さっき、帰ってくるときのバスの中。
緊急脱出用の窓です。
右下のシールを見て…
下に書いてある字を読んで…
(ビアグラス…?)って思ったら…
絵までがビールのグラスに見えてきて…
(???)って思って、よく読んでみると
「Beer」じゃなくて「Break」だった…
そうよ「 ガラスを割って脱出しなさい 」って書いてあったのよ
ははは~、明日が祝日(オーストラリアデー)なので、お店がめちゃくちゃ忙しく、12時間も働いて、疲れてて…
ビールが飲みたかったから…
この間から気になってた 『伊藤園』 のジュース達。
2,3日前にNAOが 「これ、セールになってて 3ドル99セント だったよ。売れないのかな~?」
って 『充実野菜(898ml)』を2本買ってきました。
「美味しいね~!日本の味だね~!」って、みんなで飲んだんだけど…
ジャ~~ン
今日、こんなに沢山(3種類が1ケース分)のジュースやお茶(お~い、お茶 と ジャスミン茶)をGET
なぜって…
ウチのお店へ食材のデリバリーをしてくれている会社から、デリバリーのお荷物と一緒に
「伊藤園さんからの洪水見舞いで~す!」ですって
伊藤園さん ありがとう
そして…
さっき、NAOがまた洪水の時の写真を送ってくれました
今回のは、洪水前と後の写真が重ねて見られます。
Milton と言う写真でプールみたいになっちゃってるのが、私が時々書いてる 『サンコープスタジアム』です。
http://www.abc.net.au/news/infographics/qld-floods/beforeafter.htm
『墜落遺体』
1985年(昭和60年)8月12日の『御巣鷹山の日航機墜落事故』 の時に遺体の『身元確認班長』を勤めた飯塚刑事官が、彼らが127日間かかって調べ上げた520体の遺体に関してと彼らの仕事の記録。
鮮明な記録が次々に書き記されていて、言いようが無いくらいに辛い、悲しい、記録です。
この事故は、私にも忘れられない事故で…
NAOのお友達に借りて読みました。
忘れられないと言う訳は、
この写真、私の両親なのですが、この2人が一緒に写真に写った最後の写真です。
場所は長野の民宿のお庭。
長野の温泉病院に入院していた父。
私の嫁ぎ先に離れを作り、そこに暮らしながら入退院を繰り返していた母。
その父を父方の長男が。
母を私達家族が連れて、この長野の民宿に一泊した最後の家族旅行の日がこの事故の日だったんです。
外に出ていると、ヘリコプターが沢山飛んでいて、
「なんだか外が騒がしいねえ。」って、話をした記憶があります。
で、民宿の部屋のテレビを付けたら…
この事故 だったんです。
そして、この事故で、母が大好きだった歌手の 『坂本 九』さんも亡くなって…
私にとって、一生忘れられない日となりました。
この本の初めに
『心の傷に特効薬はない。歳月の経過だけが、傷跡を少しづつ薄めてくれる。』
と言う言葉があり、
それを読んだだけで、涙が出てきちゃって…まだ読んでいないのに (この本を読んでよかった!) って思いました。
あのね 『 ひろはま かずとし 』 って人知ってる?
わたしの、兄貴みたいなお友達
彼の職業は 『墨彩詩画家』 だったっけな~? ひろはまさん、、間違ってたら ゴメン!
これ見ると
「ああ、この絵、どこかで見たことあるよ!!」 って思うと思う。
私、マルティニークにも、牛すじ亭にも置いてたから…
それに、本もいっぱい出してるし…
彼の展示会が横浜であるそうです。
時間作って、覗いて見てください。
心、まあるく、あったかくなれるよ
できれば、彼がいる日にね。
気持ちいいから、触っても、いいよ
洪水の後、野菜が思うように手に入りませんでした。
今はもう、大丈夫なんだけどね。
こっちのお寿司には、ほとんどの種類にアボカドが使われてて…
毎日2~3箱(1箱20~25入り)使います
朝一の仕事がアボカドを切って、皮を剥く事です。
で、洪水の直後には、その前に仕入れていた物(すでに柔らかくなり過ぎている)
そうでなければ、洪水の後で収穫した物(まだ真緑でカチカチ) の2種類に分かれます。
暫くは前者のアボカド、そして一昨日(金曜日)からやっと後者のアボカドが少し熟してきて使えるようになってきました。
水曜日に切ったアボカドが、身は柔らかいのに、種がとれず…
いつも、縦半分に切ったアボカドの片側に残った種に、ナイフの歯を立てて、種を取るんだけど、その時に、柔らかくなって潰れた身にナイフが滑って…
左の親指を 直撃
アンラッキーな事に、包丁(柳包丁)は、その前に研いだばっかりで…
久しぶりにナイフで切ってしまいました。
切った時には、出血がひどく…我ながら…ちょっと怖かったけど…
すぐに指を動かしてみたら…動いた!!
(ああ、大丈夫だった~!) って思ったら、全然平気になって、バンドエイド3枚貼って、ビニール手袋して、1日仕事をしました。
夜、家で、消毒して…
(う~ん、何を付けよう~? いつもならオロナインなんだけど…)
なぜか、迷って 紫雲膏(日本でやけどの時に使っていた=痛みがなくなり、とても早く治る) を付けてみました。
そして、寝てる間は、バンドエイドは貼らないで、乾かして…
それを2晩やったら…切り口が、痛む事もなく、 くっつきました (写真)
もしかしたら、紫雲膏 って、効くのかも しれない
今度切ったら、また試してみよう
これも今日の 『ローマストリートステーション』のチケット販売機。
洪水のピークが先週の木曜日で…
それからず~っと、公共交通機関料金は ただ
確か、今日までだったと思うんだけど。
被害にあった人、お手伝いに行く人達のために。
クィーンズランド州全域って言う事だから、日本で言うと…
東京都全域 って感じなのかな~?
凄いよね
でもね、被害にあわなかった人や旅行者にとっては…
「わお!めっちゃラッキー 」
な事で、中にはこの間にヌーサとかサンシャインコーストとか、電車で何時間もかかるような所に旅しちゃってる人達も多いらしい。
私的には…(ちょっと~!それはないでしょ~!不謹慎よ~!) って思うんだけど。
でも、私も…この一週間…ただでシティーまで通わせてもらってたんだから…
でね、今超久しぶりに、お隣のアントニアとバスで一緒になって、いっぱいお喋りしたんだけどね。
アントニアはガバメント(政府?)のお仕事をしてるんだけど、洪水から、ず~っと忙しいんだって。
それで、今日も早出だったの。
お仕事の内容までは知らないんだけど、
被害の申告だとか、それに対しての政府の動きとかに関係してるみたいで、
A4サイズよりも大きいくらいの箱の中にいっぱいの小切手が入ってる写真を見せてくれた。
ただ、携帯を新しく指で操作するヤツに換えたから、その中の写真を見せてくれてる中にその写真はあったんだけどね。
その小切手は、被害者に対する 『寄付』 の小切手達なんだって。
ちょっとビックリ
私は、こんなオーストラリアに住んでいます
今夜、8時18分。
今日は私の父方の兄のお嫁さんのお母さん←こうやって書くと、とっても複雑そうなんだけど…
要するに、私の大好きだった 『海老名のおばあちゃん』の命日。
そして 満月!
お月様には私の母がいて…もしかしたら…海老名のおばあちゃんも一緒かもしれない…
今日もお店は、とても忙しかったけど、楽しくて、素敵な日でした。
ありがとう