YASUKOの人生珍道中

2006年秋、新しく始まるYASUKOの人生はブリスベン!この先どうなることやら…珍道中

~入院騒動~

2006-11-02 19:51:53 | Weblog
私のブログの定休日は「日曜日!」と勝手に決めています。
「ええっ!じゃあ昨日はおサボリ?」
書きたかったのよね、本当は。。。。でも、ちょっと大変だったのです。

3、4日前から3番目の孫娘のKIRAがなんとなく風邪っぽかったの。
 
彼女は、6週間も早く生まれてしまい、生まれた時に上手く呼吸が出来ませんでした。
でも病院の皆さんと両親の“限りない愛の力”で先月、無事に一歳のお誕生日を迎える事が出来ました。
が、やはり呼吸器系が弱く、風邪をひくたびに辛い思いをしています。
上手く呼吸が出来なくなり→血液中の酸素が少なくなってしまいます→極端に少なくなると→脳に酸素が行かなくなってしまうのだそうです 

そんな事になる前に「酸素吸入」をしないといけないのです。その為に何度も入院をしています。

昨夜も、娘夫婦が「呼吸の音がおかしい!」と、EMERGENCY CHILD(小児科専門の救急病院)に連れて行くことになり、息子は上の二人の子供達とお留守番(学校と幼稚園があるので)で、私と娘で連れて行くことになりました。
8時前に受付を済ませ、入院の部屋が空くまで診察室のベッドで酸素量を測る器具と酸素吸入の管を付けられて待つ事7時間、午前3時にやっと小児科の病棟の個室に入ることがっ出来ました。
それからも色々と検査や処置が有り、泣き叫ぶKIRAを抱いて寝かせ、娘と私が簡易ベッドに横に慣れたのは 4時 
 

いっぱい待たされてイライラしたけど、とっても良い病院です。
お医者さんも看護士さんも、他の職員さん達も、皆、余裕を持って笑顔でお仕事をしています!もちろんとっても親切です
タオル、オムツ、消毒綿、麺棒、ペーパータオル。。。。ETC,
備品も豊富に用意されています。

そしてこの病棟には「ペアレントルーム」と、いう部屋があって、そこで付き添いの人達が、自由に飲み物を飲んだり、軽い食事が出来、ゆっくりと休憩が出来るスペースがあるのです。

一番驚いたのは、この救急病院でかかる費用は、すべて政府が負担してくれているのだそうです

まだまだ、いっぱい書きたい事があるんだけど。。。。上の瞼と、下の瞼が。。。。また明日。。。。。


写真は、まだ酸素の管が取れないけど、ベッドの上で元気に遊ぶKIRA