guitarbuddha's diary

guitarbuddha(ギターブッダ)の日記です。ギターや音楽のことを中心に日々思うことを書きます。

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器も大切

2007-09-28 03:44:59 | 新聞ネタ
あ~、○○な○○さんに囲まれて
○んで暮らしたいよぉ…。


ハイっ、妄想終了。
元気出して行くぞっ!


つーわけで、今日はまた新聞ネタです。(笑)

昨日の朝日新聞夕刊より、
またまた
人生の贈りもの
の欄からです。

今週は料理研究家の
城戸崎 愛 さん(82)
へのインタビューが載っています。

昨日のタイトルは
「心豊かな食卓の作り方」

城戸崎 さん は
こんなことをおっしゃっています。


―― 食卓を豊かにする極意は
フランスにいたとき、日本人を父に、フランス人を母に持つダルバス伯爵夫人と親しくなったんです。
お茶に招かれると、紅茶と一緒に、どこにでも売っているビスケットを美しい銀の器に盛って出してくれた。これが本当においしく感じられて。なるほど、これなんだな、って。
ダルバス夫人は、1着の洋服をボダンを付け替えて着こなしたり、古くなったソファの生地を自分で張り替えたり、日々の暮らしを楽しんでいました。日本で夏にすだれを掛けるようにフランスではドアの取っ手をガラスにしたりするんです。優雅だなあって思いましたね。

―― 心豊かですね
お料理って、いい器や、使い込まれた懐かしく思えるお皿に盛ると、「品格のある一品」 になる。数をそろえなくてもいいから、自分の好きなお皿を大事に使いこなしていくって本当のゆとりといえるんじゃないでしょうか。
私が学んだ家政学院では、高価で良いお盆やお皿をそろえて、生徒たちに使わせていました。そうすると、おのずと取り扱いが丁寧になるし、盛ったときになんでもない茶わん蒸しなどがぐっと引き立つ。触れて、目で見て、実感することが大事なことなのかなって思うのね。
だから、「あんパンでも子どもに袋のまま与えるな」 「どんなお皿でもいいからお皿に載せて出しなさい」 っていつも言うの。お皿は落とせば割れること、お皿で食べると行儀よくおいしく頂けることを教えないといけない。最近はお惣菜もパックのまま食卓に上がるっていうじゃない。スーパーのお刺し身も変な柄のパックに入ってて。どうして、そんなわずかなゆとりがないのかしら。



ふ~む、なるほど。
器1つでも大切ってわけだね。

そういえば、甥っ子の家では
シュークリームを袋のまま食べさせてたなぁ…。
ウチの姉貴に注意しとかなきゃ。(笑)

とりあえず僕もこれからは
カップラーメンも必ず普通のどんぶりに移して食べる
ようにしようかな~。

ま、冗談だけど。(笑)

でもさ、実際にそういう人もいるらしいんだよ。
そういう人ってもしかしたら
心豊かで本当にゆとりのある優雅な生活をしている人
なのかもしれないよ。

え?そんなわけない?(笑)


それにしてもさ、
“心の豊かさ” って
なかなか難しいよね。

モノをどんなにたくさん持っていても
必ずしも心の豊かさには結びつかない気がするけれど、
モノを上手に使いこなせるということは
ある種の “心の豊かさ” を示しているように思います。

どうかな?(笑)



では、今日はここまで。



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