暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#13

2020-07-28 15:46:09 | 日記

こんにちは。

 

 

<気になる材料>

  • 今回のドル安案件で、ビットコインとかGOLDとか、代替投資商品の急騰⇒マーケットの人口比率が老人≦若者になってきている。

…代替投資=オルタナティブ投資。ビットコインとか。今回のドル安案件は、「円が高いのではなく、リスクオンでの米株高⇒故の通貨安(ドル安)」だというマーケットの解釈の流れとなってきた。3/19を機に世界にドルがジャブジャブで。低位安定の金利で。今日明日のFOMCも安泰で。ノープロブレムだ。

…3/19らへんは有事のGOLDまで売られ、世界中が現金化に走った。各国中央銀行は米ドルを買い集めるのに奔走していた。そして$インデックスの急上昇。「本当に恐ろしいときは皆が米ドル買いに走る」という事を教えてくれた。

じゃあ、今回のこのドル売りは、「今は恐ろしい時ではない」という裏返しなのである。懐の余裕からの、ジャブジャブ買い(FRBからタダでもらったお金だし)。タダでお買い物。ドルを売ってビットコインやGOLD、銀などの代替通貨のお買い物をしているだけ。(これを限定的と見る参加者。105割れると見る大手銀行エコノミスト。イロイロ。)

まあ、円の実効レートも、企業への影響はないと見られているマーケットから見られている今日の円高。ジャブジャブ過ぎて期待インフレ率も上がり、内需のバリュー株が買い時か。

…リスク要因としては、ドル高に転じた時の、その成り方に注意、とアナリストは言っていた。⇒本当の意味でのドル高とは、米経済が立ち直って、「もうFRBの助けはいらないよ」となった時に(まだまだ先だが)、”強いドル”になると。GAFAだけに頼らない、企業の自社株買いに頼る株高ではない、コアな株高。個人消費も保全された夢の国のような。

…ポンペイオ国務長官とか、総領事館閉鎖とか、悪材料が株価に反映されてこない強い今。大統領選前に、断交やらなんやら物騒なことにはならないと見るマーケット心理の表れである。”今年1/15の米中の通商合意の破棄”がなされるかどうかが目下のトリガーか。

 

 

宜しくお願いいたします。


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