これ、私のアイフォンのカバー。
かわいいでしょ!
最初は赤いだけだったのね。
ある日キラがお花のシールを一枚くれて、貼る所がなかったから、手元にあったこの携帯のカバーに貼ったの。
で、「ほら!可愛くなった!」って言ったのね。
そうしたら、、、翌日、、、こ~んなにいっぱいお花が咲いてた
やられた~
って、こんなのは騒動とは言わない。
騒動は日本で起こったの。
私のアイフォン、2年前にグラハムがセカンドハンドで買ってくれたの。
そして、日本に行く前から徐々にバッテリーの持ちが悪くなってたんだけど、なんとか一回の充電で一日は持ってたから、
あまり気にすることなく日本にもっていきました。
成田でSIMカードをレンタルしてあったので、この電話に入れ替えてもらって、
京成線に乗ってからみんなに、「今着いたよ!携帯使えるよ!」ってメールを送った。
そしてまっすぐに、今回の一番目的だった代々木の「亀井鮨」に向かったんだけど、
山手線の中で、急激にバッテリーがなくなってるのに気が付いた!
(ああ、亀井鮨についたらじゅうでんしなきゃ!) って思ったとたんに、充電器をスーツケースに入れたまま、取り出すのを忘れて来たことに気が付いた
スーツケースの中にちゃんと愛知用のバッグを作って入れてきて、成田でそれを取り出して、スーツケースは東京での滞在用ににむ氏の家に宅急便で送っちゃったの
出かけにちょっとトラブルがあって、大急ぎで充電器をスーツケースには入れたんだけど、、、
愛知用のバッグに入れるだけの時間がなくて、(成田に着いたらすぐに入れなくっちゃ!) って思ってたんだけどね~
充電器の在処はわかったんだけど、どうすることもできず、、、
そのまま亀井鮨に着いてすぐに、ママにそのことを説明した。
私よりもママが焦って、ママの充電器を出してきてくれたんだけど、、、合わない
ご主人のも見せてくれたんだけど、、、合わない
「どうするの?やすこさん! 今から夜行バスで愛知に行くのに、お迎えの人たちにれんらくとれないじゃない!!」
「う~ん、携帯電話のお店って近くにない?」
「あるけどもう閉まってるよ!(夜10時近い) 大型家電店も10時までだし、、、」
って言われて、さすがに私にも (ちょっと大変なのかもしれない
) って思えた。
でも気持ちの大きな (鈍いとも言う) 私は 「そうだよね~、大変なんだよね~、」って言いながらも焦ってない
「そうだ! 私、コンビニに行って買ってくる!確か充電器って売ってるよね?近くにあったよねコンビニ?」
「でも、種類いっぱいあるよ!分かる?」
「わからない、、、う~ん、、、じゃあ、この電話機を持って行ってお店の人に聞けばいいね?」
「やすこさん、今どきの夜のコンビニって、日本人少ないよ。
外国の人に聞いて、わかるかな~?」
「ああ、だったら英語で聞けばいいんじゃん!」と、どこまでも私は脳天気
「そういう問題じゃないと思うんだけど、、、
」と、私を知ってるママはどこまでも心配そう。
「大丈夫! ちょっと行ってくるね!」
と、立ち上がろうとすると、
お隣に座っていた若いお兄さんが「あの、、、すみません、、、今までのお話を聞いていると、、、
やすこさん? でしたっけ? コンビニに行かれても、、ちょっとむつかしいと思うんです。
よかったら、ご一緒しましょうか?」
って、
これぞ天の助け 
そこで、何のためらいもなく 「ありがとうございます!お願いしますっ
」って言える私って、、、すごい 
お食事中のお兄さんを引き連れてコンビニに行った私、、、行ったまではいいんだけど、、、
案の定、充電器なんて、いっぱいいっぱいあって、、、何が何だか、、、分からない
そうしたら、そのお兄さん。隅から隅まで見渡して、2、3 手に取ってみて、
「これですね。多分これで大丈夫です。」って、簡単に一つを選び出した!
値段を見ると2600円
うわ!高っ! って思ったけど、ここでそんなこと言ってられない。
ささっとお金を払って、お兄さんとお店に帰って、
待ってたママが急いで取り出してコンセントにさして、もう一方を私の携帯にさしたら、、、「ビョン
」って音がして、充電開始 
「わお!! ありがとうございますっ!!おかげで安心して愛知に行けます!」
と思わず隣のお兄さんに 思いっきり ハグ
お兄さん、びっくり
みんなは大笑い!
その素敵なお兄さんはドイさんとおっしゃる方で、私が彼のお寿司代を払いますからっていうのをさらっと振り切って、
さらっと「お気をつけて!」って帰って行かれました。
ママ曰く 「彼は確かIT関係の仕事って言ってたから、、、専門分野だったのよね。
よかったね、やすこさん!」 って。
私よりも喜んでくれた!
そしてほんの10分くらいで少しバッテリーのラインが見え始めた時にもしかしたら今、新宿にいるかもしれないお友達にTEL。
思ってた通り、彼は川太郎 (以前私が手伝ってたお店) にいて、今帰るところだった。
「今から行くから!タクシーで行くから!10分だから!待ってて!」って言って、
「ママ!おあいそお願い!いっぱいおさわがせしてすみませんでした!24日までに必ず顔出します!」
と、バタバタと支払いを済ませ、充電器付きの携帯を手にもって、タクシーに飛び乗りました
と、これが今回の日本でのスタートだった「携帯電話騒動」でした
かわいいでしょ!
最初は赤いだけだったのね。
ある日キラがお花のシールを一枚くれて、貼る所がなかったから、手元にあったこの携帯のカバーに貼ったの。
で、「ほら!可愛くなった!」って言ったのね。
そうしたら、、、翌日、、、こ~んなにいっぱいお花が咲いてた

やられた~

って、こんなのは騒動とは言わない。
騒動は日本で起こったの。
私のアイフォン、2年前にグラハムがセカンドハンドで買ってくれたの。
そして、日本に行く前から徐々にバッテリーの持ちが悪くなってたんだけど、なんとか一回の充電で一日は持ってたから、
あまり気にすることなく日本にもっていきました。
成田でSIMカードをレンタルしてあったので、この電話に入れ替えてもらって、
京成線に乗ってからみんなに、「今着いたよ!携帯使えるよ!」ってメールを送った。
そしてまっすぐに、今回の一番目的だった代々木の「亀井鮨」に向かったんだけど、
山手線の中で、急激にバッテリーがなくなってるのに気が付いた!
(ああ、亀井鮨についたらじゅうでんしなきゃ!) って思ったとたんに、充電器をスーツケースに入れたまま、取り出すのを忘れて来たことに気が付いた

スーツケースの中にちゃんと愛知用のバッグを作って入れてきて、成田でそれを取り出して、スーツケースは東京での滞在用ににむ氏の家に宅急便で送っちゃったの

出かけにちょっとトラブルがあって、大急ぎで充電器をスーツケースには入れたんだけど、、、
愛知用のバッグに入れるだけの時間がなくて、(成田に着いたらすぐに入れなくっちゃ!) って思ってたんだけどね~

充電器の在処はわかったんだけど、どうすることもできず、、、

そのまま亀井鮨に着いてすぐに、ママにそのことを説明した。
私よりもママが焦って、ママの充電器を出してきてくれたんだけど、、、合わない

ご主人のも見せてくれたんだけど、、、合わない

「どうするの?やすこさん! 今から夜行バスで愛知に行くのに、お迎えの人たちにれんらくとれないじゃない!!」
「う~ん、携帯電話のお店って近くにない?」
「あるけどもう閉まってるよ!(夜10時近い) 大型家電店も10時までだし、、、」
って言われて、さすがに私にも (ちょっと大変なのかもしれない

でも気持ちの大きな (鈍いとも言う) 私は 「そうだよね~、大変なんだよね~、」って言いながらも焦ってない

「そうだ! 私、コンビニに行って買ってくる!確か充電器って売ってるよね?近くにあったよねコンビニ?」
「でも、種類いっぱいあるよ!分かる?」
「わからない、、、う~ん、、、じゃあ、この電話機を持って行ってお店の人に聞けばいいね?」
「やすこさん、今どきの夜のコンビニって、日本人少ないよ。
外国の人に聞いて、わかるかな~?」
「ああ、だったら英語で聞けばいいんじゃん!」と、どこまでも私は脳天気

「そういう問題じゃないと思うんだけど、、、

「大丈夫! ちょっと行ってくるね!」
と、立ち上がろうとすると、
お隣に座っていた若いお兄さんが「あの、、、すみません、、、今までのお話を聞いていると、、、
やすこさん? でしたっけ? コンビニに行かれても、、ちょっとむつかしいと思うんです。
よかったら、ご一緒しましょうか?」
って、



そこで、何のためらいもなく 「ありがとうございます!お願いしますっ


お食事中のお兄さんを引き連れてコンビニに行った私、、、行ったまではいいんだけど、、、
案の定、充電器なんて、いっぱいいっぱいあって、、、何が何だか、、、分からない

そうしたら、そのお兄さん。隅から隅まで見渡して、2、3 手に取ってみて、
「これですね。多分これで大丈夫です。」って、簡単に一つを選び出した!
値段を見ると2600円

うわ!高っ! って思ったけど、ここでそんなこと言ってられない。
ささっとお金を払って、お兄さんとお店に帰って、
待ってたママが急いで取り出してコンセントにさして、もう一方を私の携帯にさしたら、、、「ビョン


「わお!! ありがとうございますっ!!おかげで安心して愛知に行けます!」
と思わず隣のお兄さんに 思いっきり ハグ

お兄さん、びっくり

みんなは大笑い!
その素敵なお兄さんはドイさんとおっしゃる方で、私が彼のお寿司代を払いますからっていうのをさらっと振り切って、
さらっと「お気をつけて!」って帰って行かれました。
ママ曰く 「彼は確かIT関係の仕事って言ってたから、、、専門分野だったのよね。
よかったね、やすこさん!」 って。
私よりも喜んでくれた!
そしてほんの10分くらいで少しバッテリーのラインが見え始めた時にもしかしたら今、新宿にいるかもしれないお友達にTEL。
思ってた通り、彼は川太郎 (以前私が手伝ってたお店) にいて、今帰るところだった。
「今から行くから!タクシーで行くから!10分だから!待ってて!」って言って、
「ママ!おあいそお願い!いっぱいおさわがせしてすみませんでした!24日までに必ず顔出します!」
と、バタバタと支払いを済ませ、充電器付きの携帯を手にもって、タクシーに飛び乗りました

と、これが今回の日本でのスタートだった「携帯電話騒動」でした

