YASUKOの人生珍道中

2006年秋、新しく始まるYASUKOの人生はブリスベン!この先どうなることやら…珍道中

腰痛

2013-10-28 08:16:26 | Weblog
昨日の朝、起きようとしたら…
(ん?)腰が痛い!

立つことも歩くこともできるけど…
身体を前に倒せない。
顔を洗うにも前かがみになれないから、手を顔にもっていかないといけない…

でも…仕事は…休めないし…

湿布を貼って出勤。

みんなに「腰痛です!」の宣言をして…

お蔭さまでひどくなることはなく、無事に一日を終えて、
今朝、一番で以前から行ってたカイロプラクティックにジェームスのところに行ってきました。

そうしたら…
ピッキリ、パッキリ! とはいかないけど、不思議なくらいに痛みは軽くなりました。

恐るべきカイロプラクティック!!!


もう、出勤時間なので、続きは夜。

写真のお花は“フランジパニ”

では行ってきま~す!!


お裾分け

2013-10-24 19:50:27 | Weblog
この間お洗濯に出した私のブラウスが…

ピキッとアイロンがけされて帰ってきてた 

で、さっきグレッグにお礼を言ったら…
「実はね…
ナオのブラウスだと思って…アイロンかけちゃったんだ~(笑)
…ハハハ…ママに喜んでもらえて嬉しいよ!!(笑)」って。

そうよね~。
私にじゃなかったんだ~。
そりゃ、ナオのなら…アイロンでもなんでもするよね~(笑)

ははは~!
“愛のお裾分け”してもらっちゃった 

モデルルーム

2013-10-24 19:32:24 | Weblog
今朝、ナオが子供用に使っていたテーブルを処分するって言ってて…

「もったいないから、私のお部屋にもらおうかな~?」って、
お部屋に運んでもらった。
この間買った椅子の隣に置いてみたら…
しっくりと納まった。
その時に(そうそう!私って、テーブル、欲しかったのよ~!)って思った。
今まで、気が付かなかったなんて!!
なんと私らしい 

IKEAで買ったテーブルなので、ほとんどがIKEAの家具で出来上がってる私の部屋は…
もっともっと充実して、カラーコーディネートもばっちりで、
まるでIKEAのモデルルームです 

布団カバーも大好きな生成りと赤の組み合わせ!(上に載ってる枕と同じ布)


ベッドカバーは日本から持ってきた生成りのものに赤い毛糸でお花を刺してみましてた。

どんどん私の部屋が心地よくなり…
う~、お部屋から出られなくなりそう…(笑)


憧れ

2013-10-23 23:16:30 | Weblog
2週間くらい前の写真です。

カクストンストリートを歩いていた私の前の方に見える、
何だか素敵な雰囲気のカップル!!

急いで近づいて…

多分年齢は私くらい。

お洋服の色も、デザインもナイスマッチ!!
女性のヘアスタイルは、写真ではわかりにくいけど、
左後ろは刈り上げてあって、右前はちょっと長めに流したグレーヘア。

なんといっても、二人の動きがとっても自然なのに、おしゃれでかわいい!

憧れるな~、こんなカップル 

贅沢ごはん

2013-10-23 23:04:43 | Weblog
今日の朝ご飯です。

じゅんちゃんが送ってくれた“桃屋のイカの塩辛”で、お茶漬け!!!
それも自家製の大葉入り!
そしてこれまた送ってもらった高野豆腐、シイタケ、ニンジン、湯葉(こっちで売ってる中国産の)の煮物付 

ここオーストラリアでこのご飯は、めちゃめちゃ贅沢です!


そしておひるごはん!!
お店にキープしてある納豆ごはん!!
+お味噌汁(豆腐、わかめ、ネギ)+サラダ(葉っぱたち、アボカド、4種類の豆の水煮)

なんと、まあ、今日は…
日本食に恵まれた日!!

私、日本にいてもこんな和食和食したごはん、食べないよ~ 

水泳大会

2013-10-22 22:00:38 | Weblog
今日はレンの水泳大会でした。

私はできる限り孫たちの行事を見学し、参加するようにしています。
だって…
別れた旦那様も、グレッグのママも彼らのおじいちゃん、おばあちゃんなのにこうして一緒に暮らしているのは私だけ。
ってことは、その二人の分も私が見てあげないといけないの!
二人が孫たちにしてあげたいと思うことは、私が代わりにやってあげないといけないの。
と、今日もお休みをもらって応援に行ってきました!


プールの応援席に座ると高学年のお姉さんが“タックショップ(学校の売店)”のメニューを持ってきてくれました。
タックショップとは…
こっちではFOODのことをTUCKER(タッカー)と言って“食べ物の店”ということなんだそうです。
ちなみにコヒー、紅茶のことを合わせて CUPPA(カッパ)と言います。
この言葉を聞くと、めちゃくちゃオーストラリアにいる気がします(笑)

話がそれたけど…
そのメニューの中に“SUSHI”を発見 


ナオに頼んで買ってきてもらいました。
左がチキンとチーズのラップ $2。
右がその寿司 $2,50.
私は…ラップの方を食べました(笑)


でも…
お寿司も食べてみない事には始まらないので…


外は英語だったけど…
中には日本語がそのまま!


ほら!
日本のコンビニと同じよ!
味は…
う~ん…
食べれないほどじゃないけど…「美味しい!」とは…言えない。 

で、さ~、
これで250円! は…ないよね~。
でも、普通に売れてるのよ~



百田尚樹

2013-10-22 21:23:09 | Weblog
『ボックス!(上下)』

「イエイ!やったね 
って、素直に言える。
重くて、優しくて、爽快な本でした。

『カブちゃんは太陽みたいなものだ、と優紀は思った。
永久に届かないが、永久の憧れだ』

『自分が弱いことを認めることができるのは、強い証拠よ』

『男は強くなければ生きてはいけない。
しかし優しくなければ生きている資格はない』 👉 本当にそう思う。でもね、私がいつも言ってることなんだけど、優しい人にも2種類あると私は思う。“強いから優しい人”と“弱いから優しい人”この差は大きい!
私は若者たちにいつも「優しさだけに騙されちゃダメ!強いから優しくできる人を見極めなさい」って言ってる。
でもこれは長く付き合ってても見抜けない事があるのよね~。
いい?恋の初めはいいとこばっか見えるから…優しさに騙されちゃだめよ 
命かけて守ってくれる人を見つけなさい 

『才能のある子は努力の喜びを知らない子が多いのよ。
出来ない事が出来るようになる喜びを知らない。
ある意味でそれは不幸なことやと思う』

『本当の才能というのは、実は努力する才能なのよ。
努力と言っても、苦しんで苦しんでしんどい思いを克服してやるのは違うの。
さぼりたい気持ちを押さえつけないと努力できない人は才能がないのよ。
本当の天才って、努力を努力と思わないのよ』

『青は藍より出でて藍より青し』

『確かに才能というのは地下に眠る鉱脈みたいなもんですね。
ゴルフに限らず、幼い時に何かの英才教育を受けていれば天才になっていたという人は少なくないでしょう。
もしピアノをやっていたら天才ピアニストになったり、野球をやっていたらイチロー以上になったりした人がいるかもしれません。
ただ実際にはほとんどの人が自分の中に凄い鉱脈が眠っているのに気付かんと一生を終えるんやと思います』

『私たちの人生はそう捨てたものではない』

そうなのよ。
誰の人生も生き方次第で、素敵なのよ 


気持ちのいい椅子

2013-10-22 00:09:52 | Weblog
前に書いたときにこの写真を載せたんだけど…
書き忘れたことがあったの。

グレッグと「やった~!!できた~!!」って言った時に、
私の手に乗ってる黒い輪っかを見つけたの。

グレッグに「あのね、これ、残ってるけど…」
「ああ、そんなの、大丈夫だよ!」

(本当に…大丈夫なのかな~?)
って思ったんだけど、あんまり深く考えない私は、
「じゃあ、いらないね!」って、すてちゃった 

ま、突然椅子が潰れる!! なんてことは…ないでしょう…ね 

この椅子、本当に座り心地がいい!
だから…読書が、編み物が、進む 

またまた あさのあつこ

2013-10-21 23:46:40 | Weblog
『弥勒の月』

時代ミステリーです。

『その思いは、心のどこかを常に占め続けてきた。
それは自分もいつか老いさらばえていくことの恐れであり、絶望でもあった。
だから、目の前に突き付けられる吉田の老いが鬱陶しい。
生々しく鬱陶しいのだ』

『思いたくなかったんですよ。
人ってのは、一番痛いところからは目を背けるもんです』

『「死んではおしまいだ。生きなければ、意味がない。生きて一緒に年をとるんだ」
「いっしょに、おじいさんとおばあさんになるの?」
「そうだ。」
「二人で白髪になって、皺だらけになって、足腰が痛くて、よぼよぼになる?」
「そうだ。」』

👉こんなに素敵な言葉が出てきたんだけど…
やっぱ、私には、この終わり方は…淋しい。



あさのあつこ

2013-10-21 23:16:33 | Weblog
『ランナー』

知ってた?
彼女、私と同い年なの! 急に親近感が…(笑)

『愛情は美しくなどない。いつだって相手を必要とする。
相手を束縛し、絡め、支配しようとする。
こんなにも愛してる。だから、あなたも私を愛しなさい。
私はあなたのもの。だから、あなたは私のもの。』

『「言い訳も誤魔化しも、アスリートにとっては命取りになる。」
「うん、だけどさ、そんなのアスリートだけのことじゃないよね。言い訳や誤魔化しばっか口にしてると…
腐っちゃう」』

『女は偉大だって言ったんだよ。
おれは、そ の真理に辿り着いたわけよ。
この世界の全ての女性は女神であるってな』

『「杏樹は父さんが責任をもって幸せにするから。
大丈夫だから…」
責任と幸せ。二つの単語がまるで結びつかない。
幸せって、誰かが責任を負うものなのか』

『「大丈夫、まかせろ」その一言をずっと聞きたかったのだと気が付いた』

『敗北とは、遅いタイムでも、誰かに負けることでもないと、私は思います。
自分自身を信じられなくなること、自分自身に負けることが敗北なのだと思うのです。』←これは解説を書いている田中雅美さんの文章です。

私は…やっぱ…
こういう終わり方のお話が好き