ペアールック

三年ぶりかで、きのこ山に悪友と出かける、秋は蔦うるしがいたるところにあるので、素手では厳禁、手首も顔も出来るだけ覆うスタイルとなると、どうも写真のようなスタイルになる、その他朝方は草が濡れているので合羽のズボンをはくと、蒸れて暑い、これも仕方がないと思う。
常盤林道から入り、出口は支笏湖線の国道に出てくる、出来れば落葉とボリボリを予定していたが、とうとう最後までボリボリを見つけられなかった。
今日のルートは、暫く橋が決壊していて通行止めとなっていた林道で、１人では躊躇していたが、助士席にサポートが同乗したので冒険が出来、ルート開通が確認された、これでテニトリーが広がった。
だた、驚いたのがきのこ探しで頭を突っ込んだ竹薮に牡鹿の頭だけが目をむいた状態で置いてあった、密漁の跡だと直感する、可愛そうに角のついた頭だけ捨てられている現場に出くわす、初めての経験だった。
きのこの方は、落葉きのこをそこそこお土産に持たせることが出来た。