おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。
〈今日の私的材料〉
- 11月FOMCは0.75%利上げ。パウエル会見では、利上げ継続示唆&到達水準(ターミナルレート)は「従来より更に高くなる」と。
…今朝のストックボイス(8:31~)野村G:石光さんの要約。
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- パウエル議長会見での「金融引き締めは長期継続」で、政策ピボットが一蹴されての米国債利回り上昇へと(『リセッション入り織り込み』での国債売り)。
- 企業業績の「上方修正」が相次いでいることを受け、&「インフレ圧鎮静化のため、連銀が引き締め強化を継続する」との警戒感も加わり、米国債利回り上昇。
- 経済指標に一喜一憂な今のマーケット(普段着目されていない指標にすら反応している今のマーケット)。
- 「12月FOMCでも75bps利上げ」オッズが75%と、インフレ圧はまだ高いと見ているマーケット。
- 「12月に向けハト姿勢」というパウエルだが、この発言以外はタカ姿勢だった。
- ”FFレートの到達点”を示唆したパウエル。マーケットは「利上げ(引き締め)のペースから目を逸らさせようとした」と受け止めた。
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→「利上げペースは落としていく」と認めたパウエルだが、インフレ高進が未だ継続中(『インフレは複数の月で認められている』と認めたパウエル)。
→「12月FOMCは利上げ幅50bps」etc. マーケットではハト vs タカが絡み合っている現状。
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- 「利上げ長期継続」よりも「来年5月FOMCでの利上げ幅25bps予定」に注目が集まっているマーケット。
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→「利上げ幅を『長期間かけて到達点を高く』としているFedにマーケットは嫌気している」と。
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- 中間選挙に対しマーケットは「どこ吹く風」で材料視されていない中間選挙。も、”11/8後”は「あく抜け」となると見ている。
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も、これからリセッション入りとなるので、①政府閉鎖ネタ(財政の崖)・②”パンデミック後”の公的支出の削減 など「マーケットはこれから”コア”にまわると見ている」。
よろしくお願いいたします。
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