暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#556

2022-08-31 08:30:45 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。


〈今日の私的材料〉

  • 「中国共産党大会、10/16開幕」新体制の布陣に焦点(新華社報道)~8/30.20:07 日経オンライン
        • 習:3期目を目指している。
        • 7中全会(党大会の準備をする。”第19期中央委員会第7回全体会議”の略)は10/9から。
        • 党大会は5年に1度、北京で開催。
        • 習の5年間の実績 / 今後の方針を提示 / 党序列200位以内の”中央委員”を決める。
        • 党大会閉幕後に、”第20期中央委員会第1回全体会議”(1中全会)を開き、最高指導部らを選出。
        • 習は続投が有力視されている(異例の3期目)。側近をどこまで引き上げて”習氏1強体制”を固めるか、に注目。

※来年、李克強が首相の職務を満期により退任するので、その後継者:新首相が選出される。習側近(上海閥)の人物なのか、それとも李克強(北京閥)なのか。

            • 習側近(上海閥):李強書記(上海市長。習のお気に入り)
            • 李克強側近(北京閥):胡春華(フーチュンホア。現副首相)

 

  • 〈BBC NEWS JAPAN〉「中国、習主席の任期制限を撤廃へ。2023年以降も」(2013年に国家主席に就任した習近平氏の任期は現在、2023年まで)

…「中国共産党大会中央委員会は25日、国家主席の任務を『2期10年まで』とする憲法の条文を削除する改正案を、国営新華社通信を通じて発表した。この改正によって、習氏は任期が切れる2023年以降も国家主席の座に留まることができるようになる」

「しかし、習氏の権力を抑制するものが今まで以上に居なくなる見通しに懸念を抱く人もいる。林和立 香港中文大学客員教授はAFP通信に対し『終身の皇帝になるのだろう』とコメントした」

…今朝CCTV:党大会について。

「(今回の)第20回共産党大会は、中国共産党と国民が社会主義の近代効果の構築に全力で取り組み、”2つ目の100年”の目標に向かって前進する肝心な時期に開催される重要な会議だ」とも。(”2つ目の100年”とは?)

…昨夜WORLD MARKETZ:滝澤伯文さん。

          • トランプ時代で、米は完全に”モノづくり国家”から”サービス提供国”に変わった(冷戦後からの”勝利国”米は、貧乏な国にモノを作らせ、我々は消費すればいいだけ、という考えへと)
          • も、それは、近い未来に戦争が起これば勝てない因となる(上記の理由で米製造企業6万社が消失したので。モノ(軍需とか?)を作れる人が低水準の人数となってしまった米)
          • しかし、実際のところ、米も戦争をするつもりは無い(英や米の一部勢力の人がやりたがってるだけ)
          • 冬を迎えるにあたり、ロシアの手法「パイプラインを定期点検する為に停止させる」作戦を危惧している勢力が、ウクライナロシアに区切りをつけるべく、ゼレンスキーに圧をかけている。

→∴ウクライナ南部でのウクライナ軍の反撃の様相な今(『この結果はとても重要』と滝澤さんtweet)

→休んでいたロシア正規軍も動き出している(南部に派兵するかは謎)

→∴ウクライナにとって、(暖房需要でガス・oilのひっ迫が目に見えているので、冬が来る前に)停戦交渉に持ち込むための重要な節目の今。

          • プーチンは「米の製造業は強くはない」と見て、戦争を展開してきてる。

→∴①米中間選挙②ロシアウクライナ紛争からEUが手を引くか(離脱するか)、に注目。重要な岐路になると見られている。

          • 自国優位に為替を動かして、(他国にモノを作る工場を作り、いいように為替を操作して自国の利益となるように)”グローバリゼーション”を構築してきた米。

→も、ウクライナロシア紛争で、せっかく構築してきた”世界秩序”(米的ルール)を自ら壊してしまった。

          • ロシアにはロシア国債($建)を償還する資金があるのに(返したいと言っているのに)米が「ロシアはデフォルトだ」と言い張る等の米の行いを見て、「西側15%」以外の残り85%の国々は「今後自国が梯子を外されるかも」と、米への追随を辞める国が続出している。

→∴(米に見切りをつけた国々が)中国ロシアチームに続々と加入している今。

∴”覇権国のルール”を自分で壊した米。

          • 「米は正しい」と信じて疑わない日本(米国債、今後誰が買うのか?)。→日本も岐路に立たされている。

…今朝BS1キャッチ。

中国は「ゼロコロナ政策」でIT先端産業の都市シンセンに外出制限。

…BS1.8:50

一昨日午後、対馬の南西240kmを中国海軍艦艇が通貨、その後(昨日)に中国海軍艦艇は日本海に入った。

明日から、ロシア太平洋艦隊と中国海軍艦艇が合同演習するものと見られている。(も、『ロシアの派兵規模は前回の5分の1』と、昨夜BS1ニュース)


よろしくお願いいたします。



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