YASUKOの人生珍道中

2006年秋、新しく始まるYASUKOの人生はブリスベン!この先どうなることやら…珍道中

クリスマスプレゼント Ⅱ

2011-12-23 23:16:08 | Weblog
先日、ホームステイをしてたJ君から、クリスマスプレゼントが届きました。

   いわさきちひろ 

私がちひろが大好きなの…
J君知ってたのかな~?

本当に私はちひろ大好きで、何年か前のお誕生日にエミがくれた 『ちひろ美術館』全12巻をはじめ、たくさんの本を持っている。
そして、何か心に変化があると…ちひろの絵が見たくなる。
何時間も本を開いて…
心が満たされ、落ち着く。

貰った本の中の絵





これも好き!これも!…
と、この絵を見た時に、ふと思い出した。


私が、ず~っと昔から持ってる ↑この本。
上の絵と、似てるんだけど…違うの。

この本は、本当に思い出の本。
裏表紙の内側にに、私の鉛筆書きで書かれている走り書き。

『63、8,14
心の病気にかかった私を、おとうさんは素敵なお医者様に連れて行ってくれました。
豊橋美術館の“いわさきちひろ展”!!
そして、ちひろの絵をいっぱい買ってくれました。』

『63,8,25
母を亡くし、私の中に出来た穴をふさぐのに、おとうさんは私を本屋さんに連れて行き、私が選ぶ本を何冊も買ってくれました。
穴をふさぐのに十分すぎるくらい…』

おとうさん は、分かれた旦那様の事。
この二つの文章の間の、8月20日に母が亡くなっています。

痴呆が進んで自宅介護が出来ない父を豊橋の病院に入院させ。
癌の母を岡崎の病院に入院させ、毎日両方の病院に通いました。
1日100キロの道のりを車で走っていました。
仕事も、家事もこなしながら…

その頃は、今みたいに癌を患者には告知する事をせず、ひたすら隠し続けました。
父の痴呆は、致し方ないのですが…
母の癌は…
身体よりも心を痛めました。

その時に私を助けてくれたのは、おとうさん、子供たち、たくさんのお友達、さだまさしの唄、ちひろの絵、そして“海”


J君にちひろをもらって…
ひさしぶりに思い出した、ちょっと悲しい、嬉しい 思い出。

J君  ありがとう 

クリスマスプレゼント

2011-12-23 20:39:05 | Weblog
2週間前の金曜日に“リンクラフト(手芸専門店)”で布を買って来て、子供たちにクリスマスプレゼントを作り始めました。


作るのは ↑ こんな“パジャマ入れ”
ず~っと前に、私のを作って、使ってるんだけど、結構便利で、ベッド周りが綺麗に片付く。


布を買って、色を合わせて、太目の縫い糸と刺繍糸。
こっちはこういうものが、めっちゃ高い 
この刺繍糸は99セントだから、日本と変わらない。
縫い糸なんて5ドル99。日本円で500円よ!
布も、ちょっと可愛いのだと1メートル15ドル近くするの。

ま、何はともあれ、夜な夜な 「ミシンカタカタ、ミシンカタカタ…」


そして、昨夜、やっと完成 
右下にイニシャルも付けてみました