弥生三月

今年の冬は寒かった・・・多分厳冬だったろうと思っていたら、阿蘇地区以外は平年並みだったらしい。この数年の暖冬と比較だったら厳冬だったかも知れない。然し弥生三月を迎え我家の周辺はいっぺんに春の気配が漂ってきた。
菊地川の河川敷きは菜の花が咲きモンシロチョウが飛び始めた。時折遊びに来る小学生の孫たちの為に、釣り場の確認に連れ合いと良く出かける。最近、河川の公園化が進み、景色も随分変ってきた。唯、単にコンクリート固めることへの反省が出て来たのだろう。
　　「シラハエを釣る人もいる花曇」　女房殿の学童時代の一句らしいが、４０数年の生活で１句出来たという話を聴かないから親父さんの添削だったかも・・・。それでもこの時期になると釣り人が増えて、この句を思い出す。最近、孫たちと釣りに行くのが実に楽しい。シラサギや青鷺、それにもすぐ帰っていく鴨たちが旅発ちの為に集合しているのか、その数が増えてきたようだ。水面から飛び立つ姿は壮観だ。

A)

　　A-１）

3・6追記　小３の孫娘の日記より
***今日は山鹿のじいちゃんとおばあちゃんと魚つりに行きました。はじめは２０センチくらいのがつれていました。おじいちゃんがしゃしんをとるというので　もっと大きいのをつろうと思っていたら　５０センチくらいのどでかいのがつれました。なかなかあがりませんしバケツにはいらないと思ったのでにがしました。***
A-2)




B)

C)

D)

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