昨年の今頃は胆嚢炎と診断されたがひと月の入院生活で開放され、一安心した頃であった。しかし担当医は奥歯に物を挟んだ様な言い方で週2度の割合で通院するようにとの事だった。暫らくして説明があったのだが、腫瘍マーカーの数値が高すぎるとのことだった。
疑われたのは肝臓・腎臓・胆嚢だった。それから1年、薬や注射の量も減って今週の15日にエコー検査で最終診断をするとの事だ。大腸が癒着して3回の内視鏡の検査が失敗しているのが気になるが爺の五臓六腑も歳相応の状態だと診断された。
特に肺臓は10年前にタバコをやめたお陰で当時に比べて別物のように綺麗になったとか・・うれしい限りである。
所がである、爺には致命的な弱みがある。心臓のことだ。このことについては005年12月21日に白磁観音様で再度UPしているので覗いて下さい〔但し、時間経過で削除されていますので爺の別の保管場所から覗いてください。(白磁観音様をクリック)〕
その心臓が久し振りに異常を示したのだ。それは8日(土)のテレビドラマ〔半落ち〕をビデオで日曜日の夜見て居た時のことだった。渡瀬哲也が演じる梶刑事がアルツハイマーで壊れていく妻の首を絞めるシーンのときだった。気分が悪くなり、バア様のベッドを借りて横になったがなかなか治まらなかった。不整脈と胸の痛みに、額から生汗がたらたらであった。
もともと2時間以上のドラマは苦手でほとんどビデオに撮って好きに見るようにしていたし、念の為にいつも持っている売薬の強心剤の○心を2粒飲んで横になっていた。病院に行かなかったのも医療に関わっている娘が近くまで来ていると連絡があったし暫らく様子を見ていたら落ち着いたからだ。
流れ星を見に来たと云う孫達と一緒に夕食を取っていたら胸の痛みも不整脈のことも忘れてしまった。娘家族は折角の流れ星も夜空が曇って見られず、家族湯に行った。9時過ぎに帰って来た娘はビデオの「半落ち」が見たいと言い出し、途中までだったので改めてみることにした。
★ドラマのシーンから★

渡瀬のほうが兄貴より演技が上手いなと言いながら毎朝見ている朝ドラの「ちりとてちん」の話しながら見ていた。ところが問題の風吹ジュンの首を絞めるシーンが始まったとき又胸が痛くなってきた。
そうだ、ドラマの中に入り込みすぎたのだ。娘が孫娘に『爺ちゃんがテレビ見て泣いているよ』と言われてそのことに気がついたのだ。そうしたら胸の痛みも消えて落ち着くことが出来た。20年前当地の大学の先生が貴方の不整脈は精神的なもので薬は安定剤がいいでしょうと言ったのを今ころになって納得した。おかしな爺の心臓だ。
★爺のお守り白磁観音様★
先週、大分に居る90歳の義母がオムツをはめたと聞いて、バア様と娘家族それに姪っ子が泊りがけで見舞いに行ったことも重なったのだろう。あの気丈なお袋の記憶が飛び始めたと聞いてのことだった。
久し振りに2時間ものテレビを一気に2度も見た。いいドラマであった。あら筋やご批評は検索で見つけた無邪気な放浪詩人殿の日記を覗いてください。
そんな話をしたら我が家のバア様は得意の紫芋で作った大福を観音様にお供えしてくれた。ひょっとしたら爺の心臓は半落ち状態かもしれない。
疑われたのは肝臓・腎臓・胆嚢だった。それから1年、薬や注射の量も減って今週の15日にエコー検査で最終診断をするとの事だ。大腸が癒着して3回の内視鏡の検査が失敗しているのが気になるが爺の五臓六腑も歳相応の状態だと診断された。
特に肺臓は10年前にタバコをやめたお陰で当時に比べて別物のように綺麗になったとか・・うれしい限りである。
所がである、爺には致命的な弱みがある。心臓のことだ。このことについては005年12月21日に白磁観音様で再度UPしているので覗いて下さい〔但し、時間経過で削除されていますので爺の別の保管場所から覗いてください。(白磁観音様をクリック)〕
その心臓が久し振りに異常を示したのだ。それは8日(土)のテレビドラマ〔半落ち〕をビデオで日曜日の夜見て居た時のことだった。渡瀬哲也が演じる梶刑事がアルツハイマーで壊れていく妻の首を絞めるシーンのときだった。気分が悪くなり、バア様のベッドを借りて横になったがなかなか治まらなかった。不整脈と胸の痛みに、額から生汗がたらたらであった。
もともと2時間以上のドラマは苦手でほとんどビデオに撮って好きに見るようにしていたし、念の為にいつも持っている売薬の強心剤の○心を2粒飲んで横になっていた。病院に行かなかったのも医療に関わっている娘が近くまで来ていると連絡があったし暫らく様子を見ていたら落ち着いたからだ。
流れ星を見に来たと云う孫達と一緒に夕食を取っていたら胸の痛みも不整脈のことも忘れてしまった。娘家族は折角の流れ星も夜空が曇って見られず、家族湯に行った。9時過ぎに帰って来た娘はビデオの「半落ち」が見たいと言い出し、途中までだったので改めてみることにした。
★ドラマのシーンから★

渡瀬のほうが兄貴より演技が上手いなと言いながら毎朝見ている朝ドラの「ちりとてちん」の話しながら見ていた。ところが問題の風吹ジュンの首を絞めるシーンが始まったとき又胸が痛くなってきた。
そうだ、ドラマの中に入り込みすぎたのだ。娘が孫娘に『爺ちゃんがテレビ見て泣いているよ』と言われてそのことに気がついたのだ。そうしたら胸の痛みも消えて落ち着くことが出来た。20年前当地の大学の先生が貴方の不整脈は精神的なもので薬は安定剤がいいでしょうと言ったのを今ころになって納得した。おかしな爺の心臓だ。
★爺のお守り白磁観音様★

先週、大分に居る90歳の義母がオムツをはめたと聞いて、バア様と娘家族それに姪っ子が泊りがけで見舞いに行ったことも重なったのだろう。あの気丈なお袋の記憶が飛び始めたと聞いてのことだった。
久し振りに2時間ものテレビを一気に2度も見た。いいドラマであった。あら筋やご批評は検索で見つけた無邪気な放浪詩人殿の日記を覗いてください。
そんな話をしたら我が家のバア様は得意の紫芋で作った大福を観音様にお供えしてくれた。ひょっとしたら爺の心臓は半落ち状態かもしれない。
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