おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。
<今日の私的材料>
- 米の実質GDPの伸び加速(速報値で、個人消費:⇑10.7%、設備投資:⇑9.9%)。⇒∴米10年債金利が急伸。
…ワクチン接種加速で「コロナ前水準の99%まで戻した」形の米経済。
バイデンの施政方針演説はマーケットに好感され、FOMCでは「物価上昇は一時的」とし、過熱は認めても「インフレではない」で、緩和維持継続。
&「テーパリング程遠い」と、サプライズ無し。⇒∴”大きな転換点”という日経FTの言葉に、”未知の則の始まり”感。(”大きな政府”を目指す、としたバイデン。※財政支出の暗喩。トランプは”小さな政府”を推奨していた)
…今朝のワールドニュース(6時台)のカタール・アルジャジーラ。
イスラエルのラジオの報道で、「イスラエルの高官が米ブリンケン国務長官と米で会談した」と。また、「サリバン氏(国家安全保障担当・大統領補佐官。オバマ政権での、対イラン案件の立役者)とも会談した」とも。そして、「米とイスラエルの『両国実行委員会』の設立にも同意した」とも。
しかし、米側が「今後数週間で、米とイランで今行われている間接協議が合意に至る可能性が高い」とイスラエルに伝えたことで、イスラエルは「それは大きな過ちだ」と反論を呈した、と。∴世界のパワーバランスがちょっと分からない今。
よろしくお願いいたします。