先日、ホームステイをしてたJ君から、クリスマスプレゼントが届きました。
いわさきちひろ
私がちひろが大好きなの…
J君知ってたのかな~?
本当に私はちひろ大好きで、何年か前のお誕生日にエミがくれた 『ちひろ美術館』全12巻をはじめ、たくさんの本を持っている。
そして、何か心に変化があると…ちひろの絵が見たくなる。
何時間も本を開いて…
心が満たされ、落ち着く。
貰った本の中の絵
これも好き!これも!…
と、この絵を見た時に、ふと思い出した。
私が、ず~っと昔から持ってる ↑この本。
上の絵と、似てるんだけど…違うの。
この本は、本当に思い出の本。
裏表紙の内側にに、私の鉛筆書きで書かれている走り書き。
『63、8,14
心の病気にかかった私を、おとうさんは素敵なお医者様に連れて行ってくれました。
豊橋美術館の“いわさきちひろ展”!!
そして、ちひろの絵をいっぱい買ってくれました。』
『63,8,25
母を亡くし、私の中に出来た穴をふさぐのに、おとうさんは私を本屋さんに連れて行き、私が選ぶ本を何冊も買ってくれました。
穴をふさぐのに十分すぎるくらい…』
おとうさん は、分かれた旦那様の事。
この二つの文章の間の、8月20日に母が亡くなっています。
痴呆が進んで自宅介護が出来ない父を豊橋の病院に入院させ。
癌の母を岡崎の病院に入院させ、毎日両方の病院に通いました。
1日100キロの道のりを車で走っていました。
仕事も、家事もこなしながら…
その頃は、今みたいに癌を患者には告知する事をせず、ひたすら隠し続けました。
父の痴呆は、致し方ないのですが…
母の癌は…
身体よりも心を痛めました。
その時に私を助けてくれたのは、おとうさん、子供たち、たくさんのお友達、さだまさしの唄、ちひろの絵、そして“海”
J君にちひろをもらって…
ひさしぶりに思い出した、ちょっと悲しい、嬉しい 思い出。
J君 ありがとう
いわさきちひろ
私がちひろが大好きなの…
J君知ってたのかな~?
本当に私はちひろ大好きで、何年か前のお誕生日にエミがくれた 『ちひろ美術館』全12巻をはじめ、たくさんの本を持っている。
そして、何か心に変化があると…ちひろの絵が見たくなる。
何時間も本を開いて…
心が満たされ、落ち着く。
貰った本の中の絵
これも好き!これも!…
と、この絵を見た時に、ふと思い出した。
私が、ず~っと昔から持ってる ↑この本。
上の絵と、似てるんだけど…違うの。
この本は、本当に思い出の本。
裏表紙の内側にに、私の鉛筆書きで書かれている走り書き。
『63、8,14
心の病気にかかった私を、おとうさんは素敵なお医者様に連れて行ってくれました。
豊橋美術館の“いわさきちひろ展”!!
そして、ちひろの絵をいっぱい買ってくれました。』
『63,8,25
母を亡くし、私の中に出来た穴をふさぐのに、おとうさんは私を本屋さんに連れて行き、私が選ぶ本を何冊も買ってくれました。
穴をふさぐのに十分すぎるくらい…』
おとうさん は、分かれた旦那様の事。
この二つの文章の間の、8月20日に母が亡くなっています。
痴呆が進んで自宅介護が出来ない父を豊橋の病院に入院させ。
癌の母を岡崎の病院に入院させ、毎日両方の病院に通いました。
1日100キロの道のりを車で走っていました。
仕事も、家事もこなしながら…
その頃は、今みたいに癌を患者には告知する事をせず、ひたすら隠し続けました。
父の痴呆は、致し方ないのですが…
母の癌は…
身体よりも心を痛めました。
その時に私を助けてくれたのは、おとうさん、子供たち、たくさんのお友達、さだまさしの唄、ちひろの絵、そして“海”
J君にちひろをもらって…
ひさしぶりに思い出した、ちょっと悲しい、嬉しい 思い出。
J君 ありがとう