今日はいつもより少し余裕があった、というか余裕をつくってDVDで「バスキア」を観た。
最後にこんな話があった。
魔法の冠をした王子がいた
魔法使いが彼をさらって
声を奪い
塔のてっぺんに閉じこめた
王子は鉄格子に懸命に頭を打ちつけた
誰か音を聞いて
助けに来てと
祈って
魔法の冠は美しい音を響かせた
何キロ先までだ
あまりの美しさに
人々は天に手を伸ばした
でも王子は発見されなかった
だけどその音は
美をもたらした
最後にこんな話があった。
魔法の冠をした王子がいた
魔法使いが彼をさらって
声を奪い
塔のてっぺんに閉じこめた
王子は鉄格子に懸命に頭を打ちつけた
誰か音を聞いて
助けに来てと
祈って
魔法の冠は美しい音を響かせた
何キロ先までだ
あまりの美しさに
人々は天に手を伸ばした
でも王子は発見されなかった
だけどその音は
美をもたらした
そうして酔っぱらって、ころりと呆気なく眠ってしまうオヤジを、家族は一体、どんな風に見ているのでしょうね??