おはようございます。
<気になる材料>
- NYホリコさん。
…地政学リスクでのリスクプレミアム。チャート・テクニカルetc. を下回りつつある今。落としどころが見えるまで油断できない。(企業の適正株価が下落しすぎている今。現金必要な人がどんどん売ってきているので)
…下値はまだまだ模索か(1月の大幅下落でwashだったが)。
今は、少しでも上昇すればすぐに買いを入れる、という状況(washさせないムード)。
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- バリエーション的にはとことん⇓な今。
- 本来ならば、決算が終わり、4月半ばの次決算シーズンまで材料が乏しい時期な筈なのだが(テクニカル・チャートのみの時期)。→地政学リスクでwash等の「仕掛け」が出やすいタイミングとなっている。要注意。
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…ロシア&ウクライナ。具体的なロシアへの制裁が出てきたが、”まだ銃声が聞こえていない”ので(『大砲を撃ち合っている間に株を買え』という格言アリ)。
∴マーケットにとっては、戦(銃声)はそんなに悪い材料ではない、という事。
→”銃声”を織り込む動きもある今のマーケット。
…「第三次世界大戦」→米露共に何のメリットも無いので(強いビジネス関係もないし)。
→「強いビジネス企業の株はこういう時でしか安値で買えないので、今は絶好の買い時」
…年初からの下げ(実は昨年11/23からオミクロン因のナスダック⇓は始まっていた)も、今のこのウクライナ問題は”延長戦”でしかなく、「スッキリしたら」「パーっと高値に戻って買えなくなるので」「打診買いを入れていく作戦しかないと見ている」「戻ったらまた”しょうがなくなる”ので、少しずつ買い戻していくという状況な今」。
…米:住宅市場は「(利上げにより)短期的には陰りは出てくると見ている(短期の調整)」。
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- 今までは金利が低かったので、住宅が買われていた。
- 現在の米では、ローン借入額が押さえつけられている(そんなに借りれなくなった)。→保身に回っている銀行。
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住宅市場・中古車市場の⇑(半導体不足で納車時期が見通せないので、中古車が人気な今)は、上に振れた分、下にも振れてくる(均すために必ずそう動く)。→まだ「コロナ調整」の域でしかない”短期調整”。
…昨夜NYでは「ウクライナ問題で米金利⇓(米国債は買われる)」と思われていたが、逆に10年債金利は上昇(1.993%(↑0.045))。戦なのに米国債は売り!!!
→∴「3月FOMCで0.5%利上げ」再浮上。
よろしくお願いいたします。
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