はぎやまのりへいの日常

読書、映画、美術展、そしてキャリア教育。
好奇心と愛で書き綴ります。

Vol.83 草間彌生展&TDW2010

2010-11-03 07:05:54 | 芸術
昨日はとってもクリエイティブな1日だった。

朝は仙台に出張して、打ち合せが1件と知人と食事。

仙台から家にも会社にも戻らないで吉祥寺の美術館へ。
「草間彌生展」は吉祥寺美術館の市民ギャラリーで開催されていて入場料は100円。
だが100円と侮るなかれ、展示された作品の数は凡そ30点くらいではあるが、そこにある感動や存在感はすごい。
つぶつぶでキラキラの独特の毒っぽさ。「毒キノコ」と云う作品があったが、色鮮やかでチャーミングだが食べると毒があって、笑いながら昇天してしまう、そんな作品のオンパレード。
おなじみのカボチャ、トカゲなどをモチーフとした作品。帽子や靴などの女の子っぽいモテーマの作品。パワフルでエネルギッシュな存在感だが、そこには可愛らしい女の子っぽさが潜んでいる感じがする。それにしても100円は安い。

ここは市民ギャラリーなので今回のような特別展もあるが、一般の市民が作品発表をすることもできるようだ。

パンフレットと缶バッジを購入して次は明治神宮外苑のTOKYO DESIGNERS WEEK2010へと向かう。
途中、表参道の『RIN」というショップ&ギャラリーで東京工芸大の先生が作品を展示しているとのことで立ち寄る。

会場に着いたのは17時30分くらい。あたりはもう暗く、青を基調にディスプレイされた会場がライトアップされて水族館のようで美しい。
TDWには昨年来なかったので2年ぶりだが、一昨年は休みの日に長男を連れてきた。今年は一人で来たのだが、実際に会場に入ってみると子どもも連れてくれば良かったなあと後悔するくらい興味深い作品がたくさんあった。

今回、大学生の作品展示は円形型の特設ドームを取り囲む様にして屋外に設置されている。先週末は雨だったけど、雨の日はどうしていたんだろう。

メイン会場の一番奥で開催している「ジャラパゴス展」は良かった。
ただ、自分も家庭を持っていて2人の子どもの誕生を経験しているし、出産が原因で亡くなった知り合いもいるので、個人的には妊婦を茶化したような作品だけは好きになれない。もちろんテーマはあるのだろうけれども、アーティストはどんな思いでああいう作品を作ったり描いたりしているのだろう?自身は子どもを持っているのだろうか?