暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#36

2020-08-18 08:39:37 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。

 

 

 

<今日の私的材料>

  • 米が中国系元CIA職員を逮捕+中国北載河会議で党と軍が対立している(軍権の掌握をめぐり)+中国が米産の原油を輸入する、とした=内需を刺激していくしかない中国(半導体の国策化)。故に、自動運転強化の中国なので、日本企業には好ポイント。しかし、米の手前、不穏な空気が流れ始めてきたソフトバンク・パナソニック・トヨタ。

①元CIAの職員逮捕は速報で。1972~勤務していたとのこと。

②中国の北載河会議が延長していることによって、今週の米中通商協議が「無期延期」となった次第。

③中国が米産oilを輸入するとの報道で、原油上昇。パラジウムも凄い急伸。

④米の、ファーウェイ禁輸強化のニュース。要は、21ヵ国で展開するファーウェイ関連企業38社を輸出禁止の対象に追加⇒計152社に。米商務長官「第三者を通じて購入する、という回避措置に出ている中国」と。新たな規制を設け、使用するならライセンス取得が必要、とか。しかし、5G技術でのファーウェイの特許数が凄く、通信業者には必要不可欠なファーウェイの特許。

…為替と株のマーケットで新しい手法となっている「株高ドル安円安」。株は材料なしの、方向感なし。ネガティブvs楽観のせめぎあいか。23000割れもあると見られている。不透明感上昇中だが、中央銀行の引き締めで財政赤字は解消方向。

…為替は105~108と見る人が多い。105割れもあるかもだけど、過熱感なし(FRBはドル安容認している⇒トランプばんざい!)。

…今日の日経新聞・5面左下「国債引き渡し遅れ、減少」と、7面「リスク資産が急増」6月末3メガバンク、と、17面「中期金利、上昇に転じる」の記事は繋がっています。故に、付与金利(タームプレミアム)付きの日銀からの支援(担保で国債を渡していたメガバンク)がいらなくなったので(貸し渋りを始めた銀行)、国債の需要もないよってこと。⇒故に、円安方面か。

今はあまりマクロを見る必要もないマーケットだけど(ファンドもそこを見るよりかはHY方面)。米の30年債も軟調だし。⇒しかし、FRBのドル安容認は円高方面か?

 

 

 

 


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