gooブログはじめました! グウ爺の独り言

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
一日の出来事や過去の思い出を画像とともに書き記す

さ~ 如何しよう

2006年04月28日 | 日記・エッセイ・コラム
昨朝、夢を見た。我家に居座っている猫が子供を産んだ夢を見た。然し子猫はタラコのような真っ赤な袋に入っている奇妙な姿の夢だった。その話を連れ合いにしたら「今朝生まれたタイ。初めてのお産でビックリして血まみれになっていた」と教えてくれて、正夢だったかと驚いた。
  ◎ある日のミイ助と子猫
P1010010_1

昨年の5月頃、あの京都生まれのミイ助が彼女と4匹の子猫を連れてきた。ミイ助は自分が貰ったキャットフ-ドを少し食べて、彼女や子猫に食べさせ親爺の貫禄を示していた。然し所詮は野良猫だから人間に馴染まない、近付くと毛を逆立てて「フー」と唸って決して触らせない。その内4匹の子猫は1匹づついなくなってシッポが途中で切れた一番器量が悪い子猫だけになった。然し去年の大雪の日にミイ助が帰らなくなって、あの彼女も他のオス猫とどこかに行ってしまった。

残った子猫は名前も貰えず、ミイ助がガラス越しに云っていた様にひたすら朝から「ご飯頂戴」と叫んでいた。相変らず人間不信は続いてそばに寄ると唸って爪を立てて攻撃的で、家族の一員と認めるわけにはいかなかった。仕方ないから賞味期限の怪しい冷蔵庫の残り物や、所謂ネコマンマをやっていた。その内どこかに行くだろうと思っていたからだ。

ところがミイ助がいなくなってから何処からともなくオス猫が現れた。見たこともない大きな猫が数匹現れた。どうやら我家に居座っている牝猫が目当てらしかった。まだ子猫だと思っていたら、いつの間にかおなかが大きくなってきたから大変だ。

そして昨日の朝、子猫が生まれた。物干し場の隅っこに置いていた段ボ-ルのなかでお産をしていた。然も5匹はいるようだ。昨日から水もご飯も食べず段ボ-ルの中に篭りきりだ。ミイ助が残していた缶詰を開いてやっても食べずに懸命に子供を守っている。やっぱり自分が教わったように、「人間は恐いぞ」と教えているのだろうか・・・。

   ◎子猫が子猫を生んだ!
P4280037

最近の子供は挨拶をしなくなった。知らない人に声かけられても返事をしないように・・・これは学校で習う安全確保の手段らしい。何だかこの猫を嫌うわけには行かない様な気がしてきた。 さて如何しよう。ご近所の事もあるし困ったもんだ。
先先代の夏子・ミナコ・雪子は避妊手術を施していたのだが・・・。

  ◎どうやら6匹も居るようだ
P4280030
  ◎孫娘は子猫が大好きのようです。今日も鳴き声を聞かせよと電話してきました。
P4300074