碧野 圭

確か、、、ずっと前ににむ氏がいいって言ってた！ って思い出して、
読み始めたら、、、
読んじゃった

この作者、碧野さんって本当に本が好きで好きで仕方がないのが、その心が伝わってきて、
本屋さんの中を見せてもらってるみたいでした。

『いや、大丈夫だと思いたかったのだ。父が倒れるとか、
そういうことは考えたくなかった。いつまでも元気でいると思いたかったのだ』

『一冊の本が人を救うことはある。力を与えてくれることはある。
そう思うだけで、なんだかむくむく元気が出てくる』

『このフェアをやったところで、書店業界の悪い状況が動くはずもないけれど、それでも、
やれば俺たちが楽しめそうじゃない。売上だって少しは立つだろうし。
だったら、それでいいじゃない』

『泣くのはいいことだわ。涙は亡くなった方へのはなむけだし、
何より自分自身の気持ちの浄化になる』

『こうして本という形にしておけば、見たい時にはすぐに取り出せる。
だから、安心して忘れることができるんです』

ってな具合に、素敵な文章がいっぱい！
でもね、、、私、、、題名が、、、ちょっと、、、やだ

地下鉄

昨日郵便受けにに入っていたニュースレター。

どうやら、ブリスベンに地下鉄ができるらしい。


16～17 年は計画を練り、17～18年に設計、19年から22年まで工事。


そしてルート。

もう決まってるのかな～？
本当に実現できるのかな～？

私は、日本にいる時に東京メトロさんの副都心線の工事を目の当たりにしてるんだけど、
目の当たりよりももっと凄くて、トンネルの中にまで入れてもらって工事見学をさせてもらったんだけど、
日本ででもものすごい工事だったんだと思う。
でさ～、オーストラリアでそんなにすごい工事、、、できるのかな～？
なんて、ふと思ってしまいました

オーストラリアの方々、超ごめんなさい

でも「地下鉄」 と聞くと他人ごとではなく、
なぜかとっても懐かしく、物凄く興味がわくのは、
日本で、ずっと地下鉄の工事と一緒に暮らしてたからだよね