おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。
〈今日の私的材料〉
- 過去の円安と比べて急ピッチすぎる今の円安。ターミナルレート5%台が見込まれての(新規失業保険申請件数が前月比で少なく、かつ予想よりも低く、故のインフレ懸念からの)。
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- 11月75bps利上げは確実。
- 12月75bpsも織り込んできてるマーケット。
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→∴日米金利差が更に拡大中。&日本の貿易が過去最高の赤字に転落(=コモ価インフレ&円安により日本が貧しくなっているということ)。
→日商会頭:三村氏が昨日「日銀の金融緩和策を検証するべき」と発言。(来週月曜日経FT(BSテレ東7:05~)で分析するとのこと。ゲストは岡三:武部さん(円安解説とのこと))
- 今朝日経FT。(7:27からのコーナー)
…「中国の”台湾統一”が、今年か来年に早まる可能性がある」と米海軍。(米ペンタゴンや米海軍の発言にはヒントがたくさんある)
これまで、2026,2027年頃と見られていた中国による”台湾統一”。今回の中国共産党大会の習の姿勢や発言から以下のように分析され、
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- 「中国による武力行使」の確率が高まった。
- 「武力行使」について、中国は”時間軸”で統一を目指していると見られる。
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習発言の2日後に米海軍は「中国による”台湾進攻”は今年か来年」と出してきた。
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- 「数の理論」で日米韓を上回っている中国の方が有利。習は「有利なうちに」&習の3期目入りで軍事力をさらにアップさせてくると見られているため。
- 「台湾に武器輸出」で合意している米。これに対し中国は「軍事力エスカレート」を鮮明にしてきている。
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…中国。政策金融で建設業を支援へ。∴景気下支えへと(マンション&インフラを)。
も、「習は改革路線を後退させた」とも日経FT(活動報告が内向き姿勢を強めていたことで。野村の中国共産党大会の分析)。
∴昨日の香港は11年ぶりの安値。マーケットは失望売りへと。
→∴世界の武力化が進むと見られる。&英マンチェスター総領事館での「治外法権の悪用」をした中国。
→∴日経新聞:桜庭さん「(今後の展開が)恐ろしい」と。
…14年ぶり水準の米10年債利回り。10/20NY終値は⇓⇓
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- 10年債利回り:4.232%(⇑0.103)
- 2年債利回り:4.612%(⇑0.060)
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- ソニーHD:尾河さん。~10/20.MXストックボイス.14:15
…「最小の介入額で最大効果を得たい日銀。∴なかなか介入してこない」
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- 前回の2.8兆円の円買い介入で、瞬間5円下がった(ボラを抑える効果あった)。
- マーケットが介入に慣れてきているので。∴中途半端なところで介入入れても、前回のような”5円の効力”はもう無いだろうと見ての。(3円4円程度、と尾河さん)
- ∴ドル円のボラが上がった(150に乗せた)ところで入ってくるか。(この時は149.90台だった。現在は150.17で介入ナシ)
- 東京時間では介入当局の目があるので、海外時間での「当局の目が薄くなったところ」で投機筋は仕掛けてくると見ている。
- 「150.160と一気にくれば、その後は”金利水準”まで落ち着いてくるとソニーでは見ている」
- 来年後半には、遅行指標の米家賃も下がってくる。&米求人率も下落してきているので、来年前半には賃金も⇓してくると見ている。
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→∴来年には米CPIは減速していくと見られる。
→∴「ソニーでは米10年債利回り見通しを下げていく」
→日米金利差縮小すると見ている。
→「来年7-9月以降、米はリセッション入り、景気後退するとソニーでは見ているので。
→∴「来年年末には米利下げ(QE)とソニーでは見ている」
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- インフレはそろそろピーク(近々ではないが)。→まだドル円⇑と見るも「米インフレは来年初ピークか」。
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よろしくお願いいたします。
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