YASUKOの人生珍道中

2006年秋、新しく始まるYASUKOの人生はブリスベン!この先どうなることやら…珍道中

針仕事

2011-02-09 20:52:11 | Weblog

私は、針仕事が大好き!(ええ~っ、うっそ~~?って、驚いてる人いるでしょ 

いくら仕事が忙しくても、本を読むことと、針仕事(編み物も)はほぼ毎日していました。
でも、最近、やけに忙しくて…
本は読んでるけど、一度遠ざかると、針仕事がなかなか 『やる気』にならなくて…

昨夜、キッチンのテーブルの上に、このくまのプーさんの枕が出ていて
「この枕、だれの?」
「KIRAが学校に持っていくんだって。…でも、お洋服を着てたんだけど…名前も書いてないし…」
と、NAO。
(よ~し、ここはBa~baが頑張らねば 
と、ピンクのタオル(前に大きなタオルを半分にしてふちにバイヤステープを付けたの)を探し出して、
その時の残りのバイヤステープも探し出して…暫し、考える…
(名前…名前ねええ…このテープを使って、なんとか…ならないかな~?)


「  」

閃いちゃったら、もう、私の勝ち 

はら、素敵に出来上がり~~(ははは、自画自賛 


でね、話はまだ続くの。

今日、子供たちを学校にお迎えに行ったんだけどね。
駐車場まで歩いてる途中で、キラが芝生の上に転んじゃって…
痛くはなかったみたいなんだけど、抱いていたこの枕を落としちゃって…
プーさんは枯れた芝生だらけになっちゃって…
今にもキラの目から涙が…

その時に私、 (やば!泣く!何とかしなきゃ 
って思って、ぷーさんの芝生を急いで払って、私の顔の前にプーさんをキラに向けて掲げて、後からプーさんの手を動かしながら
「キラちゃん、泣かなくて偉かったね~!」って、キラをいい子いい子した。

キラは泣かなかったけど…下を向いて、まだ残ってる芝生を払っていた…
そしたらね、隣にいたJ君(家でホームステイを始めた18歳の日本人の男の子)の大きな手が…黙って…
ぷーさんの芝生を…一つ一つ…払ってくれてたの…

なんか、嬉しくってね。
内緒だけど…ちょっと うるうる しちゃった 

でね。
その後で、お兄ちゃんたちの後をついて石の上に登っていったキラが降りれなくなって、また泣きそうになったの。
私が、背中を出して
「Ba~ba の背中におんぶして降りておいで!」
って言ったら…来たいけど、ちょっとご機嫌斜めになってて、来れなくて…
ぐずぐずしてたの。
そしたら、今度はJ君、かばんを置いて、石の上に上って行って…

結局キラは恥ずかしくて、私の背中に負ぶさって降りたんだけどね。

なんか、嬉しくってね。

小さな事が嬉しいって、幸せだね