ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

「リュージュコース」作り二日目

2013年02月09日 18時17分35秒 | ペタンク爺さんの一日
連日大雪が札幌を襲っていた、雪の上に風が付いていた襲ってくる方向は北西から、一番先に海岸線が被害に遭う鉄道は無論のこと車道まで通行止めになる、大変な被害だ、雪も適当に降っている時は何となく雪国の豊かさを感じるが、度を超すとそんな感情など吹っ飛んでしまう。
朝から、風に乗って横殴りの雪が降っていた、お昼の12時頃には雪は上がると予報が伝えていた、昨日3時間以上もかけて月寒公園のそり山のコース作りを始めていた、まだ丁度一週間の間が空いていたが、今年ほど雪がチラつく日が多い年は雪をいじるイベントは気を使うことが多くなる、そのいい例が雪まつり会場の雪像作りで毎年苦労して作り保全しているはずだ。
雪像が出来てしまうと、雪が降らない方が好いし、温かくなって溶けたり、雨が降ったりと、苦労が絶えないと思う。
今週に入り、ウインタースポーツのインターハイが札幌で開催されているがアルペンスキーは昨日も一本滑ったあと試合続行が不可能になり、一回のタイムだけで勝敗が決まってしまっていた、どうにもやりきれないが延期や中止になったわけでないので、これも勝負の世界の厳しさと理解するしかない。

早めにお昼をすませ月寒公園に、そり山に立つと人影はなく昨日の朝と同じ状態で20センチほどの積雪でそり山を覆っていた、それでも昨日整備していたコース跡が微かに区別でき、同じところを整備始める、今日はスタート地点の高さの違いを雪を積み上げたり削ったり、ほぼ平にする、其のあとコースのレイアウトの実測を始める。

 コース全貌
●コース幅   8m
●全長    55m

 斜度
●10m地点  15度
●20m地点  20度
●30m地点  10度
●40m地点  15度
●50m地点   5度
●55m地点   0度

リュージュコースモドキ
◎4コース  ストレート
◎コース間隔 1m
◎コース溝  5~10センチ

今日も、3時間雪いじりをするスポーツインジャパン時代を思い出す。

子供達も集まってくる
足跡もない雪の中を集まってくる子供達



 


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