒りやすくなってしまう「易怒性(いどせい)」「抑うつ状態」などに対する有効性が報告されているものもあります。例としては、うつ病の治療に用いられる選択的セロトニン再取り込み阻害薬(引用2)や漢方薬(引用3)などが挙げられます。

 Bさんのケースでも、ご本人と奥さまと相談し漢方薬を投与したところ、脱抑制と易怒性において一部改善が得られました。これらの薬物治療については、必ずしも全てのケースで効果が得られるわけではないこと、くわえて十分なエビデンスが得られていないことを改めて周知しておきたいと思います。

 このように、Bさんの診断となった前頭側頭型認知症や以前取り上げたレビー小体型認知症のように、認知症とはいえ、必ずしももの忘れが主な症状でない場合も存在します。普段と異なる様子がありましたら、一度ご相談してみることを検討して頂ければ幸いです。


阪神 近本 ミスター超えの154安打「声援で実感」

2019年09月20日 07時13分00秒 | スポーツ

阪神 近本 ミスター超えの154安打「声援で実感」

[ 2019年9月20日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神0―8ヤクルト ( 2019年9月19日    甲子園 )

<神・ヤ>初回2死、右前打を放ち、セ・リーグ新人安打新記録を達成し、記念のボードを掲げる近本。右は新人王を争う村上(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 阪神・近本光司外野手(24)が19日のヤクルト戦で初回に右安打を放ってシーズン154安打とし、1958年の長嶋茂雄(巨人)と並んでいた153安打のセ・リーグ新人安打記録を更新した。

 甲子園に詰めかけた3万6732人が証人だ。プロ初の3番に入り迎えた初回2死。近本がカウント1―1から小川の真ん中低めカーブを捉えると、打球は一、二塁間を破った。153安打で並んでいた長嶋茂雄を上回る154安打でセ・リーグ新人の最多安打記録を更新。令和の新時代を迎え、歴史を塗り替えた。

 「ヒットを打って記念のパネルをいただいた時に少しだけ実感が湧きました。いつものヒットやタイムリーの時とは違う感じでした」

 3番起用にも「深く考えずに3番目に入るということだけ考えていた」と自然体で臨めたという。3安打の固め打ちで記録に並んだ18日夜からこの日にかけては祝福メールがたくさん届いたというが「(記録は)深く考えていない」と意識することなく平常心を保ち、打席に入った。開幕戦でプロ初安打を記録した相手から歴史に残る1本を放ったのも決して偶然ではない。

 矢野監督からの激励も力になった。8月下旬の東京遠征で指揮官と若手選手を中心とした食事会が開催され、直々のエールをもらったことで、より気は引き締まった。

 同期の存在も大きかった。ドラフト3位の木浪とは春季キャンプから行動をともにしてきた。試合前から相手投手の配球や癖などを意見交換し、打席で感じた印象をベンチに戻って互いに伝えるとすぐにメモに起こす。まさに一心同体で1年目を戦ってきた。「聖也がいるので自分もしっかり塁に出てやれることをやってきたい」。8月下旬からは1、2番のキナチカコンビで安打を重ね、記録につながる要因の一つになった。

 「残り6試合あるので、しっかり勝って来年にもつなげていきたい。一日一本は打っていきたいと思います」

 金字塔を打ち立てた夜は悔しい敗戦となり5位に転落。逆転でのCS進出の可能性も限りなくゼロに近づいた。それでも、決して下を向かない。「自分の大事な部分は見失わないように」。記録よりも記憶に残るプレーを目指し、この先もファンを喜ばせていく。(長谷川 凡記)

 ○…近本(神)が初回に小川から右前打。シーズン154安打目で、1958年長嶋茂雄(巨)の153安打を上回るセ・リーグ新人安打の単独トップに立った。プロ野球の新人では単独4位。残り6試合でトップの56年佐々木信也(高橋)180安打超えは困難だが、3位の17年源田(西)155安打を抜けばドラフト制以降の新人最多となる。2位の48年笠原和夫(南海)160安打を抜けば、新人の左打者としても最多になる。

 ○…長嶋が本塁打29本をはじめ、長打が71本で全体の46%とほぼ半分を占めたのに対して、近本は36本で23%と少ない。一方で内野安打は長嶋の23本より10本多い33本。このうちバント安打も7本。万能型の長嶋に対して、近本は持ち味の俊足を最大限に発揮した結果といえる。

 ○…154安打を3つの打球方向に分けると、左へ46本、中へ54本、右へ54本とほぼ均等。左右投手別打率でも対左投手・278(216打数、60安打)、対右投手・272(346打数、94安打)と、状況や対戦相手には得手不得手の偏りのなさが安打量産につながった。

 

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記念撮影気さくに応じ・・・オーストリアご訪問中の佳子さま 華やかなウイーンの芸術を堪能される

2019年09月20日 07時07分41秒 | 皇室ニュース

記念撮影気さくに応じ・・・オーストリアご訪問中の佳子さま 華やかなウイーンの芸術を堪能される

 
 
2019/09/19 19:29
© FNN.jpプライムオンライン

音楽の都・ウィーンをご訪問中の、秋篠宮家の次女・佳子さま。

滞在3日目の18日はまず、世界遺産の「シェーンブルン宮殿」を訪問された。

佳子さまの視線の先に広がるのは、豪華なシャンデリアと巨大な天井画。

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「この部分はなんと、犬も描かれていますね。実は当時もペットとしてかわいがられていたそうです」といったガイドの説明に楽しそうに耳を傾けられた。

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その後、佳子さまはハプスブルク家の膨大なコレクションを展示する「美術史美術館」へ。

高い天井に大理石がふんだんに使われた美の殿堂「階段の間」、16世紀の画家・ブリューゲルの最高傑作の一つ「バベルの塔」など、数々のコレクションを見て回られた。

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そこで、佳子さまは「素晴らしい作品を見ることができて、とてもうれしいです」と館長にお礼の言葉を述べられたという。

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夜、世界三大歌劇場の一つとして知られる「ウィーン国立歌劇場」に到着された佳子さまは、観客からの求めを受けて劇場の総裁とともに写真撮影に応じられた。

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その様子を見ていた日本からの留学生たちは、「きれいでした。めっちゃきれいでした。感激です」と興奮気味に語った。

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イギリス留学中に舞台芸術を学んだ佳子さまは、神々の恋愛物語を描いたバレエ「シルヴィア」を鑑賞し、ウィーンの夜を楽しまれた。


秋篠宮さま「心にいつまでも残る素晴らしい大会に」 ご夫妻でラグビーW杯歓迎パーティーに出席

2019年09月20日 07時05分13秒 | 皇室ニュース

秋篠宮さま「心にいつまでも残る素晴らしい大会に」 ご夫妻でラグビーW杯歓迎パーティーに出席

 
 
2019/09/19 20:35
ラグビーW杯のウエルカムパーティーで、優勝杯を前にあいさつされる秋篠宮さま=東京都港区で2019年9月19日午後7時36分、梅村直承撮影 © 毎日新聞 ラグビーW杯のウエルカムパーティーで、優勝杯を前にあいさつされる秋篠宮さま=東京都港区で2019年9月19日午後7時36分、梅村直承撮影

 秋篠宮ご夫妻は19日夜、東京都港区のホテルであったラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会(20日開幕)のウエルカムパーティーに出席された。大会名誉総裁の秋篠宮さまは「選手各位のご健闘、ならびに世界中の方々の心にいつまでも残る素晴らしい大会となることを祈念しています」とあいさつした。

 日本ラグビーフットボール協会などが主催。同協会名誉総裁の三笠宮家の彬子さまも出席し、大会の開催準備に携わった関係者ら約600人が招かれた。

 秋篠宮さまは20日に東京・味の素スタジアムである開会式に紀子さまと臨み、開幕宣言する。日本対ロシアの開幕戦のほか、25日は岩手県釜石市でフィジー対ウルグアイ戦を観戦する。【