暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#597

2022-11-07 08:20:32 | 日記

おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。


〈今日の私的材料〉

  • 11/5.12:05.日経オンライン。「中国共産党、人民銀行副総裁を取り調べ。”重大な規律違反”」

…中国共産党は5日、中国人民銀行(中央銀行)の範一飛副総裁を「重大な規律違反」の疑いで取り調べていると発表。

党中央規律検査委員会が発表し、国営新華社通信など中国メディアが一斉に報道した。詳細は明らかにしていない。

範氏はデジタル人民元の実証実験で陣頭指揮を執っていた。

…〈嶋津洋樹さんツイート〉今週の予定⇓⇓

          • 「中銀のハト派化期待」と「中国経済の再開期待」の持続性が問われそう。
          • 米CPIや中銀関係者発言(Fed)・中国CPIや中国国内における社会融資総量(インフラ与信・個人与信)、及び「独身の日」のオンラインショッピング売上高にも注目。
          • 米中間選挙は、民主党苦戦でバイデン政権のレームダック化が進みそう。
          • 次の米大統領選に向けた動きにも注目(米ニュースサイト:アクシオスetc. 複数メディアが『トランプ、今月14日に2年後の大統領選挙に立候補の表明予定』との報道)

→11/8の中間選挙後に「今回の中間選挙勝利に多大な貢献をした」としての立候補表明と見られている。∴”トランプ支持”の候補者が中間選挙でどのくらい当選となるかが試金石となる(も、自宅から機密文書を押収され、FBIの捜査を受けている最中のトランプ)

…米ABC。

イランが一転して、ロシアへの(殺傷力のある)無人機ドローンの供与を認めた。も、「それはウクライナ侵攻前」とイラン。対してウクライナは「イランは嘘つきだ」と。

ABCは「世界はプーチンの思惑通り”ウクライナ疲れ”だ」と。

…シンガポールCNA。北京で行われた、習と独ショルツ首相(+ドイツ主要企業CEOらも同席)の会談についての分析。

          • 習とショルツ首相の2人揃っての会見後、退段するときにわざと歩調を合わせなかった習。(別会見場でのショルツと李克強首相は、歩調を共にしての会見だった(並んで歩いていた))
          • 中国ロシア関係について、ウクライナ侵攻前の2月に「ロシアは制限なきパートナーだ」との習の発言有。
          • 現況では「西側 vs 中国」の構図は更に悪化中。
          • →も、今回の独ショルツ首相の北京訪問(上海ではなく)は、”欧諸国”にとっては喜ぶべき事案、とCNA。(中国に経済を頼りきっている欧なので)

…MXストックボイス「今日の株価材料」のコーナー。

「クラウドに不況の足音。米アマゾンも経費削減(採用凍結)へと」


よろしくお願いいたします。



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