YASUKOの人生珍道中

2006年秋、新しく始まるYASUKOの人生はブリスベン!この先どうなることやら…珍道中

ミャンマーへの旅 7

2012-03-27 20:58:19 | Weblog
お土産も買えて、マーケットに2回も行って、
最後に夕方になるのを待って連れて行ってもらったのは  シェイダゴンパゴダ 

ヤンゴンの真ん中あたりにあり、
多分…ミャンマーで、一番大きいくらいに大きいんだと思う。

ここでは、入場料を払いました。
いくらだったかな~? 2000?4000? チャット。
結構な値段だったんだけどね。
これは、外国人だけで、ミャンマーの人達は無料なんだって 
外国人の私は、お金を払い、名前を聞かれ、入場券のナンバーまで控えられたよ!



そして長い、暗い、広い階段(両サイドにはぎっしりとお土産屋さんが並んでいました)を上がって行くと…



もう、どっちを向いても  金 


これはジェイド(翡翠)の仏像。
できたのは1999年だから、まだ新しい。(ちなみにこのパゴダは2500年くらい前からあるらしい。)

この仏像に使われた ジェイド 179kg
          金    2,500.28kg
          ダイヤ(10個) 0.85カラット
          ルビー(91個) 112カラット 

凄すぎる~!!


これが一番大きな(高い)塔。






お稚児さん?


こっちのお寺では、大人も子供たちも、お坊様の体験みたいなことが出来るんだって。

で、この写真は18歳以下の子供たちの様子。

18歳以上になると、1週間とか2週間とかの短い期間でもお坊様になって修行が出来るんだって。

このお寺の中には、茶色の衣装に実を包んだそういう若いお坊様がたくさんいた。

そう言えば…タンもそういう経験があるって話をしてくれた事がある。



これは、メインの塔の一番上の部分の写真の写真。
10トンの金が使われ、一番上には75カラットのダイヤが使われているそうです。

それが、雨ざらし よ! 信じられない~~!!

大雨の後などは朝早くに行くと金箔がはがれて落ちている事があるんだって 
それをみんなが拾いに行って…
ちゃんとお寺に返すんだって 

ミャンマーの仏教徒の信心深さが良~く分かる。



夕方になると、大理石の床(地面?)をボランティアの人達が横一列に並んでお掃除をはじめる。
最初は箒部隊。
次は水撒きの人を先頭に、モップ部隊。

彼女たちが広い境内(って言うのかな?)を一回りすると、大理石の床は ピッカピカ 


あたりがだんだんと暗くなってきて…
パゴダの屋根や、お堂の中がライトアップされて…

それはそれは…綺麗 



ひとしきり、その幻想の世界を眺めて…



お腹の空いたのに気付き、
私の 「軽めの晩ご飯」のリクエストで、 “麺” が美味しいという、このレストランに連れてきて貰いました。



まずは、冷たいミャンマービールで乾杯  


そして、ジミーさんお勧めのポークのスープにライスヌードル!
私は “ワンタン”を入れてもらい、お野菜増量 
この麺にも、辛いケチャップとニンニクのソースを付けて食べます。

スープが、薄味なんだけど、まあるい味で、お腹に入るとふわ~っと身体が軽くなる感じ。
ここでも私は、スープの最後の一さじまで完食!


お腹が落ち着いて…
メニューを見ていると “アボカドジュース”なるものを発見!

ジミーさんに聞くと
「日本では、アボカドはそのままサラダとかで食べるけど、こっちではこのジュースが主流です。ミルクとお砂糖を入れてミキサーにかけます。」

聞いちゃうと、飲みたくなる!

そして…
このアボカドジュース、大当たり~~ 


最後の大当たりが幸せな一日の締めくくりになりました