控え室で、新郎新婦、お手伝いの女の子たち、男の子たちの写真撮影が続くのを楽しんでいると、
タンのお父さんがお迎えに来てくれた。
「プリーズ!」って言って、私の手を引いて…
下の階のパーティー会場へ!
そして、一歩会場に入ったら、
あまりの人の多さにビックリ
そして、もう既にみんなは集まっていて…
みんなの目がタンのお父さんに手を引かれた私に!
「日本人だ!」 「キモノ着てるぞ!」 みたいなざわめきが起こる
(うっひゃ~っ!! これ、キモノ…じゃ無くて…ユカタ…なんです! こんなところに来て出ちゃ、とっても失礼なんです!
けど…
持ち運びも、着付けも楽なんで…ミャンマーの人には…
大丈夫かな?…
なんて…思って…
う~、あんまり…見ないでよ~)
私が席に付くと、お隣に昨日ガイドをしてくれたジミーさんが奥さんと一緒に座っていた。
…(ふ~、知ってる人がいた~! 日本語が話せる~!!)と、一安心する間もなく、
新郎新婦の入場
ステージの上で待っているのが牧師さんみたいな役割の人。
ジミーさん曰く
「この役を、できるだけ偉い(地位の高い)人に頼むのがいいのです。」
ステージの左下では、綺麗な女の人や、かっこいい男の人が歌を歌っていた。
「あそこで歌っているのは、有名な歌手さんです。」
お客様の人数は…500人近いと思う。
…私って…
とんでもない所に来てしまったのかも…
パーティーはお食事ではなく、“お茶” のパーティー。
ハイティーのようなトレイに乗った、ケーキ、菓子パン、プリン…サンドイッチ…
そしてコーヒー。
みんながお茶をしている間に、ステージの上では、新郎新婦の簡単な紹介があり。
ジャスミンのレイをかけてもらい。
指輪の交換をして…
と、どんどん式が進んでいる
やはり、所変われば、
結婚式も…変わる!
ケーキカット!
ステージのタンを見ていると…
ハナイチに初めてタンが来た日を思い出す。
あんなに可愛い子供だったのに…
こんなにたくましく、素敵になって、お嫁さんを貰うなんて!!!
そして、その姿を私に見せてくれるなんて!!!
嬉しくて嬉しくて…
涙が出てきて…
ひとり泣いてた。
でも…泣いてるのは私だけで…
ミャンマーの人達は、本当に嬉しく、楽しそうだった。
日本みたいに、 『結婚=親との別れ』 とか、 『家を出る』 『嫁ぐ』 なんて考え方はしないのかな~?
これで、式はおしまいらしい。
結構スッキリして良い感じ
その後は、また写真撮影
大好きなおばあちゃんと!
左からタンのお父さん、お母さん、タン、奥さん、奥さんのお母さん、お父さん。
私も!!
まだ写真撮影の続いている新郎新婦をおいて、みんなで控え室に戻る。
控え室前で、みんながいきなり妙な事を始めた!
ネックレスを外して、それを両側から2人で持って廊下に並ぶ。
“鎖の通行止め”が何重にも出来た。
そこに新郎新婦が現れて…
手には小さな封筒をいっぱい持ってる!
最初の通行止めをしていた私と、タンのお父さん。
お父さんが私に5本指を出して 「5と言え!」って言ってるらしい…
私が片手を開いてタン夫婦に見せると…
二人が笑いながら封筒を5枚くれた
そうしたら、タンのお父さんが 「OK!」って言って、鎖の通行止め手を離して、二人を通した。
するとまた次の通行止め!
今度の人達には 「3」 「駄目!」「4」 「駄目!」 「5!」 「OK!」 なんて言いあってた(笑)
封筒の中には、ご祝儀(500チャット札)が入っていた。
なるほど~!
ミャンマーではこんな楽しい風習があるんだ~
本当に、所変われば…だね
最後は、お母さんと、いとこの子(だと思う)
タン!!
おめでとう
ミャンマーでもみんなに愛されているタンを見る事が出来て、本当に幸せだった
タンのお父さんがお迎えに来てくれた。
「プリーズ!」って言って、私の手を引いて…
下の階のパーティー会場へ!
そして、一歩会場に入ったら、
あまりの人の多さにビックリ
そして、もう既にみんなは集まっていて…
みんなの目がタンのお父さんに手を引かれた私に!
「日本人だ!」 「キモノ着てるぞ!」 みたいなざわめきが起こる
(うっひゃ~っ!! これ、キモノ…じゃ無くて…ユカタ…なんです! こんなところに来て出ちゃ、とっても失礼なんです!
けど…
持ち運びも、着付けも楽なんで…ミャンマーの人には…
大丈夫かな?…
なんて…思って…
う~、あんまり…見ないでよ~)
私が席に付くと、お隣に昨日ガイドをしてくれたジミーさんが奥さんと一緒に座っていた。
…(ふ~、知ってる人がいた~! 日本語が話せる~!!)と、一安心する間もなく、
新郎新婦の入場
ステージの上で待っているのが牧師さんみたいな役割の人。
ジミーさん曰く
「この役を、できるだけ偉い(地位の高い)人に頼むのがいいのです。」
ステージの左下では、綺麗な女の人や、かっこいい男の人が歌を歌っていた。
「あそこで歌っているのは、有名な歌手さんです。」
お客様の人数は…500人近いと思う。
…私って…
とんでもない所に来てしまったのかも…
パーティーはお食事ではなく、“お茶” のパーティー。
ハイティーのようなトレイに乗った、ケーキ、菓子パン、プリン…サンドイッチ…
そしてコーヒー。
みんながお茶をしている間に、ステージの上では、新郎新婦の簡単な紹介があり。
ジャスミンのレイをかけてもらい。
指輪の交換をして…
と、どんどん式が進んでいる
やはり、所変われば、
結婚式も…変わる!
ケーキカット!
ステージのタンを見ていると…
ハナイチに初めてタンが来た日を思い出す。
あんなに可愛い子供だったのに…
こんなにたくましく、素敵になって、お嫁さんを貰うなんて!!!
そして、その姿を私に見せてくれるなんて!!!
嬉しくて嬉しくて…
涙が出てきて…
ひとり泣いてた。
でも…泣いてるのは私だけで…
ミャンマーの人達は、本当に嬉しく、楽しそうだった。
日本みたいに、 『結婚=親との別れ』 とか、 『家を出る』 『嫁ぐ』 なんて考え方はしないのかな~?
これで、式はおしまいらしい。
結構スッキリして良い感じ
その後は、また写真撮影
大好きなおばあちゃんと!
左からタンのお父さん、お母さん、タン、奥さん、奥さんのお母さん、お父さん。
私も!!
まだ写真撮影の続いている新郎新婦をおいて、みんなで控え室に戻る。
控え室前で、みんながいきなり妙な事を始めた!
ネックレスを外して、それを両側から2人で持って廊下に並ぶ。
“鎖の通行止め”が何重にも出来た。
そこに新郎新婦が現れて…
手には小さな封筒をいっぱい持ってる!
最初の通行止めをしていた私と、タンのお父さん。
お父さんが私に5本指を出して 「5と言え!」って言ってるらしい…
私が片手を開いてタン夫婦に見せると…
二人が笑いながら封筒を5枚くれた
そうしたら、タンのお父さんが 「OK!」って言って、鎖の通行止め手を離して、二人を通した。
するとまた次の通行止め!
今度の人達には 「3」 「駄目!」「4」 「駄目!」 「5!」 「OK!」 なんて言いあってた(笑)
封筒の中には、ご祝儀(500チャット札)が入っていた。
なるほど~!
ミャンマーではこんな楽しい風習があるんだ~
本当に、所変われば…だね
最後は、お母さんと、いとこの子(だと思う)
タン!!
おめでとう
ミャンマーでもみんなに愛されているタンを見る事が出来て、本当に幸せだった