YASUKOの人生珍道中

2006年秋、新しく始まるYASUKOの人生はブリスベン!この先どうなることやら…珍道中

ルシア

2012-03-21 23:18:57 | Weblog
一週間くらい前から、水泳のオリンピック予選がメルボルンで行われています。

ナオが働いているスイミングチーム(スイミングスクール?)“チャンドラ” の ルシア(13歳)が50メートルバタフライの決勝に残りました!!!
彼女はウチの孫たちと同じ学校で、学校でもナオが教えていた事があるんです。

なので、ナオは毎晩8時から9時半まで、テレビに釘付け!
知ってる選手が出るたびに 「ママ~! だれだれが泳ぐよ~~!!」って呼んでくれるので、
ミャンマーから帰ってから、私も毎晩釘付け(笑)

流石に、ルシアは私も知ってるので、今夜は2人でカメラ構えて、大興奮 




いよいよスタート 


結果は4位 

今年のオリンピックには2位までしか出られないんだけど…
13歳なのよ~!! 
目茶苦茶頑張ったよ、彼女!!

見ているナオと私は…
ちょっと…うるうる…

次回のオリンピックの時には、彼女は17歳!
行けるね、 ブラジル 


そんな私達を、しら~っと見ているリーバイ(笑)


ミャンマーへの旅 2

2012-03-21 22:24:36 | Weblog
おばさんのお家から、タンのお家(この事はまた後で書くね)に行ってから、
お昼ごはんを食べに連れて行ってもらいました。

この屋台はレストランの駐車場にある “ガムみたいにかむ葉っぱ”のお店。



ミャンマーご飯はの主食はご飯(ジャスミンライス)か麺(ライスヌードル)

先ず、お茶(お水は頼まないと出てきません。そして出てくるのはミネラルウォーターのボトルです。)とご飯か麺。

ご飯は大きめのお皿に盛られ、スプーンとフォークが付いてきます。



そのほかに、何種類かの“おかず”をオーダーします。
ここでは、既に盛り付けられたおかずがいっぱい用意されていて、好きに選べます。

そのおかず達を少しずつ取って、ご飯に乗せ、右手にスプーン、左手にフォークを持って、両手で上手にかき混ぜて食べます。
お肉とかのちょっと大きいものの時には、スプーンを横にしてナイフとして使います。

やはり辛いのが主流で、フィッシュソース系のちょっと臭い系の味が多い。
これが私にはたまらない!!
こっちで食べた9食、すべてミャンマー風 



レストランの外には、テイクアウェイ用の食べ物の屋台があります。



デザートがほとんどです。





そして、お腹いっぱい、幸せモードで行ったのは…

多分、ヤンゴン(ミャンマーの首都?)で一番大きい “アウンサン マーケット”

タンはここの通路で売っていた、ヒエとかアワで作ったお餅とプリンの間みたいなデザートを買って…



どんどん進んでいきました!

なんと!
このお店の手前にタンの叔父さん夫婦のやっている “ダイアモンド”のお店がここにあったのです!
(ゴメン!写真撮るの忘れた…)

右上に写っているのが、“ロンジン”という巻スカート(正しくは、両手を軽く広げたくらいの幅の筒になってる布を履き、両端を持って、ウエストで縛り、結び目をおへその辺りに作る)を履いている人達。
こっちの最も一般的な服装で、
普通の襟付きのシャツにロンジン、ミャンマーサンダル(ビーサン)で、ショルダーバッグを斜めがけ! 

これで、お仕事にも、学校にも行くし、お家でもロンジンです。



叔父さんのお店で、ミャンマーデザートをご馳走になりました。
3種類くらいのゼリーとタピオカにココナッツミルクをかけ、その上に


なんと!
パンが一切れ 

これがまた美味しくて…
お腹はいっぱいなはずなのに…完食!


そして、私の巻スカートを買いに連れて行ってもらいました。

左は貝細工のお店。
右がロンジン&巻スカートのお店。←マーケットの中でこの種のお店が一番多いんじゃないかな?


どのお店でも、ロンジンを選ぶと、その場で仕立ててくれます。
(布はただ長~い長方形状態で売っていて、それのウエスト部分に少しダーツを入れて紐をつけたり。
袋状に塗ってくれたりする)

黒い巻スカートと、あわせてグレーのブラウスとグリーンのブラウスを買ってもらって…
「いくらだったの?」
「仕立賃も入れて、$20くらいだよ!」


まだまだ、始まったばっかだけど…
今夜はここまで ね。
何日かかるか分からないけど…写真を全部載せたら、説明、感じた事、いっぱい書くね! 




ミャンマーへの旅 1

2012-03-20 23:13:53 | Weblog
14日夜11時45分。
私の夢のような “ミャンマー” への旅が始まりました。

これは、翌朝5時半に着いたシンガポール空港。
(え~っと。乗り換えは…?)と、 キョロキョロしてると…
サインの全てに日本語表示があるのを発見!

これは嬉しいね~。


ほら! ここにも 


ミャンマーまではシンガポール航空。
初めて乗ったけど、このエアライン、最高!!
まずスチュワーデスさん達が全員綺麗! (民族衣装のユニフォームが素敵で、香りも統一されていて、そばを通るたびに 
サービスも完璧!
飛行機も新しく、一人一人にテレビ画面が付いてて、ゲーム、映画、音楽、PCとしても使える らしい。

でも…冷房もサービスだったのか…ちょっと…寒かった 

機内で、ミャンマーへの出入国届けの用紙を貰った。
物凄くしっかりとした綺麗な紙で、二つ折り。
結婚式の招待状みたいで…素敵 


ボールペンののりも良く、
書くことをたのしませてもらいました。


シンガポールまでが7時間40分。
そこからミャンマーまで2時間45分くらい。

やっと空港に着いた!

窓側だったので、トイレを我慢してて…
一目散にとび込んだトイレが、前の無い和風便器で 

ま、何はともあれ、タンが言ってたよりもうんと簡単に入国審査が終わり、外に出ると…
 タンが…いない…
(「入国審査で何かあったら僕が外にいるからすぐに電話するんだよ!」って言ったのに…
ま、タンはいつも仕事以外の待ち合わせには遅れるから、そのうち来るでしょ!)
って思って待ってたら…

5分くらいで、タンと彼女とお母さんが、  
かわるがわるに「ゴメンね遅れて。心配したでしょ? 怖かったでしょ?」って言ってくれたけど…

「ううん、ぜんぜん。
だってタン、いつも遅れるけど、いつも必ず来るモン!心配なんかしてなかったよ!」

そして、到着記念写真。



ハグしてからずっと手をつないでいてくれた彼女。
…名前は…サンディ?センディ?シェンディ?(笑)

手を見ると…
結婚式用に、ネイルペイントしてて、可愛かった



まず、朝ごはんを!
と、連れて行ってくれたレストラン。
ビニール袋に入ってるお箸に  



朝ごはんには、麺(ライスヌードル)を良く食べるらしい。



この麺は味が(具も)違う。
麺もご飯も食べる前に、良~く混ぜるんだって!



これは、彼女の好物の “ナン”と “豆(茹でて、オイルとお塩が少し)”
ひとくちもらったら…豆好きの私には、たまらない  
「私、コレ大好き~~!!」
って言ったら、エキストラの豆を頼んでくれた  



これは羊のお肉のカレー風。



タンのおばさんの家に連れて行ってもらいました。
お茶(ミャンマーティー)と一緒に出てきたのは…
黄色のお皿。
緑色の葉お茶の葉の佃煮みたいなので、辛い!
上の赤っぽいのは小さな干しエビ。
右下は、ピーナッツ、ニンニク、魚(かな?)と、いろいろ入ったふりかけみたいなの。
この3種類を少しずつスプーンに取り、一緒に口に入れる。

絶妙な味の組み合わせが素敵!!

白いお皿も同じもので、左はスイカ。


おばさんの娘さん(10歳くらいかな?)
がフェイスペインティングをしてた。
それは何?
って聞くと
“タナカ” という木を切って干したものを、石(大理石みたいだった)の少しザラザラした台に水をたらしてからお習字の墨をするみたいにこすると、クリーム色のファンデーションみたいになる。
それをお顔に塗るんだけど、匂いがスッキリしてて、塗った部分がスウ~ってして気持ちがいいんだって。
ミャンマーは暑いから、大人も子供もみんなコレをお顔に塗るんだって。
学校にも、ふつうに塗って行くんだって 

興味津々の私のために、実演!






ほら、こうやって塗るんだよ!
と、彼女が私にペイントしてくれた。
でも…ちょっと薄くて…分かりにくいね(笑)






左はタンのお母さん。
右がおばさん。


「チェー ズー ベー (ありがとう)」


ただいま~!

2012-03-19 20:07:10 | Weblog
今朝、7時20分、無事ブリスベン空港に着きました!

お陰さまで、身体の調子を崩す事も、迷子になる事も、おまわりさんにつかまる事もなく…
ミャンマーでの3泊3日、タンの家族、親戚、お友達に守られ、
ず~っと楽しく、感動し続け、
常にお腹は、満腹状態の素敵な経験が出来ました。

私が写してきた写真は157枚+携帯で写したこのページの2枚。

カメラで写したのはサイズを小さくしないといけないらしく…
まだここに載せる事が出来ません。

追々、ゆっくりと載せていきますから、お楽しみに!


今朝の飛行機からの写真です。
西側だったので日の出は見られなかったけど…綺麗な空でした。



いよいよ出発!

2012-03-14 18:45:33 | Weblog
ついこの間、
(まだひと月あるから大丈夫!)
なんて思っていたのに…

あっという間に、ミャンマー行きの日が来てしまいました。

昨日、タンから電話がかかってきて、
「準備できた?」
「うんできたよ! 何かオーストラリアから持ってきて欲しいものある?」
「可愛い日本人の女の子!!」
「あんた、結婚するって言う人が、も~!!(笑)」
「お金はね、1つのお財布じゃなくて、スーツケースとかに分けて入れておいでね。お財布にはあんまり入れておかないほうがいいよ。
もし、入国審査の時に何か分からないことを聞かれたら、答えなくていいから、外にタンがいるから聞いてくれ!って言うんだよ。
僕、ちゃんと外にいるから、何も心配しなくていいんだからね!」
って。

すっごく嬉しかったんだけど…
私さ~、何も心配してないし、何も怖くないんだけど…

何か、心配したほうがいいのかな~? 

せっかく神様がくれた  ミャンマー行き 

思いっきり味わってくるからね!
お土産話を楽しみにしててね!

行ってきま~す! 


 おしらせ 
グラハムのお誕生日におめでとうメールを送ってくれた、アドレスが 『momo』で始まる方。
せっかく送ってくれたのに、文字化けしてしまって、グラハムのリーディングマシーンが読み取れませんでした。
私に転送されてきたのを見たら、なぜか 『HAPPY BIRTHDAY』の部分を除いて見事に文字化けしていました 
アドレスだけではどなたか分からないのですが…
グラハムはとっても喜んでいました。
 ありがとう 


杉本 良夫

2012-03-13 21:09:18 | Weblog
『オーストラリア6000日』

1973年から17年間(もし今もいらっしゃるのなら…40年近い 
この本が書かれたのが91年だから、ちょっと全ての情報が古いんだけど、
とっても深い。

なぜか本棚の片隅にあって…
なぜかその気になって…読んでみた。

知らないことだらけで、いっぱい教えて貰った ョ!

『こういうふうに世間が多民族化してくると、
「まだら社会」のおおもしろさが身の回りでいろいろと発生する…
…大学の受験生は外国語を選択しようとすると、24ヶ国語の中から選ぶ事が出来る。』

『日本の先生が「説教好き」だという点である。アメリカでもそうだが、オーストラリアでは学校は知識の伝授をする場所であり、倫理、道徳、価値観といった分野は家庭の責任領域になっている。先生は生徒に対して「態度が悪い」「生意気だ」「やる気があるのか」といった小言を、ほとんど口にしない。そういう事は、家庭で解決する次元の問題だと考えられている。』←そうだそうだ! 

『名前の変更は『チェンジ・オブ・ネーム』という書類に、その旨を記入して提出するにすぎない。名前の変更は許可制ではなくて届出制であるという点が重要である。私事に対しては、役所は決定権を持たないという考え方が、このような領域でも徹底しているように思える。』

『日本国内に定住しないというライフスタイルを選択することによって生まれる豊富な冒険的刺激が、私にとっては、精神のご馳走である。』

ね、素敵でしょ?
最後の言葉なんて、超納得 

グラハム、73歳!!

2012-03-12 18:54:04 | Weblog
 HAPPY BIRTHDAY GRAHAM 

昨夜。グラハムの家でのお話の続きね。

シャワーを浴びて、私の持って行ったお寿司とベジジュースでディナーを済ませたグラハムに、
「あのね、私、ブレールのカードを貰ったんだけど…読んでくれない?」
「どれどれ?」
って手を出したんだけど
「ごめんね、僕は大人になってから目が見えなくなったから、点字は読めないんだよ。でもアルファベットは一通り知ってるから、作ることは出来るけど、読む方は小さな子供の頃から訓練をしないと今のこの指じゃ読めないんだよ。」
「ええ~っ!?(点字は得意じゃないとは聞いてたけど…読めなかったんだ~ )」
「で、なんて書いてあるの?Yasukoが読んでよ。」
「しょうがないな~?予定が狂っちゃったよ~」って、日本語で言いながら(笑)
「H A P…」
一文字一文字口にしながら…頭の中で単語にして 「ハッピーバースデーだ。」
「そうよ、明日は誰のお誕生日?」
「明日は…12日だ! 僕の誕生日だよ! 忘れてた!!!」
「良かった~!、私、明日じゃなかったらどうしようかと思ってたの。 
はい! この蓋を開けて!」
「ミュージックボックスだね!いい音だ。どこで見つけたんだい?」
「どこでしょう?」
「マイヤー」
「ブー」
「デイビットジョーンズ」
「ブー、あと一回!」
「ウールワース(スーパーマーケット)!!」
「ブーブー。Kマートでした~! コレ探すのに3日かかったのよ!」
「そうか~、Kマートにあったんだ。」
「うん、他にもいろいろあったんだけど、重たかったり、金属だったり、音がよくなかったり…大変だった。」
「うんうん、いい音だね。僕のために…探してくれたんだ…」
「これ、厚紙で出来てると思うの。だから、落としても踏んじゃっても怪我しないよ!
でもね、ほら、ここ触って! バレリーナが踊ってるの! 女の子用だから、箱の色は紫で、お花や蝶々が付いていて…
お姫様もついてるの! でも、いいよね、グラハムには関係ないもん!」
「うんうん、分かるよ、ちゃんとドレスを着てるバレリーナが分かるよ!」

「はい!じゃあ次のプレゼント!」って、犬をテーブルの上において、グラハムの手を犬の頭において、
「ここ、触って!」
『ウ~、ワフワフ!』
って犬がないたら…グラハムの顔が…赤ちゃんを見るときの顔に変わった。
「ほら、顎と、前足も!!」
『キュ~ン、クイーン!!』
『ヲフヲフ!!』

そのたびに変わる鳴き声に目を細めて…
優し~いおじいちゃんの顔のグラハム。

やった~!! 私のプレゼント選び  成功 


そして
「さっきYasukoが入ってきたときに聞こえたのはこの犬の声だったんだ~!! だから、ぼくが犬を連れてきたのかって聞いただろ?(笑)」

うん、確かに、お部屋に入った時に、キッチンのカウンターの角に袋をぶつけちゃって…
一度だけないちゃったんだよね~(笑)
でも、私は聞こえないふり(犬の声も、グラハムの言葉も)をしてたんだけどね。
やっぱ、耳の鍛えられてるグラハムには…
聞こえちゃったんだ~

それから、コンピュータのお部屋に行って、昨日の夜と、今朝、私が送ったメールをチェックして、
「本当だ、ちゃんと2通、届いてるよ!」

そしてね、
「73歳だね、おめでとう!」って言ったら、
「僕の目標は100歳まで生きる事。100歳になるとエリザベス女王からお祝いのお手紙がもらえるんだよ!それを貰わなくっちゃいけないんだ。」
「そうなの、ステキだね!
…でもさ、エリザベス女王って、今、幾つ?」
「84」
「ってことはさ~、ちょっと…難しいんじゃないの、グラハム?」
「ははは~! 僕もそう思う!!」 だって。

グラハムと話してると、
“おじいちゃんの知恵袋” と話してるみたいに素敵です 

素敵なグラハムの73歳が今迄で一番素敵な一年になるといいね 


 

グラハムのお誕生日

2012-03-11 22:26:54 | Weblog
まず、今日の一番初めに
日本の津波から一年。
被災者の方々には、本当に辛い、長い一年だったと思います。
何も出来ずに…ごめんなさい。

ただただ…少しでも被災者の方々の生活が、健康が、少しでも改善されていってくれる事を…祈り続けます。

                          

今、グラハムのお家から帰ってきました。

私の記憶通り、明日3月12日はグラハムの73歳のお誕生日でした!!!
( なので、皆さ~ん! 明日、
『お誕生日おめでとう メール』してくださいね! )

今夜、行くことを伝えないと、家にいるのかどうかも分からないので、昨夜彼にメールした。
『明日の6時過ぎ、家にいる?』

返事が来ない…

もしかしたら、前みたいにメールが届いていないのかも…?
って思って、今朝、もう一度メールした。
『今日、仕事が終わったら、グラハムの所に行きたいんだけど。出かけるときに電話するね!』

で、お仕事終わって、ディナー用のお寿司を買って、携帯をチェックしたけど着信は…無い 

ジュース(伊藤園の充実野菜、5ドル90)を買って、彼の家に電話をした。
…出ない 

仕方が無いので、携帯に電話をしたら…
「Graham speaking」
やっと彼が捕まった(笑)

「どこにいるの?」
「まだシティーだよ」
「私のメール見た?」
「いつ?」
「昨日の夜と、今朝。」
「ああ、昨日は10時半に寝て…今朝は甥っ子のウチのナントカを直しに行ってたから、まだチェックしてないんだよ。今日、帰ったら見るから!」
「帰ってからみたんじゃ、遅いんだよ~!今、仕事が終わって、これからグラハムのお家に行こうと思うんだけど、何時に帰る?」
「う~ん、8時ごろになっちゃうと思う。」
「OK! じゃあ8時過ぎに!」

って話になって、一度お家に帰って、ご飯を食べて Go 

家に着いたら、彼はちょうど帰ったばっかりで、
「ちょっと時間をくれないかな?汗だくだから、シャワーを浴びたいんだ。」
「全然大丈夫よ、どうぞ!  で、ナニ、このキーボード達?」(キッチンテーブルの上に10個以上のコンピュータのキーボードが置いてあるの
「ああ、子供たちが使うのに、接着剤を付けてポッチを大きくすると、キーが分かりやすくて滑りにくくなるんだ。だから接着剤を付けて乾かしてるんだよ。」

だって。
グラハムがシャワーをしてる間、私はキーボード観察!

子供たちにね、左の人差し指はFの指、右の人差し指はJの指って教えるんだって!
私の指を大きくなったポッチの上に置いてみる。
う~ん、なるほど~!!
分かりやすい 



でね、頑張って買ってきたプレゼントを渡して…
いっぱいいっぱいお話して…

その時の事と、写真は長くなるので、明日書くことにして、
帰りにね。
「明日は、また違う学校に行くんだよ。マーターまでバスで行って200番に乗り換えて…カリンデールの方に…」
「カリンデール?って私の家の近くだよ!」
「うん、そうだね。」
「そこの学校なの?」
「うん、そうだよ、その学校にね目の見えない子がいるんだよ。」
「その子の学年って、プレップ?」
「そうだよ。」
「その学校ってさ~、グレッグが先生してて、ウチの子たちが行ってる学校だよ 
「わお! そうだったのか~ 
って事で、

明日、グラハムはグレッグの教えている学年の目の不自由な子にコンピュータを教えに、グレッグの学校に、2時に行くんだって 

2人で、思わず 『Small World !!』って、言っちゃったよ(笑)

大きな大きな世界の小さな小さな1つの点。ブリスベンで、何年も前にグラハムと私が出会い、
またその小さな点の中のもっと小さな点の学校で、私のお友達と、義理の息子が明日出会う!!

素敵な神様のいたずら 

ブレールのカード

2012-03-10 21:51:40 | Weblog
2枚のカードの下の方に注目

ぽちぽち がいっぱいあるでしょ?

これが、こっちの点字。

グレッグに、グラハムのプレゼント選びが大変だった事を話している時に、
「ママ、カード作れば?」
「うん、作りたいんだけど、グラハムのPCはタイプした文字しか読めないのよ~
「ブレールで!」
「ブレールで?…って言っても…?」
「学校にね、ブレールのタイプライターがあるんだよ!!!」
「点字の…タイプライター…?」
「そう!だからブレールを知らなくてもアルファベットのキーを打てば、ブレールに変わるの!!」

って、一昨日の話。

そうしたら、昨日、ホントウン作ってきてくれた。
「ママ、作ってきたけどさ、上下を間違えないようにしないと読めないからね!」って 


 これは YASUKO だって。

わお! すっごいプレゼントが出来た~~!!
グレッグ  ありがとう 

ここで、ちょっと、気になることが…
本当にグラハムのお誕生日って3月の12日なのかな~?
私、聞いたような気はするんだけど…
いつ聞いたのか、何て言ったのか…まるで覚えてない 

でも、なぜか私はずっとそうだと思っていたから…
きっとそうなんだよ!! …そうだと…いいな 

あのさ、メールを送ってあげよう! って思っててくれた人!
明日、私、グラハムん家にプレゼントを持っていくつもりだから…
ちょっと待っててね!
ちゃんと確認してくるからね!

で、もし違ってたら…

ははは~!! 大笑い!! だよね