今朝、バスから降りる時に…
前の人に続いて後ろのドアから降りようと……したら……
突然、ドアが閉まって…
瞬間に (挟まれる!!出なきゃ!!) って思って、飛び出したら……
上手い具合に身体は出たんだけど…手に持ってたバッグが挟まれた
私の後ろにも、降りる人が並んでいたから…多分、運転手さんがすぐに気が付いてドアを開けてくれたんだと思うんだけど…覚えてない
何が起こったのかわからないまま、バスから飛び出した瞬間に、誰かが私を後ろから ぎゅ~っ て抱いてくれて…
(?
?
?) と思って、その人のお顔を見ると…
…なんと…!
タン だった
もっと、何が何だか分からなくなって…無意識に挟まってるバッグを引っ張って、取り返して…
その後を確認する事も無く…気が付いたら、タンに肩抱かれたまま…歩いてた…
歩いてるうちに、だんだんと意識が戻ってきて
「タン、どうしてタンがここにいるの?」
「危なかったね、大丈夫?」
「うん、大丈夫だけど…なんで、ここにいるの?…」
「びっくりしたよ~、何処も挟まれてない?」
「何処も…私のバッグ…挟まれた…私の…ランチが…」
って言ってから、急に可笑しくなって
二人で歩きながらいっぱい笑っちゃった。
思い出せば出すほど可笑しくて…涙が出てきた
タンがね、早く起きちゃって、いつもより早く仕事に来たんだって。
で、バスセンターの通りを、イヤホンで音楽聴きながら歩いてたら、バスが止まって…
私が飛び出したんだって !!
目茶苦茶びっくりしたんだろうけど、全てを見てたのよ 彼
きっと、そうとう可笑しかった と 思う。
でもね、飛び出す時にちょっとドア(観音開き)に腕が触ったんだけど
ドアの閉まる力は…凄かった。
もし、身体が挟まれてたら…
タンとも 「本当に、どこも怪我がなくて、めっちゃ ラッキーだったね」って、また笑った。
仕事中も、顔合わせるたびに 思い出し笑い。
そして、ランチ休憩の時に、タンが
「オカアサン、今日は動き回らない方がいいよ、道も渡らないほうがいいよ、何が起こるかわからないから!」だって
ありがとう タン!!
タンがいなかったら……私……どうなっちゃってたんだろう…
写真は、その タンがシンクの下にもぐって、水道を直してるところ。
今日は…水道も…壊れてた…