おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。
<今日の私的材料>
- BRICS(ブリックス。ブラジル/ロシア/印/中国/南ア)資源国中心で、金本位制基軸通貨を作っていく新フェーズに(G7の凋落となるのか)!? ~「黄金の金玉を知らないか(4/5記事)」
→共同通信「『AUKUS(オーカス)』が対中ロシア政策で、極超音速兵器&豪への原子力潜水艦導入方針で連携」
…昨夜NYのブレイナードショック。「QT5月開始の可能性」etc. ハトなブレイナードさんがタカ派的発言をした事により(QT5月開始はまだ織り込んでいないマーケット)。
&「今夜の3月FOMC議事要旨を控えた米債売り(QTの詳細が出ると見られての)」と松井証券:くぼたさん(モーサテ)。∴米30年住宅ローン金利が5%超えへと(米国債は3年ぶりの水準へと上昇)。
…Twitterの方。
「米Q1決算発表シーズンを迎え、多くの企業が自社株買いのブラックアウト期間に入る。GSによると、対象期間には毎日4bn$程度の自社株買いが執行されるが、ブラックアウトに入ると1bn$(25-30%)程度の需要が無くなる」(4/13の決算により急落する可能性大、という声が多い)
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- ダウ:34641(↓280)
- ナス:14204(↓328)
- SP500:4525(↓57)
- 6:00ドル円:123.56
- 6:00ユーロ円:134.75
- 6:00ユーロドル:1.0905
- 米10年債:2.554(↑0.142)※2019年5月以来の水準。
- 米2年債:2.524(↑0.096)※2019年5月以来の水準。
- oil:101.96(↓1.32)
- GOLD:1927.5(↓6.5)
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…NHKでは「米で金融引き締めが加速する、という見方から景気先行きへの警戒が強まり、ダウ下落となった」と言っていましたが(ダウ輸送株は5日続落&5日で⇓9.9%)。
「もう一段の下げを待ちたい」「今月下旬からの決算には注意」「ロシアvsウクライナは、対中に飛び火警戒」などなど、 ”警戒”がキーワード。
→エントリーポイントは、
日本:日銀の政策&老朽化インフラ補修案
米:FRBの政策転換(インフレ⇓してくると見ている)
サービス(人手不足)・住居部門(家賃⇑)・学生ローン猶予制度終了が重なり、働かざるを得ない労働者が増加。
→∴米の賃金インフレ抑制により、夏(年央)に米CPIは低下すると見られている(FRB人事もある)。
→∴Fedハト派増。→ドットチャート⇓。→「∴FRBのタカ派が年央には緩んでくる」と大和証券:木野内栄治さん。
※<日経FT>「武者陵司さん:年末35000円」「智剣オスカー大川さん:年末25000円」
…神奈川新聞。「『日銀は政府の子会社か』と前民主党政権:野田元首相が批判。安倍氏発言も引き合いに。黒田総裁は『ない』と語気強め反論」という記事。
「政府は日銀の独立性を回復するために、財政再建をする必要がある。さもなければスタグフレーションにより日本経済は崩壊する」と。
…仏ルペン候補(極右)のマクロン猛追により、国債売りへと。
→”仏社会の分断”が、ユーロの脆さへと。
→∴ドイツ銀行も昨夜に「リセッション入りもある」と景気後退示唆。
よろしくお願いいたします。
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