YASUKOの人生珍道中

2006年秋、新しく始まるYASUKOの人生はブリスベン!この先どうなることやら…珍道中

イーハトーブの幽霊

2018-12-16 22:00:00 | Weblog
内田康夫

宮沢賢治と万年筆が重要なの鍵となる殺人事件。

私、宮沢賢治も万年筆も好き❣️

宮沢賢治の詩 「永訣の朝」が好き。
童話は、、、ちょっと重いから、あんまり好きじゃない。

万年筆は、プラチナとパーカーがすき❣️
未だにね、万年筆、使ってる!
でも、手書きする事ってめちゃくちゃ減ってる 😓

今時、万年筆を修理して使う人がほとんどなくなってるんだって。
そして修理できる職人さんも減っているんだけど、
職人さんは、自分の修理したペン先がわかるんだって 😵

彼の本を読んだ後は、3つも4つもお利口になってる ✌️

『戦後日本が新憲法下で与えた子供たちへの贈り物は、
6、3制の義務教育であります。
貧富の差なく等しく教育を受けることを「義務」と定めたことは、
日本の政治が放った大ヒットといえましょう』

『この「雨ニモマケズ」については面白いエピソードがあります。
戦時中はこの詩がいわば勤勉倹約の標語のように扱われ、
文部省のお墨付きで教え込まれたのですが、
その詩の中に1箇所、政府にとって都合の悪い部分があった。
それは「1日ニ玄米4合ト味噌ト少しの野菜ヲ食べ」
と言うくだりです。
その当時米の配給は1人1日2合8勺と決められていました。
飢餓状態の9人の胃袋を刺激するような「4合の米」では具合が悪い。
そこで教科書には「1日ニ3合の米」と改訂されていたものです』