若竹千佐子
初めての作家さん!
宮沢賢治の永訣の朝に出てくる言葉よね。
中一の時の国語の先生がこの詩をゆっくりと感情を込めて読んでくれたのを覚えてる。
なんか、好きだったんだよね。
この詩だけかな、私の記憶にあるのは
😅💦
妹が宮沢賢治に病床で言う
「あめゆじゅとてちてけんじゃ」って言葉がふと頭に浮かぶことが今でもある。
どんなお話なんだろう?
って読み始めたら、、、
重い 😓
読んでも読んでもねちっこくて重い 😓
でも、言いたい事はなんとなく分かる気がする。
『若さと言うのは今思えば本当に無知と同義だった。
何もかも自分で経験して初めてわかることだった。
ならば、老いる事は経験することと同義だろうか。
わかることと同義だろうか。
老いは失うこと、寂しさに耐えること、そう思っていた』
『桃子さんはそんな時いつも自分の内部に自分のあずかり知らない未知の自分がいて、
そのものが桃子さんの知らないところでもずっと考え続けていて、
ある時ひょいと浮上して何の説明もなしに正論だけを述べて、
さっと消えていくと言う思いに駆られる』👈これ、私も思う。
色々と考えていても、私は寝れる。
でも、起きた時には自分の気持ちは決まっていて、気持ちが楽になってる。
私はこれを「神様のお告げ」って言ってる。
『どんな痛みも苦しみもそこで一旦回収される。
死は恐れでなくて解放なんだなす』
うんうん、分かる!
でも私は、、、
もう少し軽く明るく楽しく生きたいな!
私の人生なんだもん 🎶